松村 英樹 闘魂日記

燃える闘魂 MATSUMURA BLOG

直方市ローカルマニフェスト検証大会

2010-11-11 16:14:36 | Weblog

昨日はローカルマニフェストの日。
リュウが18:30ジャストに到着する予定なので僕もそうすることにした。
でもこれが難しいんだよね。
いかんせんケイゴは速攻でユメニティに入ってるし、おやじはライオンズだと思うけどいないし、おふくろは押花展示会で天神に行ったきり。
店を閉める人も残業する人も電話番する人も全部僕の役割だもんで超バタバタ。
結局3分ぐらい遅れての到着となる。



駐車場に車を止めて歩いているとソフトバンクの松中とサンドウィッチマンの富澤に「おつかれさまです!」と声をかけられる。
駐車場の警備?と聞くと出演者の車の移動に向かっているとの事だった。
タカアキもアベちゃんもがんばってるね!
   


ユメニティに入るとタダシやきんちゃんや冬でも黒いセラなどが受付をしていた。
ちょっとタダシと話をしてから会場にIN。
短足シュウジの横でリュウが待ってくれていたので一緒に席に着く。
すでにコウチャロウの挨拶は終わっているようで、コウノスケの司会のもと検証大会のルール説明が行われていた。
   


そして検証の発表。
細かいことはJCのHPに上がるだろうから割愛するけど実におもしろいデータが出ていた。
事業仕分けに早くから取り組み、駅前周辺開発と須崎町区画整理事業に取り組んでいる直方市に対して市民評価はわりと高いかなあ・・と思っていたのだが、事務事業整理に対してはB、中心市街地整備に関してはC判定であったのだ。
おやじが須崎町の自治会代表やってるから贔屓目で見ていたのかもしれないな。
まあ5段階評価であるからそこそこってなところか。


今回の検証発表でも住民の方々による検証発表が行われ、JCと地域住民が一体となって取り組んでいる様子が垣間見れてキモチよい。
休憩時間に一服している時にコーディネーターの神吉さんに声をかけられて話をしたのだが、06ん時は初めての試みでもありマニフェストという言葉すら浸透していない中を「やらねばならん!」という意気込みだけで走ったけれど、月日が流れて今はシステムを自分のものとしてうまく運用している気がした。
選挙年でもないのに観客もそこそこ入っていたしね。
実にいいことである。


市長が「市民と一緒になって」と何度もおっしゃられていたことと、「マニフェストの通りですと言えるマニフェスト創り」に言及されたのが印象的だったな。
そもそも3年も続けて検証大会に臨む市長も珍しいらしいしね。
そういった意味では誠実な方なのだろうと僕は思う。
今回の検証でポイントの低かった点に関してはその誠実さで改革してほしいものだ。


もちろんそこに市民パワーが融合してこその実現が望ましい。
今回の検証などでもそうだが、市民の声を伝えること、市民が行政に積極的に参画することは大元の部分で重要だ。


委員長の田中工事が閉会の挨拶で市民参画を訴えていた。
やつには珍しくいい言葉である
普段の頼りない魚釣りじじいの言葉とは思えないほど同感してしまった。
   


そんなこんなで会場を後にする。


いや~なかなかどうしてがんばってるじゃないの!
帳尻あわせしやがったな!って感じのとこもなかったわけじゃないけど概ね大成功だと思う。
これから先は高齢者や教育、レトロなんかを融合させたまちづくりなんてのを考えるとまたおもろいだろうし、再発見なんてのも楽しかろう。
いい塩梅で勉強させてもらったよ、うん!




*表に出たときはまだ21:00過ぎ。
本当はリュウと一杯いきたいところだし、ノグチやエンドーなんかもいたのだけれどどうにも時間が取れなくてね。
来週はどう?と聞くと今度はリュウがずっと詰まってやがってそれもアウト。
ま、土曜日のユウイチのときにちとだけは飲むからいっか!