KKB・鹿児島放送 2013年2月22日(金) 午後1時58分~
鹿児島でも放送されるHTBスペシャルドラマ「幸せハッピー」。
KKB・鹿児島放送さんが、せっかく放送してくれたるのだから
リアルタイムでの視聴で、視聴率に貢献したいところだったが
放送時間が真っ昼間と、まんま勤務時間に丸かぶりなんで
今回は録画での視聴となり、KKBさんに申し訳なく思う。
先日、樋口了一さんのコンサートで歌声に酔いしれ、幸福感を感じながら思った。
すべての始まりは、KKBさんが「水曜どうでしょう」を放送してくれてからだと。
2004年の9/1(水)の午後4時30分より、KKB・鹿児島放送さんは
「水曜どうでしょう」を鹿児島で放送し始めた。
鹿児島での記念すべき、どうでしょう第1弾は「ジャングルリベンジ」。
聖地北海道から、2ヶ月遅れでの当時の新作・全7話は
鹿児島の平日夕方に、連日のように放送された。
この第1話目の放送(9/1)の一部を偶然、目にした。
チャンネル変えてる最中の時間にして約10秒程度。
一目観たけど興味がわかず、違うチャンネルに変えた。
翌日の第2話目(9/2)の放送の時も、前日と同じく
チャンネルのザッピング中で、これまた10秒程度の視聴。
当時、どうでしょうのおもしろさにまったく気付けてなかった。
転機は、そのまた翌日(9/3)の第3夜の途中から。
罵り合いながらブンブンクンバンへのジャングルの中を歩くシーン。
出演者もカメラマンも憔悴しきっているのに、それでも歩き続けるその姿に
ドキュメンタリー番組を見てるように、ひきこまれた。
カメラマン(うれしー)が疲れきったカラダから、絞り出すようなうめき声で
重いハンディカムを担ぎ、出演陣を追う姿に、ただならぬものを感じて観入った。
そして第3話が観終わる頃には「なんなんだ、この番組はいったい?」と疑問符だらけ。
そこから、その疑問符を解決すべくネットを検索しまくる日々。
公式HPを発見し、熱烈なファンサイト見つけ、ユーコンの無料番組を視聴。
で、翌週の第4話からはビデオに録画するようになって。
第4話から第7話の録画したテープを何度も再生しては、相方と笑い転げて。
そうしてたら、いてもたってもいられなくなっちゃって。
結局、ジャングルリベンジが放送終了した1ヵ月後の10月半ばには、
聖地・南平岸高台公園に相方と立っていた。
以来、聖地北海道に上陸すること4回。(相方は5回)
今年だって、どうでしょう祭に参戦(予定)。
「水曜どうでしょう」と出会ってからの約8年間と同様、
これからも、この濃厚な時間はまだまだ続く。
すべては、KKBさんが「水曜どうでしょう」を放送してくれたおかげだ。