JR倉敷駅の隣に水島臨海鉄道の起点倉敷市駅がありました。立体的な駐車場の階下にあるみたいです。
駅舎らしくないユニークな建物です。ちょっと薄暗いところにホームがあり、まもなく列車がやってきました。1両のディーゼルカー。いかにもローカル線といった風情でしたが、意外に列車本数が多く、昼間でも1時間に最低2本は発着していました。
車両は、各地の第三セクター鉄道でよく見かけるタイプです。車内は、千鳥格子のセミクロスシート(?)。これは珍しい配置です。
ホームで列車を待っている人はかなりいましたが、なんとかボックス席の進行方向窓側を確保できました。発車すると、山陽本線を走る貨物列車と併走しつつ、左にカーブして分かれて行きました。途中の車窓は、たまには田畑や小高い山が見えるものの、市街地が多いです。高架区間もあり、都市鉄道の様相を呈しています。ただ、建物が新しいものとは限らず、「昭和レトロ」みたいなものもあって時代を感じさせます。
倉敷市駅から23分で水島駅に到着。臨海鉄道の旅客営業路線は、さらに一駅先の三菱自工前駅までなのですが、昼間は、3本に1本くらいしか終点まで行かず、水島駅止まりが多いのです。乗った列車も水島止まり。やむなく下車します。
せっかく乗りに来たのですから全線完乗しないで帰るわけにはいきません。折り返して倉敷市駅へ戻る列車を見送り、とりあえず三菱自工前駅まで歩くことにしました。地図を見るとせいぜい15分程度なのです。
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ホームで列車を待っている人はかなりいましたが、なんとかボックス席の進行方向窓側を確保できました。発車すると、山陽本線を走る貨物列車と併走しつつ、左にカーブして分かれて行きました。途中の車窓は、たまには田畑や小高い山が見えるものの、市街地が多いです。高架区間もあり、都市鉄道の様相を呈しています。ただ、建物が新しいものとは限らず、「昭和レトロ」みたいなものもあって時代を感じさせます。
倉敷市駅から23分で水島駅に到着。臨海鉄道の旅客営業路線は、さらに一駅先の三菱自工前駅までなのですが、昼間は、3本に1本くらいしか終点まで行かず、水島駅止まりが多いのです。乗った列車も水島止まり。やむなく下車します。
せっかく乗りに来たのですから全線完乗しないで帰るわけにはいきません。折り返して倉敷市駅へ戻る列車を見送り、とりあえず三菱自工前駅まで歩くことにしました。地図を見るとせいぜい15分程度なのです。
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