来年に向けて

今年最後の山行は素晴らしい天気に恵まれ

終わることが出来た。

来年はエベレストを見るという目標を達成する

ことが出来ることを第一目標に今年以上に

山に向かうことになるだろう。

そしてより多くの感動を得られることを

願ってやまない。

最後にブログを見てくださっている皆様の幸せを

願って来年もブログを書き続けます。

稜線

人の踏み跡のない稜線に点々と跡が残っている。

足跡の大きさから言って小動物らしい。

追跡をしたいという衝動に駆られる。

更に人の踏み入れていない稜線を

どこまでも歩いてもみたい。

雪山の一つの魅力だ。天候に恵まれれば、なおさら！！

伊予の槍ケ岳

遠くから見ても山名のわかる山がある。

見方によっては槍ケ岳のミニチュア版。

尖ったピークはまず目に留まる。

ピークの絶壁に腰掛けて石鎚山系を

遠望する素晴らしさは他にはない。

寒風山から笹ヶ峰

稜線上のガスがコーヒーを飲んでいるうちに

はれてきた。

灰色の景色が青空と太陽の恵みを受けて

素晴らしいコントラストを見せてくれた。

感動の一瞬がここにある。

歓声ひとしきり！！

寅年にちなんで

寒風山の岩峰はいつ見ても格好がいい。

雪をかぶって、ホワイトタイガーに

見えるのは私だけだろうか。

大空に向かって、まさに飛びかかろう

としているようだ。

来年が飛躍の年となることを願って。

寒風山山頂から

何年かぶりに寒風山に登ることにした。数日前からの寒波の到来で冷え込み雪が山

を覆っている。

家庭の事情で雪山には数年登っていないこともあって気を引き締めて登ることにし

た。また山頂付近をガスが覆っていることも重なって山頂までは写真を撮ることを

諦め、ただひたすら登ることに専念した。

その甲斐があってか山頂に着く頃からガスがはれ始め、まずは石鎚方面をカメラに

収めることが出来た。更にその後時間の経過とともにすばらしい風景に巡り会うこ

とになった。

ちち山

以前から不思議な名前だと思っていたが、初めは父山だと思っていたところ古い地

形図に乳山と書かれているのを見つけて驚いた記憶がある。

それはともかくこの山は新居浜側の道路から見る姿が好きだ。

他にはないカールを伴った三角錐の山に見えるからだ。

笹ヶ峰南面

笹ヶ峰の頂上は遮蔽物がなく風が吹くと非常に寒い。

けれども紅葉谷への分岐まで下りてくると別世界で居心地がいい。

ここから笹ヶ峰をのぞむと

白い何かに見えないだろうか

冬ならではの造形だ。

白い木

白と黒のコントラストの素晴らしさ、普段だとありきたりの風景が自然の力で美しく変わります。

もうすぐ一面の雪景色に変わるだろう。

早く雪の中で泳ぎたい。

笹ヶ峰寒冷

このエビの尻尾を見るたびに冬を感じる。

自然の造形はいつ見ても感動ものだ。

風の強さを感じさせる。

冬はとことん寒い方がいい。凍てつく寒さを求めて、そして更なる感動を求めて

山行は続く。

笹ヶ峰毘沙門天

いろいろな山に祠が祀られているが、笹ヶ峰の毘沙門天が好きだ。特に冬の厳冬期

に氷の鎧を付けている姿は感動的だ。遮蔽物のない所でじっと寒風に耐えている。

自然と手を合わしたくなる。

エベレストを見に行こう

　数年後の南米の山行に向けてネパールに行くことにした。それは高度順応のため

だ。

５０００メートルの高度に身体を慣らすため６０キロの街道を歩くことにした。

時期は２０１０年４月。

そのため今からトレーニングを開始しようと思っている。

まずは鉄アレイをザックに詰めて歩くことから始めよう。

何か良いトレーニング方法があれば教えてください。

待っています。

八巻山悪路

　未体験ゾーンの悪路を縦走してきました。北面と南面では樹氷の付きが全く違って不思議な風景に少し興奮。加えて岩と戯れる時間の楽しさ。何回来ても飽きることを知らない。また来よう！！