歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

すぐそこにある危機・まずはアジアの日本を屈服させるのが目的 何時目覚める平和ボケ日本?

2018年08月10日 06時05分39秒 | 第三次大戦

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)8月10日(金曜日)
        通巻第5785号  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

米、「宇宙軍」創設を本格化、ペンス副大統領がペンタゴンに乗り込む
中国軍「極超音速巡航ミサイル」が米のミサイル防衛網を突破できるからには
****************************************

 「アメリカ防衛のアキレス腱」とは、ミサイル防衛網が突破されるというリアルな脅威が目の前に迫っていることだ。
中国が四年前から公表し始めた「極超音速巡航ミサイル」(コード名=WU14)は、核弾頭も搭載し、従来の東方31など長距離ミサイルとは、設計概念が異なる。


 秒速8キロ。時速12000キロ。これまでに西側の巡航ミサイルでも、時速は最速で900キロだ。
 この中国の「極超音速巡航ミサイル」は、パトリオット、THAADなど米のミサイル防衛網を楽々と突破できる。

 「宇宙は新しい戦場となる」とペンス副大統領は演説をしている。8月8日、ペンタゴンに乗り込み、幹部を集めて「宇宙軍の創設を早急になすべきである」と、トランプ大統領が言い出した「宇宙軍」のアイディアをより具体化して、「2020年が目標だ」と期日も、明確化したのだ。

 マティス国防長官はこれまで慎重だった。「国防予算の削減と効率化が優先事項である」としてきたからだが、国防省の機構の大再編に繋がるゆえ、これは一大事である。
なぜなら、従来の五軍体制(陸海空、沿岸警備隊、海兵隊)に「第六軍」としての宇宙軍が加わることになり、そうした宇宙軍の創設が、大統領国家安全会議で検討され、国防省の頭越しで具体化が進んでいたことにもつむじを曲げたと言われる。

しかし、いまや組織のメンツとか派閥争いに興じている閑はなくなった。あまりにも急速な中国のミサイル技術発展ぶりに、ペンタゴンは喫緊の脅威と認識した。

 ホワイトハウスはペンタゴンとの協議にはいって「準備会議」を急がせ、同時に議会への根回しを始めていることが分かった(ワシントンポスト、8月9日)。
「この目的のため、向こう五年間で、80億ドルの追加予算を議会に求め、超党派による宇宙軍創設の立法化を進める」と同紙は報じている。
 
 最初はレーガン政権が主張していた「スタ—ウォーズ」の延長線上にある、思いつきと考えられたトランプの「宇宙軍」創設は、意外な速度で、具体化が進捗している。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 勿論中共の目的は、近未来にUSAと戦争する事ではありません。USA並みの力を
蓄えて近未来は先ずは、アジア特に日本を屈服させることです。そして沖縄を
盗れば海洋大国になれるのです。彼ら自身のシーレーン防衛をする為です。

● その論理的帰結は、沖縄は中共のものとなる可能性が非常に高いという事
なのです。このまま平和ボケが続けば”という前提ではあるが・・・。
  もし日本が言う事を聞かなければ、沖縄に核を1発落とせば済むことです。

● 無人となって破壊された沖縄を、その後も欲しいという馬鹿日本人はいない
でしょう。むしろ対中懸案が事実上解決したことにより、ある意味
トカゲのしっぽを切って生き延びたことに安どするのです。

● 事実上無人となった沖縄に、中共3000千万人の盲流の一部を送り込むことにより、
中国領土と化した東洋のキーストーンはこのようにして完成するのです。
これは決して杞憂ではありません。最も論理的にあり得る帰結です。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Borrelia Burgdorferi 感染 ... | トップ | 崩壊へと向かう・キリスト教... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第三次大戦」カテゴリの最新記事