一般家庭においてもインターネットが当たり前の時代となりましたね。
AIスピーカーなるものも出現して、家電などの操作も可能となってきています。
でも、一般家庭においてはウェブセキュリティーに関して、どのくらいの関心があるのでしょうか・・・
SNSなどを覗いてみていると果たして、
セキュリティーを意識されてるんだろうか?なんて方も多いように感じますね・・・
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は
昨年のサイバー攻撃関連の通信の半数以上が
ウェブカメラや家庭用ルーターなどの「IoT機器」からの発信だったと公表しました。
知らず知らうのうちに、自分自身がサイバー攻撃に加担しているのかもしれませんよね・・・
便利さと引き換えにリスクも増大しているということを意識しておかなければ駄目ですね。
今朝は、NICTの公表に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、3月13日読売新聞夕刊より抜粋~
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が2017年に専用の観測システムでとらえたサイバー攻撃関連の通信の半数以上が、ウェブカメラや家庭用のルーターなど、生活のあらゆるものをインターネットにつなぐ「IoT機器」から発信されていたとする調査結果を公表した。ウイルスに感染したIoT機器が「踏み台」に使われているとみられ、NICTは注意を呼びかけている。
NICTの観測システムで、約30万IPアドレス(インターネット所の住所)に届く、サイバー攻撃関連の通信を調べた。17年の1年間の件数は、前年比約1.2倍の約1500億件だった。分析の結果、その約55%がIoT機器を乗っ取る「Mirai」(ミライ)と呼ばれるウイルスなどに感染した機器から発信されたものだったという。新たな感染先を探すための通信などとみられている。
16年以前はパスワードなどが出荷時のままになっている、セキュリティーの甘いIoT機器がサイバー攻撃の対象になることが多かったが、17年は欠陥のある特定の機器を狙ったものが増えているという。
AIスピーカーなるものも出現して、家電などの操作も可能となってきています。
でも、一般家庭においてはウェブセキュリティーに関して、どのくらいの関心があるのでしょうか・・・
SNSなどを覗いてみていると果たして、
セキュリティーを意識されてるんだろうか?なんて方も多いように感じますね・・・
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は
昨年のサイバー攻撃関連の通信の半数以上が
ウェブカメラや家庭用ルーターなどの「IoT機器」からの発信だったと公表しました。
知らず知らうのうちに、自分自身がサイバー攻撃に加担しているのかもしれませんよね・・・
便利さと引き換えにリスクも増大しているということを意識しておかなければ駄目ですね。
今朝は、NICTの公表に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、3月13日読売新聞夕刊より抜粋~
サイバー攻撃
IOTから発信 半数超
NICT「踏み台」注意呼びかけ
NICTの観測システムで、約30万IPアドレス(インターネット所の住所)に届く、サイバー攻撃関連の通信を調べた。17年の1年間の件数は、前年比約1.2倍の約1500億件だった。分析の結果、その約55%がIoT機器を乗っ取る「Mirai」(ミライ)と呼ばれるウイルスなどに感染した機器から発信されたものだったという。新たな感染先を探すための通信などとみられている。
16年以前はパスワードなどが出荷時のままになっている、セキュリティーの甘いIoT機器がサイバー攻撃の対象になることが多かったが、17年は欠陥のある特定の機器を狙ったものが増えているという。
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知らず知らずの間に・・て怖いですね。
ネット普及して、便利になった分、リスクと背中合わせになっていることも忘れてはいけないですね。
どうしても便利さだけに目が行ってしまいがちなのですが
背中合わせでリスクもあるということは忘れてはいけないと思いますよね。