のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

朝の香流川でヌートリア・・・ ※上高地の花(河童橋~明神橋)

2015年08月04日 22時02分05秒 | 日記

今朝はまた一段と早起きしての 散歩に出ました 月が真上に残っている ヒヨドリは朝が早いですね

  

まだ日の出前の香流川 散歩をする人も少なかった

  

川の中で岩の上にいるのは ヌートリアですね 久し振りに会いましたヨ すぐに泳ぎ始めて草原へ入ってしまった

  

朝のいろいろなセレモニーは終わったので・・・さあ出かけましょうか 久し振りに孫君の所へです ママさんがお仕事に出かけるのでお見送りです 行ってらっしゃーい

  

朝ごはんが終わった弟孫君のお顔をペロペロだ 孫君達は夏休みの勉強をしてから 兄孫君が抱っこしてくれた

  

お昼ご飯が終わって お昼寝だ 弟孫君は午後のサッカー部練習に出かけて行った この暑い中をご苦労さんだね きよごんが買いものに出て 帰って来るのを待ちわびていた 

  

夕方になってママさんがお帰りだ もうべったりだ 弟孫君もサッカー部練習から帰ってきたので 皆んな揃ったので安心です 夕方の散歩は・・・橋の上を軽快に歩くくまちゃんです

(上高地の花 河童橋から明神橋まで)

 宿泊のホテル白樺荘を後にして 明神橋までの梓川右岸道を歩いた 始めは平坦な林間コースです やや大型のシラネセンキュウは細かい花が一杯咲いている

  

ヤマハハコは黄色の部分が花で まだ咲き始めのようだ 長く伸びた茎の先に白い穂つけているハナチダケサシ    一旦開けたところに出た 今日は絶好の好天気で雲ひとつない  穂高連峰が一望できる

  

秋を彩る白い菊のゴマナがもう咲き始めている 河原に生える大型の草イタドリは 非常に沢山の花を咲かせている  野に咲く紺色の菊はノコンギクであちこいに咲いている

  

茎の天辺に 渦を巻くようにねじれた数輪の花が咲いているのはトモエシオガマです 今日も花を探索するきよごんです  茎の先に小さな花をつけているミヤマヤブタバコは花の周りに飾りのように出る葉が特長的です

  

葉がコウモリに似ている所から名がついたコウモリソウ 花が特長的ですネ  花も葉も茎も緑色で地味な色合いのエゾスズランは咲いているのか咲き終わったのか判断ができません

  

谷筋から雪解け水が流れ落ちる湿地に 真っ白のサラシナショウマが咲いていた またメタカラコウの群生もある  振り返れば焼岳の頭がくっきりと見えました

  

紫色の長い花穂のクガイソウは穂の下の方から順に咲いて行く 白い花が球状に集まって咲いているのはトチバニンジンです 薬草だそうです 続いて清流の流れる脇道を進むことになった

  

湿原で小さな白い花を咲かせるのはヤマミゾソバ 花弁の先にサクラのような切れ込みがある小さなアカバナ  黄色い菊の花が茎の先の方に集まって咲くのがアキノキリンソウです

  

散策路脇にはノブキが群生している 花は茎の先に地味に咲いている 小さな菊の花を沢山咲かせるサワギクは黄花ですね 目的の明神橋に到着した 後は梓川左岸道を下って行くのです

  

遊歩道で目につくのが  葉がカニの甲羅に似るカニコウモリの群生で 左右に延々と続いている 花は特長のある花ですネ

  

紫色の花をまばらに咲かせるコウシンヤマハッカ 甲信地方に多いから名がついた ホタルブクロに似ているが   ジャコウの香りがするジャコウソウです いろいろ花を見ながら大混雑の河童橋へ帰ってきました(続きます)

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