☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

江戸川区の中学生の民泊体験~ビギンにて~

2013年07月25日 | 農園ビギンでは
23,24日と
江戸川区の中学生が農家民泊で小千谷市に泊まりに来ていましたーーーー

今シーズン、小千谷市はこの農家民泊をたくさん受け入れたとのことで、農園ビギンの会社で今年は2回受け入れ家庭をやることになりました☆(またもやワタシの無茶ぶり?)

昔でいう林間学校のようなものを、今は農村体験学習として農家さんちに泊まり、農村体験をするというもの

我が家も受け入れ農家5年目☆
これも私の学生時代からの夢でした

私が大学生のころは農業実習があって

基本的に農家さんちに泊まり、一緒に生活しながら実習するもので、私も学生時代いろんなところでお世話になりました。

その恩返しを次の世代にしていきたいと、ずっと考えていたんです

去年の様子はこんな感じ


しかもこの受け入れは江戸川区の中学校が多く、江戸川区出身の私の実家のすぐそば!!

同じ中学校学区域の子たちで、母の知り合いの娘さんがいたり、友達のお子さんがいたりとびっくり!!!!

世間って狭いなあって思っていました☆

でもね
おととしの受け入れのときは
なんと中学時代の担任の先生が学年主任している学校だったんです

泊まりに来る生徒さんに手紙を書くんですけど、それを先生が読んだらしく、「ん??この年生でこの中学校卒業・・・?高校は小松川?しかも名前が・・・」

っていうキーワードで私のことに気づいてくれたんですーーーーーーーーーーーー

旧姓が書いてあるわけじゃないのによくわかりましたよね

しかも17年も経ってるんですよ!!!
先生から電話がかかってきて、「○○と申しますが・・・」と声を聞いたとたん
全身に鳥肌が立ちました

声が全く変わっていないくてすぐわかったんです!!!!!!!!

先生って仕事は毎年いろいろな生徒を受け持つのだから、覚えていなくても当然なのに、まさかまさか・・・ですよーーーーーーーーーー

しかもね
家庭科の先生だったんですけど、料理を教えてくれなかった母の代わりに家庭科の授業がお料理の基本になっていて、先生が作ってくれた家庭科の授業のファイルを嫁入り道具として新潟に持ってきているんです

だしの取り方、野菜の切り方、ゆで方、衣服の作り方・・・
ありとあらゆる基本がこのファイルに入っています


まさかこのファイルをいまだに持っているとは先生もびっくりしたようで
ちょうど去年
中学校の同窓会があって
先生もいらっしゃって

「小林さん(あ、私の旧姓w)と驚きの再会をしましたが、なにより驚いたのは、家庭科の授業のファイルをちゃんと嫁入り道具として持っていったことなんです」

そう
だって
先生がいつも言っていた台詞だったんだもの

「これは将来、お嫁に行くとき持っていくと役立つのよーーーー」って。

そんな

嬉しい再会から

2年

今年も小千谷市に来てくれたのは、そのときの学校の生徒さん

残念ながら、先生は異動になってしまい、お会いすることはできませんでしたが
何年経ってもあの感動は忘れないと思います


今年は野球少年3人組

好きな食べ物 「スイカ」
仕組んだように3人とも大好きなんだって^^

スイカ磨き、シール貼り、箱詰め、さつまいも畑の草取り・・・
などなど
してもらい
ご褒美はスイカ食べ放題~~~~~

スイカ丸ごと一個おみやげつき!!
良かったね~~~~~~

今回は1泊だったので、ゆっくり話せなかったけど
この2日間で
生徒さんが
小千谷市を好きになってくれるといいな
いろんな体験をして楽しい思い出を作ってくれていたらいいなと思っています

そして

願いとしては

いつかまた

大人になって

ぶらりと小千谷市を訪れてほしいな

そんな想いがありますよーーーーーーーーーーーーーーーーー

また来てねーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

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