こころ煌くとき[CARPE DIEM」

日々心の煌く時,写真を通して公開していきます。

お握りをかじりながら

2011年09月16日 06時41分33秒 | 思いつくままに
ふるさとはどこですか 障ナ麗君 テレサ・テン Teresa Teng








畦に腰掛けて

梅干しの入った

お握りをほおばる

ごくんと

お茶を飲み込むと

そこには

秋の風が

心地よく

流れている

何処にでも

あった風景が

少し遠ざかっている

ごろんと横になって

青い空に

問い掛ける!!

静かな一時

2011年09月15日 06時52分40秒 | 山登り
ビゼー「カルメン」~間奏曲.












どんな山にも

心に残る瞬間がある

山との語らいは

心を清らかにしてくれる

登りに夢中で

見えなかった

風景も

下りに

あれ・・

と思う瞬間がたまらない

そして

無事下山できたとき

目の前に広がる

棚田があるとは

想像だにしていなかった

心落ち着く一時!!

樹とのふれあい

2011年09月13日 08時44分39秒 | 山登り
Classic 朝 ペールギュント mp3








山に来ると

何時も

樹にふれたくなる

大きく根を張って

力強く

枝を伸ばしている姿は

見る者に

安心感を与えてくれる

自由に動くことが出来ないだけに

又来ようと思う

未だ耳学問の世界を出ないことだけれども

ブナの樹に

耳を当てると

水の音が聞こえると

それを感じたくて

樹に寄り添う!!

玉織姫に逢いたくて

2011年09月12日 06時21分34秒 | 山登り
手嶌葵 さよならの夏~コクリコ坂から~












轟の滝

滝壺には大蛇にさらわれた

平家落人一門の娘

玉織姫

の悲しい伝説が

滝壺に落ちる

水しぶきを

受けながら

心までも

洗われる

静寂の中

聞こえるのは

滝の音だけ

暫く目を閉じ

聞き入っていると

時を越えていた

吊り橋の揺れで

我に返る

クラブ員との

楽しい一時の

余韻を楽しむ!!

とっておきの朝を 

2011年09月10日 06時57分35秒 | 山旅
とっておきの朝を / 手嶌葵




山旅の疲れを癒す一時

この曲はどうでしょう

映画は見ていないけれど

彼女は癒系だと

一人思っている

とっておきの

コーヒーを

片手に

少し微笑む

この絵は

赤道で買った

昼食を終えて

ドアを開けると

そこにあった

いいな

と思いながら

通り過ぎると

旅友が

買っている

思い直して

今私の部屋に飾ってある

良いものだ!!

出会いを求めて

2011年09月08日 20時25分46秒 | 山旅
Frank Sinatra, My Way, With Lyrics




私の前に友達が

加わった

三人プラス一人

そして

二羽

秋の夜長を

楽しむ

私のデスク

自慢は小さくて強い奴

クリアーな音を心に届けてくれる

更にあこがれの

トヨタ2000GT

今日はシューベルトの第九番

ザ・グレイト

を聞きながら

色々な山旅に

ご一緒した方々を

思い出す

新しい出会いを求めて

旅を続ける!!


親を実感する瞬間

2011年09月08日 06時26分13秒 | 思いつくままに
案山子〔さだまさし〕




放蕩の父親が

子供を実感する

畑の草を

只ひたすらけずっていた

携帯電話が鳴る

普段母親と会話している息子からの

電話だった

興奮しているのは高揚した声で

わかった

何事だろうと静かに尋ねると

就活が内定したとのこと

嬉しいのはもちろんだけれども

子供が巣立つ悲しさを感じる

長女は大学院を卒業予定で

就活を内定していた

そんなときこの曲が

妻の顔に安堵の

いろが

元気でここまでこれたことに感謝しながら

来年娘の卒業前に

二人旅を娘と共に

海外に行こう

と思っている

娘は何処に行くのだろう!!

山旅の余韻に浸りながら

2011年09月07日 07時01分40秒 | 山旅
ヘッドライトテールライト~中島みゆき










キト空港に着陸前に見た

星をちりばめたような風景を

ガラス張りのレストランで

満喫することが出来た

山旅を振り返りながら

ガイドと談笑する

そして思いは次の山旅へと

そのガイドは国際公認であることは

以前書いた

名前はナチョ

42歳

明日から12日間、フランスからの登山者をガイドするとのこと

タフだ!!

その彼も

エベレストには登っていないとのこと

ツアーリーダーと

話が弾んでいる

山登りにも国境はないなと感じる

ワインがすすむ!!

味の思い出パート1

2011年09月05日 07時47分40秒 | 山旅
Misty / 阿川泰子












今回の山旅は

エクアドルの味を

堪能することが出来た

海外に行くと

楽しみの一つは

料理

山登りを目的に来ていることから

頂に立つための

体調管理は

自ずと神経質にならざるをえない

だから暴飲暴食は

許されない

そんな中

素材を生かした

薄めの味付けは

身体に優しく

負担のないものだった


去りがたい地

2011年09月04日 07時48分09秒 | 山旅
Simon & Garfunkel : El Condor Pasa (1970)
















南米を去りがたく

町並みを目に焼き付ける

ヤラビと呼ばれる

アンデスの寒く乾いた山を

連想させる

もの悲しい旋律

が私を引き留めている

来年1月には

南米チリを訪れる

予定だけれども

すぐにでも帰ってきたい

衝動に駆られている!!

気持ちよい涼風に

吹かれながら!!

明日に架ける橋

2011年09月03日 06時20分15秒 | 山旅
Simon and Garfunkel - Bridge Over Troubled Water (Live 1969)


















世界遺産に登録された

キト旧市街

美しいものを見ることは

心躍る瞬間

白いものが

こんなに沢山あって

目をひく

時間の制約もあって

ベンチに腰掛けて

ソフトクリームを

食べる一時は

味わえなかった

山と乾燥した大地を見てきたこともあって

下界に下りてきたことを

実感する!!


登頂を前に

2011年09月02日 07時07分37秒 | 山旅
夢をあきらめないで










明日登る山が夕日に染まってゆく

仮眠の前に

幻想的な風景に

ふれる

雲一つ無い空

しかし小屋の周辺では小石が飛ぶほどの

風が吹きまくっている

夜半には止むだろうと思っていたが

益々風は強まるばかり

夜半に起き出して準備をしていたところ

リーダーから中止する旨の指示を受け

舞い込む砂を避けるため

シュラフを頭からスッポリ

かぶり眠りにつく

標高5000mの小屋はやはり

寒い

寒さで身震いをして目が覚める

下に下りると

薪が燃えていた

一杯のコーヒーが

嬉しい!!

朝日が昇ってくる

しかし風は少しも弱くならなかった


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