いよいよ来週の土曜日は、
抱擁と検査のための
短期帰国です。
あっ、『抱擁』だって・・・よく使う漢字だからでてきたか(笑)
『法要』でした。
でも、抱擁のための帰国ってのもロマンチック?
若けりゃね・・・
ま、それはともかく閑話休題。
今回の帰国は、無錫便が調整休航のため、
久しぶりの上海虹橋出発になりました。(高いけど・・・)
で、上海虹橋9時40分発だと、2時間前チェックインで
7時40分までに空港につかねばならず、
ということは、
高速鉄道の始発は7時53分なので間に合わない。
前は、もっと早い時間の高速鉄道があったのですが、
北京行が開通してから・・・なくなっちゃったんです。
でも、8時近くが始発って、通勤には使えませんね。
ということで、空港までの足は・・・
高速バスが選ばれ(てしまい)ます。
高速バスは、ほぼ一年ちょい前から
街中から徒歩1時間30分上海方面に行ったところに
新しくできた「航站楼」というビルからの出発になりました。
そうです。去年の1月に歩いてみたんです。
1月17日の記事に書いてありました。
往復、3時間ですよ!
まぁ、往復歩くのも馬鹿ですが・・・
その時は、まだバスも乗りなれていないし、
レンタル自転車もありませんでしたので、
・・・パパ、がんばっちゃいました。(エヘン)
ま、それはともかく閑話休題(2度目)。
空港に7時40分につくためには、
6時30分のバスに乗る必要があります。
手続きを考えると、6時15分には航站楼に到着が必要です。
この航站楼の前にはバス停があって・・・
私のアパートの前のバス停から
107番と108番の路線バスでいけます。
さらに、レンタル自転車のHPを見ると、
航站楼のちょい先に自転車置き場もあります。
つーーーーことで、昨日の朝、チャレンジしました。
いつものように5時の携帯アラームで起床して、
ジュール制限の朝食を摂った後、
6時チョイ前に、アパート近くのバス停へGo。
バス停の路線バス運行票を見ると、
6時始発、さらにここから航站楼までは11個のバス停。
1区間2分だとしても6時30分につくかつかないかです。
この時点で路線バス無理ということがわかりました。
でも、せっかく朝起きてここまで来たのだから
バスで行ってみることにしました。
始発のバスが来たのが6時15分・・・こりゃ、完全にアウト!
乗り込んで、カードでピッ!
運転手が『那里』って聞いたので、小声で「航站楼」。
通じたかどうかは不明です。
そしてら、あとから見慣れた制服のおばちゃんが乗り込んできました。
車掌さんです。途中からかい!
でも、この107番の路線バス、全線1元です。
車掌、要るんかい!!!
つーことで、乗り込んで11個のバス停を頭で勘定。
車内放送で『航站楼』を聞き逃すまいと、必死。
なのに、車はオンボロで車内放送もとぎれとぎれ。
それに輪をかけて、大声で話す乗客。
だめだこりゃ。
ということで、昨年1月に見たビルが見えたので
さっさと、降車口で待っていて、降車しました。
下車したら、いつもの出社時間の携帯アラーム、6時50分。
だめだ、路線バスでは7時30分発のバスしか乗れないことがわかりました。
1年ぶりの『航站楼』、併設する展示会場は出来上がっていました。

ここから、ちょっと【禁食事中】です。
いいですか。
急におなかが痛くなったので、待合室のトイレに・・・
紙もあり、とてもきれいなトイレでしたが、
個室には、前の人の運が残ってました。
それを流して、
私もGクーパー。
流そうとしたら、水がでません。
よく見ると(自分の運ではなく、便器です)、水がチョロチョロ漏れてます。
チョイ前のわがアパートと一緒です。
あっーーー、だから前の人もそのままにしたんですね。
どうやら、レバーが元の位置に戻っていなかったせいです。
それを定位置にもどし、タンクに水がたまるのを待って、
私の運もながしました。
【禁食事中】はここまで・・・
航站楼での用を済ませ、次はレンタル自転車置き場です。
地図で大まか覚えていたので、
すぐわかりましたが、次のバス停前でした。徒歩3分。
そこから、自転車でアパートまでもどりました。
約40分。自転車を降りるころは、ほんのり汗と笑い膝。
ということで、来週は・・・
自転車40分
タクシーたぶん15分
の2者選択・・・・
やっぱ、タクシーっしょ。
笑い膝でアパートに戻り、
藤吉郎様をしました。
部屋のまでは、ヘトヘト。
鍵穴に鍵をさすことすら戸惑りました。