のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

勅使池でミコアイサとの出会い・香流川のサギたち

2019年12月22日 19時22分48秒 | 日記

曇り空で冷え冷えとする朝でした 日曜日なのでゆっくりと香流川へ散歩に行きました 延珠橋のバス通リを渡っての遠距離コースです

  

ゆっくり歩いても少し疲れたのでベンチ休憩です 向こう岸の遠いところにカワセミが止っていた

  

緑道のナンキンハゼやセンダンは葉も落ちて実だけになってしまい その実をヒヨドリやムクドリそしてハトやカラスなどが啄みに来る 真赤なピラカンサの実は人通りがあるところなので まだまだ無事のようだ

  

朝ごはんを食べずにきたのでおやつのおねだりです 冬の川原はもう枯れ草ばかりとなってしまった 人道橋を渡って帰りますヨ と言ってもまだ行きたいのか抵抗していた

  

中島橋まで延長したのです その中島橋の上空を少数ながらコサギとダイサギが飛んで来たのです ダイサギはカワウと同じマンションの屋上に コサギは近くの電線に止ったのです いよいよカワウが動けばサギたちが動くシーズン到来か 

  

家に帰ったらジョウビタキが姿を見せていた 庭先まで下りてきて何かを啄んでは屋根に上がって行くのでした

  

夕方早目に小雨が降り始めたので大急ぎで香流川へ行きました ヤブ椿が咲き始めていた 工事は今日はお休みだ サクラの根が緑道に張り出してきてアスファルトを持ちあげ凸凹になって危険となったからですネ 用足しをして早々に帰ってきました

  

(勅使池のミコアイサ)  カワウのコロニーは余り大きくないが相当の数が生息している 遊歩道にオオバンが上がって歩いているのです 道端の草を啄んでいるようですネ

  

広い池にはまだ水鳥の数は少ない やがて多くの種類が群れをなしてやって来るでしょう オナガガモも眠っている2羽を見ただけだ 遊歩道近くにいたカイツブリは 人影を見ると逃げだすのです  

  

カワウが群れとなって餌取りをしているのでしょう 池のアチコチでやっていた ホシハジロが大きな魚をゲットしていたが遠くてはっきりと撮れなかった 周回コースの中間点には大きな観察コーナーがありトイレも有って休憩するには良い所ですヨ

  

岸辺の木々の黄葉が綺麗です カイツブリはどこへ行っても近くを泳いでいる 木の上にモズが鳴いていた

  

最後のベンチでの休憩です 周回コースは自転車禁止で所によっては広くて安心して歩けます 向こうに見える橋を渡って終了でします

  

橋の東側にも池が広がっていた カワウとカメが止っている木の向こう側から 鳥たちが泳ぎ出てきたのです 見る見る数が増えて行く白い鳥は 念願のミコアイサではないか ラッキーでしたヨ

  

次々と思わぬ数のミコアイサが出て来ました 体が白いのが♂ 頭が茶色が♀なんですヨ やや♂の方が多いようです

  

3枚の写真は全て♂なんです パンダガモと言われるミコアイサはいちばん右の成鳥のことで グレーがかったミコアイサはエクリプスとよばれる未熟な♂のことで換羽期なんです 間も無く真っ白な成鳥となります 次回が期待ですね

  

きよごんが数えた所全部で25羽出てきていました しかし右岸から左岸方向へ出てきてすぐにUターンをしてまた木の影に入ってしまったのです 僅か5~10分の間の顔見せでした 丁度その時に通りがかったことはラッキーでした 本当に出会いですね

  

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