のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

香流川のカメ

2020年10月27日 18時56分07秒 | 日記

綺麗な朝焼けとなった こんな時間なのにもうホシホウジャクが花に吸蜜に来ていた   働きものですネ すぐに青空が広がった

   

我家で咲いたルコウアサガオとバラの最終花です 鉢植えのセンニンソウの種にヒゲが伸びていた

   

弟孫君 今朝は少し寒いのか冬制服で出かけて行った 今日は体育の授業でテニスができる日 ガンバッテ行ってらっしゃい

   

香流川へ行きました 雨が降らない日が続くと水量はますます減って行きます 川の中の岩と言う岩にはカメが甲羅干しのために陣取っています

   

カメは全て侵略的外来種ワースト100に入っているミシシッピーアカミミガメです 1950年代に愛玩用ミドリガメとして輸入が始まった 成長して遺棄され1960年代後半から野外で見つかるようになった 雑食性だが 他のカメ類の卵を食べる習性が有るので 日本固有のカメ類の天敵となっている この川でも以前はイシガメやクサガメがほとんどであったのが もう絶滅してしまったのではないかと思うくらい見かけなくなってしまった 繁殖力旺盛であり小さな水生生物なども食べるので トンボのヤゴ始めザリガニやエビなども激減している 

   

秋が進みキセキレイやハクセキレイ そしてセグロセキレイの3種の水鳥の姿が多くなった

   

アオサギがいたが 通行人の気配を感じて飛び去ってしまった イソシギが川淵で餌さがしをしていた

   

緑道の草刈りが進んでいる 刈り残しの草の中にアレチノウリの花があり 雄花と雌花が咲いていた カナムグラの雌花につく苞は濃紫色の模様が有るのです

   

ジョロウグモはすっかり成熟した 間も無く産卵して 樹木などに白い卵嚢を作り 卵で冬を越すのです トックリバチも冬への準備をしている

   

弟孫君 自転車漕いでの帰り道は上り坂 暑い暑いと言って帰ってきた いつもように夕食を挟んでのリラックスタイムは時間との勝負だそうです 今夜も月齢10.3の月が明るく輝いていた

   

東京のくまちゃん 昨夜は遅くに焼きトン屋さんにお付き合いしたので 朝はゆっくりです 

   

夕方早くに上野公園へ散歩に出ました 不忍池へ行き少し走りました 昨夜の焼きトン屋さんにご挨拶がしたかった

       

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