☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

生きて百年ぐらいならうぬぼれつづけて生きたるぜ

2010年07月12日 | つぶやき・・・聞いてくれたら嬉しい☆
「生きて百年ぐらいならうぬぼれつづけて生きたるぜ」by三代目魚武濱田成夫



~空にたよるな~
たとえ
空がどすぐもりでも
ええように
いつも自分で晴れとけ
空にたよるな
空は空

~息~
たった一度のこの人生
俺には俺の息の吸い方がある

~茶飲むように~
俺様よ
茶飲むように
夢叶えろ

~俺の勝ち~
世の中と100点差つけたれ俺よ~

~汚れ~
世の中には
わるい汚れとええ汚れとがある
おい、
その汚れ
あらうな
大切にせんかい
ええ汚れやんけ

~俺製~
俺の自身は
すべて俺製であって
他人製ではない
俺製は丈夫やど
オマエラの使とる他人製とちごて
壊れへん
俺製やからな

~俺こそが俺(偉大なる四行)~
俺こそが俺で
俺以外は
俺じゃねえ
俺こそが俺。

「この本を俺に捧げます。」


言いきっちゃう俺様系のこの本。

大学の時の友達から紹介され、なぜか嫁入り道具として持ってきてました(笑)

「新潟県男子は押しが弱いか?引きが強いか?」
「新潟県民性とスイカとメロン」
の記事を読み返してて、この本を思い出し(なぜ?)、夜中に読みだしたらハマってしまった

三代目魚武濱田成夫さんって女優の大塚寧々さんと結婚してたんですよね~~~~

ちょうどこの本とか読んだ時期だったから衝撃的だったな

女性にとって、ここまで俺様系なのと、自己主張しつつ、女性優位にしてくれるのと、どっちがいいんでしょうね~~~~~



農業界では男性の仕事、女性の仕事、役割があって、夫婦やパートナーとうまい具合に助け合って仕事をしていると思うんです。

私は農家の嫁ではないけど、家族での位置づけとか仕事での役割とか、無理がない程度にそう言うのが成り立っていて、女性には難しい仕事を自然と男性が率先してやってくれている
優しさを感じます
「俺様についてこーーーい」って言うのもいいけど(ちょっとなら)新潟県の方の優しくて、我慢強く実直な気質のほうがやっぱりいいなと思いました



でも、三代目魚武濱田成夫さんの本、意味のない自信がわき起こる可能性大なので、自信喪失している方、やる気がなくなってきている方、好きな人に告白したい方ぜひ読んでみてくださいーーーい

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