こころ煌くとき[CARPE DIEM」

日々心の煌く時,写真を通して公開していきます。

伊能忠敬の偉大さに触れて

2010年11月21日 07時09分32秒 | 山旅








伊能忠敬の偉大さをあらためて感じることが出来たのは偶然だろうか。

道路地図を開き偶然見つけた旅館だったけれど、あまりの景観に海岸

まで飛び出すとそこに伊能忠敬絶賛地の碑があった。以前から晩年に

なって全国を歩き通した信念と意志の強さにあこがれ、こうありたいと

思っていただけに感動は大きかった。そして可憐に咲く花に時代を

重ね、変わらない景色を願いつつ明日を思った!!

心に残る風景

2010年11月19日 20時36分06秒 | 山旅






何回か訪れる鹿児島にあって、どうしても気を引く存在がある。

霧島、桜島の力強い存在の一方で清楚でいてその存在を抜きにしては

語れない山。それが開聞岳。海から伸びる稜線は、まさに富士。

いや標高こそ違え富士の上をゆくと感じさせる風景は絶景。

そして、その風景に飲み込まれるように、私は時を忘れて見とれる

ばかりだった!!

高千穂峰

2010年11月15日 07時57分30秒 | 山旅








「たかちほのみね」この響きが何とも言えない。韓国岳から遠望する

高千穂峰は端正な山容をしていたが、いざ登ってみると噴火口がある

ことも解り奥深さを感じることが出来た。ざれているため登りにくい

山だったけれども、竜馬はどの様に登ったのだろうか。

昔に想いを馳せる!!

竜馬に思いを馳せて

2010年11月14日 07時25分09秒 | 山旅






私は竜馬が好きだ。色々と脚色があるものの、自分の信念に向かって

突き進む姿はたまらなく共感できる。加えて国を思うが為の数々の

行動は、私の心に突き刺さって抜けそうにない。そんな思いを

抱きながら新婚旅行の場所である霧島神宮を訪れた。

最初に感じたのは高千穂峰を背後に控えて一種独特な雰囲気だった。

果たしてこの風景に竜馬はどの様な印象を持ったのか。

そして想像の域を出ないがご神木にどんな願いを託したのだろうか。

高千穂峰に登る!!

自然の芸術

2010年11月12日 17時44分33秒 | 山旅




木道をひたすら下っていると、突然にそれは現れた。

同じ思いを感じたのか、数人の登山者が立ち止まって頻りにシャッターを

切っている。このバランスといい色合いといい心に残るものがある。

それを感じることが出来るのはそれぞれが持つ感性の違い。

感性を磨き続けたい!!

倉敷を訪ねて

2010年11月11日 07時06分36秒 | 思いつくままに






美しい物はやはり美しい。そして無駄がない。

数十年前近くでコンサートがあった。その時倉敷は二度目だったけれども、

ジャズトランペッターのメイナード・ファーガソンのハイノートを聞きたくて

訪れたときは同じトランペッターとして身震いするほどの感動を受け

その後の音色作りに頑張ったものだった。けれども今回は別の観点から

心に響く物があった。当時の人は何て心に余裕があったのだろうか。

ゆとり空間とはこのことではないのか!!

秋を感じて

2010年11月10日 08時01分51秒 | 山旅






立ち去りがたい気持ちを抑えて、登山ルートとは別のルートを下ることにした。

ふと空を見上げると秋を感じさせてくれる雲が見られた。爽快感を味わいながら

木道を下るとそこに秋の始まりを主張する木が突然現れた。大浪池との

マッチングが素晴らしく、シャッターを切った。

埋もれる小屋

2010年11月01日 07時59分48秒 | 山旅








久しぶりに行者コースを降りてきた。目的はブナの原生林に触れたいためだった

が、黄葉には少し早かったのか見られなかった。流れ出た土砂で砂防ダムが埋ま

りかけている現状をみても、山がなくなりつつあることを思い知らされる。

残念だけれども時間に、又自然の流れに逆らうことは出来ない。

そう思うからこそ人間の傲慢を捨てて自然体で自然と向き合いたいと思う。


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