むかしむかし
山のふもとのある村に
年頃の娘を持ったおじいさんとおばあさんがいました。
娘は村一番の美人で、おじいさん、おばあさんの自慢の娘でした。
す。
ある日の事、
別の村のお金持ちから使いが来て、夏になったら娘を嫁に欲しいと言うのです。
おじいさんは大喜びで、さっそく嫁入り道具を買いに町へ出かけました。
おじいさんが峠の道を歩いていると
林の中にたぬきが集まって、楽しそうに歌いながら踊っていました。
この峠に住むたぬきは、日頃から村人に悪さばかりしています。
「なんじゃ、たぬきどもが悪さの相談か?」
と、おじいさんがその歌声に聞き耳を立てると、
♪美人の娘
♪嫁にもらって、楽しみだ
♪早く、夏になってお嫁にこねえかな
と、歌っているのです。
それを聞いたおじいさんは、ビックリ。
「たぬきたちめ、よくもだましよったな!」
おじいさんは急いで家に戻ると、この事をおばあさんに話しました。
何とかして、娘を嫁にやりたくないが、たぬきを怒らせて村人たちに悪さをしては困ってしまう。
おじいさんとおばあさんは頭を抱えて悩みました。
するとそこへ
スリッパを履いた旅人が現れました。
「どうしましたか?」
困っていたおじいさん、おばあさんが事情を話すと
「わかりました。それではたぬきが大好物のスイカを作って、その中で一番おいしいスイカを捧げるかわりに嫁にやることをあきらめさせましょう」
旅人が言いました。
わらをもつかむ思いで、おじいさんおばあさんは旅人にすべてをゆだねました。
旅人は畑を耕し、スイカの苗を植え、それはそれは大事に育てました。
夏になり、約束の日になると、たぬきたちは男前の若者に化けて、馬を引いてやって来ました。
それを見つけたおじいさんは、
「やあやあ、遠いところをごくろうさんです。
まだ娘の準備が終わっていないので、しばらくスイカを食べて休んでくだされや」
と、あいさつをして、男にスイカをもてなしました。
すると
「こ・これはうまい!!!!!!
こんなにおいしいスイカは初めてだ!!!!
誰だ?このスイカを作ったものは?」
と驚いた声で言いました。
スイカのおいしさに我を忘れて食らいつくと、気を許してしまったのかしっぽを出したり、丸い耳を出したりと、たぬきの正体を現したのです。
そこに旅人が現れました。
「たぬきたちよ。キミたちの正体はばれているんだよ。
毎年このおいしいスイカをキミたちにも分けてあげるから、この娘をあきらめ、村人たちに悪さするのもやめたまえ」
たぬきたちは最初は悔しそうにしていましたが
「よし、わかった!
約束する!!!
そのかわり
もう一個ちょうだい」
とすっかりスイカのおいしさに心を奪われたようです。
おじいさんおばあさんは大喜び。
「本当にありがとうございます。
こんなにおいしいスイカを作ることができるなんて、あなたはいったい何者なんですか?」
そうおじいさんが訪ねると
「ノウエンビギン村からおいしい野菜を作るため修行のたびに出ているものです」
「も・もしや・・・あなたはノウエンビギン村のシャチョ村長様ではないですか?」
そうです。
この旅人はシャチョ村長だったのです。
シャチョ村長は村一番の美人である娘と結婚し、毎年夏になるとたぬきにスイカをわけてやり、みんなで幸せに暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし
じゃ
なーーーーーーーーーーーーーーい
もーーーーーー
いっそがしい時期に何いってんすか!!??
ノウエンビギン村から旅出てどうすんすか!!??
これ
すべて農作業中に社長が描いた妄想トークです
「オレ・・・家出したい・・・
それで
そこでであった村一番の美人と結婚するの」
は?
家出したって、社長は既婚者ですけど?
「じゃ
単身赴任したい」
は?
ここに畑も田んぼも全部あるのに、どこ行くって言うんですかーーーーーーー??
と
メロン畑でクダラナイ私たちの漫才
いいの、いいの
空はすっきり
どこまでも続くスイカとメロン畑がよく似合う
やっぱり新潟の夏は良いな
もうすぐですよーーーーーーー
おぢやのスイカとメロンを食べに来てください
山のふもとのある村に
年頃の娘を持ったおじいさんとおばあさんがいました。
娘は村一番の美人で、おじいさん、おばあさんの自慢の娘でした。
す。
ある日の事、
別の村のお金持ちから使いが来て、夏になったら娘を嫁に欲しいと言うのです。
おじいさんは大喜びで、さっそく嫁入り道具を買いに町へ出かけました。
おじいさんが峠の道を歩いていると
林の中にたぬきが集まって、楽しそうに歌いながら踊っていました。
この峠に住むたぬきは、日頃から村人に悪さばかりしています。
「なんじゃ、たぬきどもが悪さの相談か?」
と、おじいさんがその歌声に聞き耳を立てると、
♪美人の娘
♪嫁にもらって、楽しみだ
♪早く、夏になってお嫁にこねえかな
と、歌っているのです。
それを聞いたおじいさんは、ビックリ。
「たぬきたちめ、よくもだましよったな!」
おじいさんは急いで家に戻ると、この事をおばあさんに話しました。
何とかして、娘を嫁にやりたくないが、たぬきを怒らせて村人たちに悪さをしては困ってしまう。
おじいさんとおばあさんは頭を抱えて悩みました。
するとそこへ
スリッパを履いた旅人が現れました。
「どうしましたか?」
困っていたおじいさん、おばあさんが事情を話すと
「わかりました。それではたぬきが大好物のスイカを作って、その中で一番おいしいスイカを捧げるかわりに嫁にやることをあきらめさせましょう」
旅人が言いました。
わらをもつかむ思いで、おじいさんおばあさんは旅人にすべてをゆだねました。
旅人は畑を耕し、スイカの苗を植え、それはそれは大事に育てました。
夏になり、約束の日になると、たぬきたちは男前の若者に化けて、馬を引いてやって来ました。
それを見つけたおじいさんは、
「やあやあ、遠いところをごくろうさんです。
まだ娘の準備が終わっていないので、しばらくスイカを食べて休んでくだされや」
と、あいさつをして、男にスイカをもてなしました。
すると
「こ・これはうまい!!!!!!
こんなにおいしいスイカは初めてだ!!!!
誰だ?このスイカを作ったものは?」
と驚いた声で言いました。
スイカのおいしさに我を忘れて食らいつくと、気を許してしまったのかしっぽを出したり、丸い耳を出したりと、たぬきの正体を現したのです。
そこに旅人が現れました。
「たぬきたちよ。キミたちの正体はばれているんだよ。
毎年このおいしいスイカをキミたちにも分けてあげるから、この娘をあきらめ、村人たちに悪さするのもやめたまえ」
たぬきたちは最初は悔しそうにしていましたが
「よし、わかった!
約束する!!!
そのかわり
もう一個ちょうだい」
とすっかりスイカのおいしさに心を奪われたようです。
おじいさんおばあさんは大喜び。
「本当にありがとうございます。
こんなにおいしいスイカを作ることができるなんて、あなたはいったい何者なんですか?」
そうおじいさんが訪ねると
「ノウエンビギン村からおいしい野菜を作るため修行のたびに出ているものです」
「も・もしや・・・あなたはノウエンビギン村のシャチョ村長様ではないですか?」
そうです。
この旅人はシャチョ村長だったのです。
シャチョ村長は村一番の美人である娘と結婚し、毎年夏になるとたぬきにスイカをわけてやり、みんなで幸せに暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし
じゃ
なーーーーーーーーーーーーーーい
もーーーーーー
いっそがしい時期に何いってんすか!!??
ノウエンビギン村から旅出てどうすんすか!!??
これ
すべて農作業中に社長が描いた妄想トークです
「オレ・・・家出したい・・・
それで
そこでであった村一番の美人と結婚するの」
は?
家出したって、社長は既婚者ですけど?
「じゃ
単身赴任したい」
は?
ここに畑も田んぼも全部あるのに、どこ行くって言うんですかーーーーーーー??
と
メロン畑でクダラナイ私たちの漫才
いいの、いいの
空はすっきり
どこまでも続くスイカとメロン畑がよく似合う
やっぱり新潟の夏は良いな
もうすぐですよーーーーーーー
おぢやのスイカとメロンを食べに来てください
「しかし社長。でも社長。えっ社長。されど社長。解りました社長。さすがは社長。ははぁー」は。
却下だそうです、社長。
え~~~っ・・・?
食べたい・・・・・・・安い・・・・
と すっごい悩んで・・・・・
だけど
「ビギンのスイカの味知ってるから
美味しく無いよねぇ?」
と相棒に聞いたら 即答
「うん!」
買わずにきました!
早く食べた~~い!
あとトマト!
トマトオーダーしたいよぉ~・・・
適当につけたタイトルですみません;;;
スイカは今年もいいのができそうです!!
ツアーの志村けん食いをしちゃうと
普通のスイカで満足できなくなりますね~~