2007年11月のブログ記事一覧(2ページ目)-nodatchのブログ

そうだ、京都行こう（２）

2007-11-19 18:42:21 | 国内の鉄道

Ｎ７００系を降りて目指したのは、ＪＲ奈良線のホーム。すでに「みやこ路快速」が停まっていました。

奈良行きですが、奈良に行くのではありません。２分だけ乗って、次の東福寺で下車です。ここまでだと、ＪＲ乗車券の京都市内行きが有効。新幹線に乗るときに買った乗車券がこの駅まで使えます。
　ここで隣を走っている京阪に乗り換えます。隣なのに、一旦階段を上って、改札を出て、また階段を降りる。面倒です。ホームに直接連絡改札を設ければいいのに・・・。

　ここからは、数年前に使い残した「スルッとＫＡＮＳＡＩ」カードの登場です。日頃、スイカやパスモばかり使っているので、磁気カードは懐かしいですね。
ホームに入ると、大阪・淀屋橋行きの特急が通過していきました。

　数分後、普通電車がやってきました。

　電車は、すぐに地下にもぐり込み北上します。
もう行き先はおわかりでしょうか？　つづく

そうだ、京都行こう（１）

2007-11-18 20:01:33 | 国内の鉄道

　ふらりと日帰りで京都へ行ってきました。紅葉を見に、と言いたいところですが、一応取材です。紅葉見物と鉄道を絡めた旅がテーマです。さて、京都のどこへ行くのでしょうか？
　どうせ行くなら、新幹線の最新形Ｎ７００に乗らなくては、というわけで、スケジュールはＮ７００のダイヤに合わせました。１０時過ぎ発車という日帰りにしては一寸朝遅いですが、Ｎ７００次第なのでやむをえません（笑）。
　待っていたらやってきました。新大阪発のぞみ１１０号。これが折り返し私の乗る「のぞみ１９号」となるのです。

車体サイドは窓の間隔がちょっと間延びした感じですね。

ロゴとサボの写真です。サボは途中停車駅が左から右へ流れていく新しいものです。

　いよいよ車内へ入ります。座席は色も新しく、座り心地も快適です。

　出発すると実に滑らかな走りです。７００系で走っていたダイヤのまま、車両だけが置き換わったので、所要時間は変わりませんが、余裕ある走りっぷりでした。
　車内見学をしました。洗面所もちょっとしゃれた感じです。

　Ｎ７００系は全面禁煙です。そのかわり、スモーカーのために喫煙所があります。近寄ってみましたが、臭わなかったので排煙はしっかりされている模様でした。

　ともあれ、あっという間に京都に着いてしましました。
つづく。

久しぶりのブルートレイン

2007-11-18 06:37:22 | 国内の鉄道

広電に乗った帰りは、久しぶりのブルートレインです。駅前のビルで広島風お好み焼きを食べて、喫茶店で時間を潰しても、まだお釣りがくるくらい時間を持て余しました。
１０時頃になって、やっとホームへ。

あと３０分か、と思ったら、九州内の別の列車の人身事故の影響で１０分ほど遅れるとか。じらすなあ！
この日は、Ｂ個室ソロに乗車です。

すっかり古びてしまいましたが、まあこぎれいにセットされていました。２段の開放Ｂ寝台はガラガラでしたが、ソロは、ほどほどに乗っていました。
　「はやぶさ」「富士」併結運転ですが、結合部へ行くと、二つのヘッドマークが車内で見られます。

　尾道を出てからの記憶はなく、目が覚めたら豊橋付近です。それからが長いです。東京着が９時５８分。これではビジネスには使えません。でも、東海道本線をのんびり客車に揺られるのは最高です。電車では味わえない乗り心地ですね。一応車内販売があったので、助かりました。食堂車はおろかロビーカーもないのが残念です。
　東京到着後の写真です。青い車体が所々剥げていて、ちょっとみじめです。もういいかげん新車に置き換えて欲しいですが、ＪＲにその気はなさそう。このまま廃止にしたいのでしょうか。

機関車は、あっけなく切り離されてさっさと神田寄りに消えてしまったのですが、客車を撮っていると機回しで９番線に戻ってきました。ＥＦ６６も相当年季が入っていますが、ヘッドマークだけは新しいですね。

時間はかかりますが、たまにはブルートレインの旅もいいものでした。時には乗ってあげないと、本当に消えてしまいそうです。みんなで応援しましょう。

「富士・はやぶさ」の走行写真はこちら

追記：この記事をアップしたのが日曜の早朝で、もうひと寝入りして再度目覚めてから、ＳＤＴＭさんのコメントであわててAsahi.comを見て、ブルトレ廃止の報道を知ったのでした。何という偶然でしょう。

広電で巡る世界遺産の旅(3)

2007-11-17 21:53:54 | 国内の鉄道

大鳥居の次に、厳島神社をじっくり見歩きました。朱色の回廊は、正に日本の伝統美で、千年になろうとする歴史を感じながら、ゆったりとした時を過ごしました。

行きは広電系列の宮島松大汽船だったので、帰りのフェリーはＪＲ宮島航路にしました。いずれＪＲ全線完乗の折には、この航路も路線のひとつとカウントされるからです。
　さて、宮島口からの広電は、またしても「ぐりーんらいなー」。とりあえず、広電西広島まで戻って、途中下車しながらグリーンムーバーを待つ構えです。

巨大なドームに覆われた駅は、ヨーロッパのターミナル駅みたいです。夕暮れ時で、かなり薄暗くなってきました。この駅始発の電車もあるのですが、グリーンムーバーと縁はなさそう。２本見送ったあとの広島駅行きは、またしても「ぐりーんらいなー」。さらに都心まで戻って、紙屋町で途中下車です。ここですと、広島港からの１号線も合流します。待った甲斐あって、グリーンムーバーよりもさらに目新しい「グリーンムーバー・マックス」の登場です。斬新なデザインは外国製みたいですが、実は純国産品なのです。ともあれ、この車両で広島駅まで戻って、広電の旅は終了です。

広島の旅のおわりはこの列車です。

世界遺産の旅と鉄道本のご案内です

広電で巡る世界遺産の旅(2)

2007-11-16 21:55:26 | 国内の鉄道

次の電車は、「ぐりーんらいなー」という連接車両でした。時間の都合もあったので、とりあえず宮島口まで行くことにしました。

宮島口に着くと、ホームの反対側には乗りそこなったグリーンムーバーがいました。
並べて撮った写真です。

宮島口駅は終着駅らしい雰囲気の駅でした。路面電車とはいえ、西広島から先は軌道ではなく鉄道線ですしね。宮島口からは連絡船で宮島へ渡ります。

フェリーの左に小さく大鳥居が写っていますね。上陸して、近づいた写真を下に載せます。

宮島が世界遺産に登録されているのは周知のことでしょう。

つづく

世界遺産の旅と鉄道本のご案内です

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