笹平の笹原をアップダウンを繰り返しながら進んでいると、ぼんやり山頂らしき山容が見えてきた。笹原の登山道は歩きやすく、今までの疲れをとってくれる。少し気を緩めて進んでいると、突然、キレ落ちた谷とまたもや急登が始まった。
伊予富士の最後の登りを連想させる。またしても雨、更に風も加わって体感温度が下がり始めた。谷に落ちないよう一歩一歩慎重に足下を確かめながら登る。周りが見えないのは気分的に辛いものがある。しかも登山者と一人も会わないことも一因だ。もう少しと自分に言い聞かせる!!
伊予富士の最後の登りを連想させる。またしても雨、更に風も加わって体感温度が下がり始めた。谷に落ちないよう一歩一歩慎重に足下を確かめながら登る。周りが見えないのは気分的に辛いものがある。しかも登山者と一人も会わないことも一因だ。もう少しと自分に言い聞かせる!!