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nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

原鉄道模型博物館の車両から

2012-08-14 17:07:00 | 鉄道全般
7月に横浜にオープンしてマスコミでも話題になっている原鉄道模型博物館。私が担当している総合情報サイトAllAbout「鉄道」でも紹介することになり、先週取材に行ってきました。館内は撮影禁止なのですが、取材ということで許可されました。それも、午前11時開館前のみということでしたので、午前9時半に現地へ出向き、編集者、博物館スタッフとともに、カメラ片手に広い館内をかけずり回りました。

その成果は、こちらをご覧ください。

入口から館内を順路に沿って豊富な写真とともに紹介しました。

ここでは、AllAboutのレポート記事ではボツになった写真をご紹介しましょう。
まずは、第一展示室から

箱根登山鉄道チキ1形。クラシカルなポール集電の電車です。

次は、第二展示室から、蒸気機関車各種

一番上のガーラット形なんて珍しいですね。一番下右のアメリカのキャブフォワード(機関車本体の向きをひっくりかえしたようなスタイル)も珍品です。

AllAboutでは、ドイツの名機ゼロイチの写真をご紹介しましたが、引っ張っている客車の写真をお目にかけましょう。


第三展示室には、TEE(ヨーロッパ国際特急)「シザルパン」の模型がありました。

TEEのロゴプレートは本物みたいでした。

博物館のウリである「いちばんテツモパーク」の大レイアウト(ジオラマ)。AllAboutの記事ではご紹介できなかった写真を2枚載せます。

スイスの有名な電気機関車「クロコダイル」。さすが1番ゲージのモデルは迫力があります。

最後に蒸気機関車を2両。奥の黄色いカマはドイツの96形で、原氏が特別にあつらえたスペシャル版、手前は同じくドイツの58形で、少々渋いカマですね。煙を出せないのが残念ですが、さすがよく走ります。

とにかく、見ていて退屈しているヒマはありません。楽しい場所ですから、首都圏の方は、ぜひお出かけください。博物館の詳細は、上記のAllAbout記事中にリンクを貼っていますので、ご参照ください

NHK「熱中時間スペシャル」に観客として参加!

2006-08-28 17:52:43 | 鉄道全般
NHK-BSなどで放送されているバラエティ番組「熱中時間」の公開録画に観客として参加しました。今回は「鉄分補給スペシャル」として、90分番組中に、実に変わった「テツ」が続々と登場。彼らと番組レギュラー出演者とのやりとりを見ているのが、全国から集められた「テツ」約100名というわけで、観客は、番組進行に反応したり、アンケートに答えてボタンを押したりする役割です。
それにしても、今回の出演者は、とんでもない熱中者ばかりでした。グリーン車の座席にのみハマっている人、駅の伝言板の研究家、鉄道林研究家、などなど。どうやら、「テツ」の分類を考え直さなければならないようです(笑)。
今回は、私は特に発言するでもなく、片隅に座っていただけですが、ギャラリーの中には、鉄道フォーラムの伊藤博康さんの姿や、「タモリ倶楽部」で共演した南田裕介さんや、大学鉄道研究会の面々も。休み時間は、はからずも、タモリ倶楽部の同窓会?になってしまいました。
収録は、5時間以上もかかる長丁場で、日曜日の午後はずっとスタジオに缶詰でした。おみやげに頂いた、番組キャラクター「ねっちー」のグッズと使用した名札をアップしておきます。なお、放映は、9月7日(木)23時~が、BS-Hi、9月8日(金)20:00~21:29が、BS-2での放送となります。お楽しみに!!

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謹賀新年

2006-01-01 10:55:48 | 鉄道全般

みなさま、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。さて、今年は戌年(いぬどし)ということで、犬にちなんだ鉄道写真です。
この黄色い車輌は、オランダの通称「犬の鼻電車」です。現地ではHondekop、英語ではDognose(直訳ではDoghead)と言います。鼻を突き出した犬が二匹向き合ってキスしているように見えませんか?

なお、この電車に関して詳しくは、拙著「ヨーロッパ鉄道旅行の魅力」(平凡社新書no173)をご覧下さい。

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日経新聞朝刊のコラム

2005-09-29 19:38:10 | 鉄道全般
今朝(9/29)の日経新聞朝刊一面のコラム「春秋」(朝日新聞の天声人語に相当)に興味深い記事が出ていました。いきなり、「鉄ちゃん」で始まり、「撮り鉄」「乗り鉄」の紹介が出ていたので何事かと思ったら、民主党の新代表・前原誠司氏は、実は「SLに詳しい撮り鉄」だとのことで、それにからめて彼の衆議院での代表質問を評した内容でした。最後には、「鉄ちゃん」の気質にからめて彼の活躍を期待したいという内容でしたが、こうした文にも登場するように、今や「鉄ワールド用語」は、すっかり市民権を得たようです。小生の「素晴らしき哉、鉄道人生」もそれに一役買っているのでしょうか? 11月に発売される「現代用語の基礎知識2006年版にも、私の手になる「鉄ワールド用語集」が登場しますから、普通の人にも「鉄」のオコナイが広く知れわたってきた証しでもありますね。

日経新聞の記事の全文は↓

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20050928MS3M2800428092005.html

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