こころ煌くとき[CARPE DIEM」

日々心の煌く時,写真を通して公開していきます。

明日に向けて

2010年10月27日 06時52分56秒 | 山旅










今日、音楽隊の先輩を見送った。曲がったことを許さない人だった。

享年70歳、あまりにも若すぎる。訃報を知ったのは大山から帰った、その時だ

った。

私は何時もCARPE DIEM「今を生きる」を心の支えとしている。

そして、自然と向き合いながら明日の解らない自分がどうあるべきか問い掛ける。

その答えは春を迎える木々の語らいに似て前向きに生きることだと!!

明日はある!!

伯耆大山

2010年10月26日 07時27分24秒 | 山旅








昨年の同日、今回と同様に黄葉を求めて大山に登っている。

昨年は時期が遅く、終わっていた。しかもガスで眺望が開けず、

体調も悪く散々な山行だった。今回は天候はまずまずで視界は開けて

いたが、少し時期が早かったのか色づきがいまひとつだった。

山仲間との一時

2010年10月24日 19時58分19秒 | 里山遊び






久しぶりの例会で山仲間と楽しい一時を過ごすことが出来た。

気心の知れた山仲間と山にはいるのは嬉しい。力量は違っても感動を共有する

ことが出来るのは理屈を抜きにして良いものだ。

そして、新しい出会いがあるのも魅力の一つ。今回は厄を吹き飛ばすホラ貝の

演奏があったこと。更なる感動を求めて!!

自己主張

2010年10月22日 06時55分58秒 | 里山遊び




光る存在がある。何気なく通り過ぎていく登山道にそれはある。

いつもは登山者を見守る優しい存在で目につかない木が突然目の前に

現れる。下山途中に目に入るから尚更、余裕を持って存在感を感じる。

そして、北壁の圧倒的な迫力に負けてはいない。

こんな存在でいたい!!

映える二ノ森

2010年10月19日 07時23分55秒 | 里山遊び






南尖峰からの南面は、北面とは少し違った彩りをしている。

少し彩りが鮮明に感じるのは光の加減かもしれないけれど心を打つ。

更に紅が岩にマッチして、言葉に表しにくい程綺麗だ。

転じて遠望すると、二ノ森が端正に鎮座している。そこに紅葉が

映えて素晴らしい。秋はいいなあ!!


墓場尾根

2010年10月18日 06時30分54秒 | 里山遊び






東陵を登り切ると南尖峰の岩峰から彩った北面を見ることが出来る。

そして更に美しい風景を見たくて南尖峰を下ることになる。それは墓場尾根。しか

し、墓場尾根と言う名前が嫌いだ。誰が付けたのだろう。岩の形から見たままで付

けたのか勉強不足でよく解らないまま嫌いになっているのかも解らないが、その人

の感性を疑いたくなる。余りにも美しい。だから尚更名前は慎重でありたい!!

南尖峰に向けて

2010年10月17日 05時10分21秒 | 里山遊び






時間を忘れる一時。南尖峰を間近に控えて突然目の前に現れた赤に

暫く見とれてしまった。今にも燃え尽きそうで近寄りがたい存在だ。

気を取り直して南尖峰への登りに気持ちを集中する。何時見ても

天を突く岩が格好いい。足場に注意しながら登っているといつの間にか

最後の岩の所まで来ていた。振り返ると東陵が彩りと共にそこにあった。

爽快!!


矢筈岩近くの風景

2010年10月16日 06時57分51秒 | 里山遊び




矢筈岩が近くなると色彩が鮮やかになってきた。岩峰を取り囲むように

紅葉が進んでいる。岩峰の向こうにもっと艶やかな彩りが待っていると

思うと身体にも力が入ってくる。写真を撮っていると何時も露出が気になる。

彩りがそのまま表現できないからだ。それでも何とか記録に残したいと

写真を撮り続けている。

嬉しい出会い

2010年10月11日 06時21分23秒 | 山旅
一期一会、何時か、何処かで逢える感動を何時も山を登りながら望んでいる。

「carpe diem」。これはラテン語だけれども、ブログタイトルに

使うきっかけは、心臓病外科医師のメモからだった。明日も解らない心臓病患者

の思いを端的に表していると感じたからだった。日本語訳で「今を生きる」。

この言葉は私に強烈なインパクトを与えた。カーペ・ディエムは直訳すると

「その日を摘め」、転じて一期一会。同じ目的を持って、山登りする人は

気持ちは一つ、意気投合してご馳走になってしまいました。忘れられない

一時です。又、お会いしたい!!


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