歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

真実に近いのは、法則・エリオット波動に基ずく・歴史経済波動学.]

2019年09月26日 13時18分04秒 | 宇宙・自然・法則

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昨日から公開している
こちらの記事はもう
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>限定公開記事はコチラhttps://pages.keieikagakupub.com/38jpkk5_fe/

なぜ日本の財務官僚や政治家は、
日本経済を痛みつけてばかりいるのか?

19世紀ウィーン総合病院で起きた悲劇から
そのカラクリを紐解いていきます…

〈9/28(土)までの限定公開〉のため、
ぜひ今のうちにご覧くださいませ!


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あなたは知っていますか?
本当は「ノーベル経済学賞」
なるものは存在していないことを...




実は、ノーベル賞はもともと、

・物理学
・化学
・医学
・文学
・平和

の5部門しか指定されていませんでした。


では、「ノーベル経済学賞」とは何か?

その本当の名前は、
「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞」
と言い、スウェーデン国立銀行が
つくり出した賞なのです。

※そのため、受賞者に与えられる賞金は
ノーベル基金ではなくスウェーデン国立
銀行から拠出されています。

「ノーベル」の名を用いて、
少しでも経済学の立場を
上げようとしたのでしょう。

しかし、いわゆるノーベル経済学賞が
正式なノーベル賞と同じような品位を
持っているかというと疑問符がつきます。


正式なノーベル賞を受賞した研究者は、
明らかに人類のために偉大な貢献を
成し遂げています。

ノーベル物理学賞を受賞している
ヴィルへレム・レントゲンは、X線を発見し、
今のレントゲン撮影の開発に貢献しました。

ノーベル生理学・医学賞を受賞した
ワトソンらは、DNAの二重らせん構造
発見し、今の分子生物学の基盤を築きました。

さらに日本人研究者3人が発明した
青色発光ダイオード(LED)は、
私たちの身の回りの照明やディスプレイ
などに活用されています。


一方、ノーベル経済学賞はというと...

その賞を受賞した学者の理論のおかげで、
世界の人々の生活が豊かになったとか、
株や土地の資産バブルを防いだといった
ようなことを聞いたことはありません。


むしろ、1997年に賞を受賞した
マイロン・ショールズとロバート・マートン
が経営に関わった投資ファンドLTCMは、
アジア通貨危機による市場の変化を
読み誤って破綻しました。

1980年に賞を受賞した
ローレンス・クラインは、
3,000もの方程式で築かれた
複雑なモデルを構築しました。

このモデルをもとに、
米国の石油価格が上昇し、
インフレが続く等の長期予測をしましたが、
それらの予想はことごとく外れています


こんな風にずさんな理論に
「ノーベル」の名がつくことに我慢ならぬ
ノーベルのひ孫4人は、2001年、
「経済学賞はノーベル賞の品位を落とす」
という趣旨の手紙をスウェーデンの新聞に
公表していています…。


おそらく、世の中の多くの人は、
このような話を知らないでしょう。

それどころか、
「ノーベル経済学賞」を受賞した
経済学者の理論はあたかも「真理」
のように受け止めている人もいます。

1976年に受賞したミルトン・フリードマンは
アダム・スミスに祖をもつ「市場原理主義」
引き継ぐ経済学者でした。

「市場原理主義」とは、
自己の利益のみを追求していれば
「見えざる手」によって調整が働き、
全体として効率的な経済成長が達成される、
そうした考え方のことを指します。

しかし、「市場原理主義」を基にした
経済政策が人々を豊かにしたという例は
あまり見られないのではないでしょうか?

むしろ、「持つもの」がより富み、
「持たざるもの」との格差が拡大する...
そんな悲惨な事態を招いているとは思いませんか?


結局、
科学的な裏付けのない「経済理論」
をいくら発明したところで、
私たちが豊かになることはないのです。

むしろ、それが原因となり、
「失われた20年」のような
悲惨な事態を招いています。

しかし、世の経済学者たちは、
自分たちの発明した「理論」が
現実の問題を引き起こしていることを
全くといっていいほど認めません。


その結果、何が起こるか?

それは、19世紀ウィーン総合病院で起きた
悲惨な事件に教訓を見出すことができます...

詳しくは、9/28(土)まで公開している
こちらの限定記事をご覧ください...

>「教科書で教えられる経済学がすべて完全に間違っているとしたらどうしますか?」https://pages.keieikagakupub.com/38jpkk5_fe/






経営科学出版 月刊三橋事務局 大口

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