御岳休暇村は標高3067mの御嶽山の麓 登山道4合目1450mに位置している 朝の気温は2℃まで下がりすっかり晩秋 やがて雪に覆われてしまう御嶽山も冬支度です
木々には真っ赤な実が なっている ナナカマドやマユミは小鳥の餌にもなるようだが 鮮やかなカンボクの実には毒が有るのか小鳥は食べないのでいつまでも残っている
今回の出会いはツリバナの実であった ニシキギの仲間で実が下がっているところを見たのは初めてだ 作業中にツルウメモドキをN先生が発見 お土産に家へ持ち帰ったものです
もう草花はほとんどが終わっていた しかし株数は少なかったがアキノキリンソウやリンドウそしてアザミを見ることができた
少し下った清滝付近ではまだ野の花がいろいろ咲いていた ナギナタコウジュやツリフネソウそしてノコンギクなどが花盛りだった
御岳休暇村の車寄せにはトキワサンザシの実が真っ赤だ 別名シダレピラカンサ ともいい来館者の目を楽しませてくれている 最後に今回の一番の出会いはエナガだった夕方の木々を飛び回っているうちの一羽でした
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