野球と農業と

ちょこちょこ書いてますが


私、中高校とソフト部でした



走るの遅そう、運動神経なさそう・・・と思われがちですが
ハイ、
その通りなわけで


得意なスポーツといったら水泳とソフトボールだけ

本当にやってたの～～～～といまだに言われますが;;;



実は中学はキャプテン、高校は副キャプテンしかも東京都大会優勝チームだったんですよ(出た！プチ自慢！）
私がすごいわけじゃなくて、ピッチャーが都内でも5本の指に入るいいピッチャーだったし、いい監督にも恵まれたし、チームワークも最高に良かった

今月は市民ソフトボール大会があったり、次男との出社前２０分朝練なるものをはじめたり

車の中にはいつもグローブとボールがある日々。。。

が
心は昔のまんまでも体は老化街道まっしぐら

母としては陰ながら応援するのが一番なのです



私が農業をやろうと志したのは部活に燃えてた高校一年生だったんですけど、

その当時、部活と勉強の両立をしながら顧問の先生によく夢を話していました

先生はニコニコしながら

「今やっていることは決して無駄なことは何もないんだよ。
大人になってから、きっと今やっていることの大切さを知り、それがつながり、実を結ぶんだから。
お母さんになった時それを伝えていける人になるんだぞ」って

周りには農業をやっている人はもちろん、やりたいって言う人だって全然いない中で、この夢を笑わずに応援してくれた先生に本当に感謝しています

ソフトボールと農業って全然関係ないんだけど、あの時の練習の大変さやけじめのつけ方、挨拶、礼儀、そういうのって何事にも通じることだと思うのです。

厳しく怒鳴ることだけでなく、やっている行動の意味、次につながる一歩、頑張ろうと思える原動力を養うこと、そういうことを先生は教えてくれたんだと思います



子供たちの野球を見ながら

キミたちにとっても「今」の時間が
いつか自分の人生にとって大きな意味のある時間だったと思ってもらいたいなあ

悲しいことも
つらいことも
楽しいことも
嬉しいことも
涙したことも

みんなみんな

自分のチカラに変えていけるように・・・


部活に燃えていたあの時代
あの時養った根情は

今の私の糧になってる。

頑張った時間があったからこそ
「今」がある。



農業やってて良かったなあ・・・

日々そんなことを感じながら生きていられることにも感謝です




８月に新潟市のエコスタジアムが巨人軍が来るんだって！
子供たちと初観戦しに行こうか計画中です！！！！！