goo blog サービス終了のお知らせ 

nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

31年前の自分に遭遇❗️

2021-07-06 22:12:00 | 音楽
31年前の1990年秋にチェリビダッケが指揮したミュンヘン・フィル来日公演のライブDVD(ブルーレイ)が発売されたのでタワーレコード通販で購入しました。


ブルックナーの7番は何枚も持っているのですが、実はこの公演をサントリーホールまで聴きに行きました。本当はステージの前の方の良い席で聴きたかったのですが、大人気のコンサートだったので、S席は売り切れ。それならとサントリーホール特有のオケの後ろの席を予約しました。指揮者の顔と指揮姿がよく見える場所です。

そして、思ってもみなかったことですが、ライブ録画するとカメラに顔が映ってしまう席だったのです。というわけで、偶然なのですが、若かりし頃の(笑)私の姿が映っているので、記念に買った次第です。



現在のDVDと比べると、それほど鮮明でないのが残念。写真に撮ると一層ぼやけてしまいましたが、確かにティンパニ奏者の右上、最前列左から2人目のダークブレザーにネクタイをした男性が私です。

何だかデロリアンに乗ってタイムスリップした映画「Back to the Future」みたいな気分です。
両隣りは女性!「両手に花」のように見えますが、どちらも知らない女性です。

さくらこさんと出会ったのは、この10年後なので、この時はひとりでした。
懐かしい映像ですが、この時代に戻りたいとは思いません。

タワーレコードのキャッチコピー
No music, no life (音楽がない人生なんてありえない)
ならぬ
No Sakurako-san, no life ですから😄

<iframe style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=nodatakashi-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS1=1&detail=1&asins=B09156XBR3&linkId=a6846fe2260d649e13ffef50eb2d7c63&bc1=ffffff&lt1=_top&fc1=333333&lc1=0066c0&bg1=ffffff&f=ifr">
</iframe>

ドレスデン国立歌劇場

2007-12-02 21:21:44 | 音楽
先日、来日したドイツのドレスデン国立歌劇場来日公演を聴きに行ってきました。あまりにチケットが高額なので無視していたのですが、家内の知人経由で破格のロープライスで入手できましたので、これ幸いとばかりに東京文化会館へ出かけました。
演目は、ワーグナーの「タンホイザー」。生で全曲聴くのは初めてです。幕が開く前に序曲が演奏されますが、オケを聴くだけでも、ドレスデンの音が堪能できました。コンヴィチュニーの演出は、現代的というのか、あまり時代設定を考えていない面白いものでしたが、個人的にはもう少しオーソドックスなもののほうが音楽にマッチしているように思いました。

ご参考までに、当日のおもなキャストを記しておきます。
領主ヘルマン=クルト・リドル
タンホイザー=ロバート・ギャンビル
ヴォルフラム=アラン・タイトス
ヴァルター=マルティン・ホムリッヒ
エリーザベト=アンネ・シュヴァンネヴィルムス
演出=ペーター・コンヴィチュニー
指揮=準・メルクル


久しぶりにワーグナーの毒をあおったためか、その後、暇さえあれば「タンホイザー」のCDを聴いております。バレンボイム指揮のベルリン・シュターツカペレのTeldec盤ですが、ジャケットが気に入っています(笑)。一見、タンホイザーと何の関係もなさそうで、実はヴェーヌスベルクのもうひとつの意味を表しているという意味深なものです。

そういえば、ゼンパー・オペラは、1998年と1999年にドレスデンを訪れた際、赴いたのですが、夏季休業中で中へは入れずじまい。今回、来日公演とはいえ、やっと聴けたことになります。当時の写真は、拙著「列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅」(角川oneテーマ21)に所収されています。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4047100072&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000I2IUMU&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


渋谷シティ・オペラ「椿姫~トラヴィアータ」に参加しました

2006-11-14 21:28:41 | 音楽
市民参加の渋谷シティ・オペラ「椿姫~トラヴィアータ」に合唱団の一員として参加しました。トラヴィアータの合唱を歌うのは2回目だったので、前回よりはうまくいったかなと思いました。舞台も前回よりは充実して、より華やかなものとなりました。
1幕は、パーティ会場のシーンですが、家内=高級娼婦、私=貴族という役割。

2幕2場の仮面舞踏会シーンは、家内=ジプシー娘役、私=貴族という役柄で、ジプシー娘役はいかにもコケティッシュで適役のようですね(笑)。

下は、ジプシー娘や闘牛士に扮した合唱団の人たちとの記念写真です。
皆さん、それぞれの役になりきっていますね。

ともあれ、現実を忘れて夢の世界に生きた楽しい一日でした。


トラヴィアータのCDといえば、私のオススメは、カルロス・クライバーが指揮したものです。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00005FJCH&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
DVDも色々出ていますね。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000FDF1BA&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0007WAEX4&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nodatakashi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000091KTE&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>