雨の谷間にカラスアゲハが庭先に訪れて来た 咲いている小さな花からも吸蜜に余念がない
昨日長久手の田圃で抱卵していたタマシギの・・・その後が気になって出かけた 真中の写真は昨日のものです 今朝はもう巣から出ていた 2羽の雛が一緒にいるので孵ったのは2羽だった 雌は通常4個の卵を産むのであるが 2羽ということは孵らなかったのかイタチなどに襲われたのかは分かりません
巣の所へ親子で戻ってきた 巣立ってしまうともうその巣は放棄してしまうのが普通だが・・・雛鳥たちに巣とのお別れを教えに来たのか
やがて親子で移動を始めた 親鳥が隣の田への畦道を上った 後を追ってすぐに1羽の雛鳥は上れたが・・・
続いてもう1羽の雛鳥が上り始めたが・・・小さな身体で小さな足を踏ん張って懸命に上って行く 何とか上ったのを親鳥は見届けていた
・・・と思ったら 親鳥は上ったばかりの畦道を戻るように下りたのだ 雛鳥たちには何のことか分からない 困惑していたが親鳥の後を追って下りはじめた
雛鳥が下りたのを確認して 親鳥はまた同じ畦道を上ったのだ 雛鳥は必死に親鳥の後を追って 今度はスムーズに上れた
雛鳥が上るとすぐに隣の田へ・・・身を隠すように下りて行った 昨日孵ったばかりの雛鳥に 他の田への移動を身を持って教えているのですネ 畦道を乗り越えると言うことは 雛鳥にとっては重大な試練の一つだった こうして約40日間親鳥は雛鳥の面倒を見て行くのです
東京のくまちゃん おはよう 朝から洋服を着てブルーな気分のようですネ 横浜でお仕事ですから 明先生の車が来るまで少しの間散歩ができました
この洋服は 明先生の大好物ビールのデザインでバリ土産です 撮影のためにポーズをとりました 今日も暑かったので・・・もう帰りますョ
生き物は大小問わず 厳しい試練を乗り越えて生きていくのですネ ライオンの谷落としもネ くまちゃんも試練の毎日かナ