鳴門から

久しぶりに徳島県にやってきた。何時も山ばかりだったので気持ちが良い。

鳴門といえば渦潮とワカメそしてサツマイモと色々と思い浮かんでくるけれども

島を巡る景観も魅力的だ。陽気が良いせいかバイクが多い。気持ちよさそうに

ワインディングロードを走り抜けてゆく。

2011/02/25石鎚

天気が良さそうなので石鎚に登りました。今回は雪との格闘がメインの山行となりました。

まずは雪が緩い。気温の影響か雪がしまっていないため雪の中で泳ぐこと数えきれず。

雪崩の危険を感じたところも数カ所あった。風は１０ｍ程のものだったけれども踏ん張りが

効かないこともあって身体を持っていかれる。これも経験の一つと大汗をかきながらの山行。

もっと鍛えなければ！！

厳冬の赤岳を求めて

今年の目標に向かっての第一歩を踏み出した。

マイナス２０度の世界を求めて諏訪へやって来た。

天候に恵まれて八ケ岳の稜線も優しく迎えてくれている。

しかし山麓に入ると様相は一変。

先ずは小屋までひたすら雪を見つめての登りと格闘することとなった。

前向きに

司馬遼太郎の小説を読んで坂本龍馬にのめり込んでしまった。

昨年は日本で初めてではなかろうかというハネムーンの足跡を歩いてみた。

高千穂峰にも登って当時に思いをはせた。けれどもやはり土佐にはかなわない。

海の彼方を見つめる姿は何時見ても自分を前向きにしてくれる。

明日から暫く八ケ岳に入る。

気持ちの何処かに

何処か心が落ち着く風景がある。身を寄せ合って暮らしている風景は好きだ。

互いに分かり合える存在は無くてはならないものだと思う。

「おかげさまで」の気持ちを新たに竹林寺を訪れる。

自分の気持ちと向き合う時間は大切！！

素直な感動は何ものにも代え難い。今年も山と真剣に向き合いたい。

自分と語らうために！！

夢に向かって

高知に行く度に訪れたいと思っていた牧野植物園に車を走らせた。

牧野博士の膨大な植物画を図鑑で拝見して以来、どの様な方だろうと

心の何処かで気になっていた。

「一隅を照らすは国宝なり」

この言葉がピッタリの方だと思わずにはいられない。

ふと五台山から市内を見ると後方に工石山が優しげな山容を見せていた。