こころ煌くとき[CARPE DIEM」

日々心の煌く時,写真を通して公開していきます。

泊まりたいコテージ

2011年08月30日 07時30分15秒 | 山旅
Bee Gees - Massachusetts








キトに降り立ったときから

気になる風景があった

チンボラソを背景に

リャマとコテージ

が撮し込まれた

キト空港に貼られたポスターだった

チンボラソを半周する形で

ドライブしている内

空港の写真と突然重なった

ここだと思った

写真では分かりにくいけれども

茅葺きのような屋根をもつ

コテージ

古くはこのような風景が

広がっていたのではないか

無性に泊まってみたい

衝動に駆られた!!

リオバンバ

2011年08月29日 09時22分13秒 | 山旅
前川清 - ひまわり(yume)




















ブルースカイが似合う町

リオバンバ

チンボラソの裾野に広がる

町並みは

のんびりと日向ぼっこをするには

もってこいの町

公園で過ごす内

昼寝をしてしまった

そして少し郊外のホテルが

又洒落ている

牧草地が広がる中に

ホテルと思わせない雰囲気で

静かにある

落ち着いた雰囲気が

疲れをとってくれる

ぐっすり眠る!!

大いなる自然につつまれて

2011年08月27日 09時14分19秒 | 山旅
'Titanic' Theme Song




















チンボラソを半周するかたちで

今夜の宿泊地

リオバンバのホテルに着く

大きな裾野に

立って

考えることもなく

只見とれていた

そして心地よい風に吹かれながら

のんびりと腰を下ろしていると

農婦と子供が

微笑みながら

前を通り過ぎてゆく

長閑だ!!

ゆっくりと時間が経過してゆく

小さい頃

こんな感覚を味わったように思う

懐かしい!!




未知の山を求めて

2011年08月26日 05時35分27秒 | 山旅
Patetica di Beethoven cantato allo stile pop operistico






















ビクーニャが見ている

ここはモンブランの山頂と同じ標高

岩と砂しか無いところで

力強く生きている

空気は乾燥している上

50パーセントと薄い

頭では理解しているものの

信じがたい

そんな中

何人ものマウンテンバイクが

下ってくる

何か違和感を感じる

エベレストをスキーで滑る人もいるからと

妙な理屈で自分をごまかす

ブルースカイが似合う山だと

気持ちを切り替えて

小屋を目指す

エベレストとは違った

山の大きさに

飲み込まれた自分を

感じる!!

山旅を振り返って

2011年08月25日 05時51分23秒 | 山旅
Edelweiss
















サウンドオブミュージックに感動して

ロマンチック街道を遡って

撮影現場のザルツブルグを訪れてから

早くも25年が経とうとしている

時間は経っているけれども

昨日のことのように

思い出されることに

感謝しつつ

更なる感動を求めて

山旅を続ける

常念も

山頂で目を閉じれば

槍ケ岳、穂高連峰の

迫力ある眺望が思い出される

無事全員が下山できたことに感謝しつつ

又来よう!!

大天井岳を目指して

2011年08月24日 06時15分48秒 | 山旅
ふきのとう「風の船ー海よりも深く」(桜田淳子映像入り)














静かに聳える山がある

どっしりと構えた山容は

見る者に安心感を与えてくれる

鋭く天を突く槍ヶ岳

鎧を纏った常念岳

荒々しい山容を持つ穂高岳

の中にあって

通過点となって山頂に立つ人が少ないと感じる

そんな山が

大天井岳だ

けれども味がある山だと

私は思う!!

又来たいと

心惹かれる

そして大天荘のスタッフの

気持ちの良い接客に

接したいとも!!




微笑む駒草

2011年08月23日 06時14分05秒 | 山旅
20110625 生歌ライブ14 明日へのマーチ
















歩いているのを忘れそうな

稜線歩き

雲に浮かぶ

別世界は

クライマーズハイも手伝って

気持ちは限りなく

飛んでゆきそう

口笛を吹きながら

空間に同化

自然と一体となる

この瞬間は

苦しさを乗り越えてこそ味わえる

至福の時!!

そして足元に駒草が

微笑んでいる!!


燕岳

2011年08月22日 07時59分42秒 | 山旅
Simon & Garfunkel 映画「卒業」 Sound Of Silence












乾いた大地から数日前に

帰った私は

緑を求めていたのかもしれない

ブルースカイと白銀の山も素晴らしいものだけれども

緑が加わるとこんなにも

心が和むものなのか

そして岩の造形美に浸っていると

一人サンボーニャを吹きたくなる

黙々と合戦尾根を登り切ったクラブ員と

共に

山って素晴らしいなあ

と感じるひととき

幸せを感じる!!


心和むホテル

2011年08月17日 08時04分05秒 | 山旅
"Love is a many splendored thing"(慕情)
































ホテル到着が日没後となったことから

屋内のことしか解らなかった

富裕階層の住居をホテルに改装したことが

絵画や調度品

そして造りから

想像がついた

感動は夕食にやってきた

フォルクローレの生演奏

コトパクシというグループ

さっそくエル・コンドル・パッサ

に聞き入る

サンボーニャとケーナを食事するのも忘れて聞き入った

更に

翌朝早く目が覚めたことから

ホテルの外へ出て

更なる感動!!

ハミングバードが沢山飛び交う中

静かに散策をすることが出来た

山旅を忘れてしまいそう!!

移動途中

2011年08月16日 04時19分20秒 | 山旅
平原綾香 『Voyagers』


















一路、リオバンバに向けて

エクアドルと言えば日本では

バナナ

しかし日本で食べるものより見てくれは悪いが

非常に甘く美味しい上に安い

途中粋な町並みの一角で昼食をとる

昔日本の旅館にも沢山あったように記憶しているけれども

サッカーゲーム

大の大人が必死で遊んでいる姿は

可笑しくもあり羨ましくもある

これから姿を見ることとなる山に

思いを馳せる!!

イリニサ峰5126m

2011年08月15日 13時43分40秒 | 山旅
オリビア・ニュートンジョン - そよ風の誘惑[1975]



コトパクシ






イリニサ南峰


イリニサ北峰












パソチョア峰夕焼け

コトパクシの隣に聳える

イリニサ峰

5126m

登山口が昨日登った

パソチョア峰山頂近くの標高にある

4200mまで標高を上げていたことから

昨日のような息苦しさは感じないけれども

空気は間違いなく薄くなっている

リーダーから腹式呼吸と呼吸法を

しっかりとるように何度も指導される

登山口からも山頂近くは雪があることがわかる

北峰と南峰は標高差100m程だと

聞かされても俄には納得しがたい雪面の差だ

今回は強風のため当初計画していた稜線を登ることが

出来ないことから

下山予定のルートを往復することになった

しかしこれがしんどかった

更に落石に遭遇

ガイドの慌てようから

四つんばいになって岩陰に身を寄せる

ザレ場を悪戦苦闘しながら

登り切ると一気に寒さが襲ってきた

小休止した後

岩に取り付く

そして山頂

南峰を間近に見て

標高差を実感する

山頂から反対側に不思議な色の湖を目に焼き付け

一気に降る






パンチョア峰

2011年08月14日 14時51分36秒 | 山旅
パソチョア峰


Gheorghe Zamfir, the lonly shepherd


降り立ったそこは

世界の中心

キト

蒸し暑い日本とは違って

風が吹くと少し肌寒く感じる

赤道直下とはいえ

標高が2800m

荷物をホテルに預け

まずは

赤道を訪れることに

赤い線のひかれた上を歩いたり

生卵を釘の上に置くことに挑戦したり

と半日時差の調整やら高度順応などのため時間を費やす

そして

翌日は高度順応のため

最初の山に登る

しかし標高が4200m

かなりゆっくりのペースでの登山となったが

まだ身体が順応していないため

息苦しい

高度障害に注意しながら

雄大な風景を楽しみ

岩山の頂に立つ

南米最初のピークハント!!

お越しいただきましてありがとうございます

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