のびのびと

鹿児島藩士 水曜どうでしょうやCUEの事

WARRIOR 鹿児島公演 備忘録

2012-05-22 17:30:18 | Weblog


ネタバレに関係なさそうな範囲で、まだ記憶が残ってるうちに備忘録。

グッズ売り場は、わりと落ち着いた雰囲気で、いつでも買えそうな雰囲気。

並ばずに買えるのはありがたい反面、この売上額に応じて次回の

鹿児島公演のアリ・ナシが決まらないだろうな・・?と、不安になる。

大人買いしたいところを抑え、今回は煎餅のみ購入。


指定の前9列目に陣取り、後ろを振り返ると、会場は既にほぼ満席。

鹿児島でもついにここまで・・と、感慨深くなる。

思えば、札幌真駒内での2005年どうでしょう祭では、サブアリーナの

客席が各地域ごとに区切られ、各県・各地方で賑やかだったものの

鹿児島どころか九州ゾーンですらガランとしていたのは、もう遠い昔。

お仲間がここまで増えたことを、視覚的に体感できて嬉しかった。

空席なんかつくってたら、ホント2度とNACS鹿児島公演はないと思って

たんで、満席の会場にほっと一安心。

「どうでしょう」「おにぎり」といったHTBがらみの番組を、

いまなお強気で放送し続ける、KKB鹿児島放送さんには感謝感謝。


そんな開演前、会場内に流れていたBGMは前々回の「HONORサントラ」。

なんでHONOR?と相方と話し合うが答え出ず。・・が後に観劇中判明。

あんな大群で現れると迫力が違う。(←観劇中痺れたシーンの1つ)

 

以下、鹿児島内輪でのネタバレ。

信長以外の4人での酒宴シーン。

ご当地ネタは、「酒のツマミには白熊」。(会場沸)

「白熊」を売る「天文館むじゃき」は、勝家が経営との情報。


鹿児島初日のカーテンコールは2回。以下、薄れる記憶のなかで。

■音尾先生
「自分こそがNACSリーダーである」との爆弾自己紹介。
音尾さんの発言に慌てる「も」リーダー。その姿に観客笑。
「鹿児島の思い出は、どうでしょうでの屋久島対決。」

■大泉先生
この方も、「自分こそがNACSリーダー」と自己紹介。
「強引に連れて来られて、ホントはNACSのこと知らない人も多いでしょ?」
と観客席へ質問。
(そんなことない、というニュアンスの観客からの拍手に、嬉しそうに応える)
「この会場内で鹿児島の人だけでどれだけを占めてるの?」と再び質問。
(8割方の人が手を挙げ、意外に鹿児島多いのね・・というステージ5人の反応)
「じゃ、それ以外の人はどこから?」と再び質問。
(宮崎・大阪・静岡・札幌・・の観客席からの声があがる)
「鹿児島の思い出と言えば、ヒゲとクチビルの馬鹿馬鹿しい白熊対決。」

■シゲ先生
「どうせオレのこと、知ってる人いないでしょ?」と質問。
観客席からのシゲコールの黄色い歓声に、口を押さえて号泣。
ものまねは、鹿児島出身の長渕の「乾杯」。
「まじか?」とコトバを飲む、他NACS面々。
刀をギターがわりに最後まで歌いきる。(観客手拍子)

■やすけん先生
しゃべり出す前から会場失笑。
「がんばれ」の観客席からの掛け声に
「演じている時からがんばってましたけど・・」と笑いながら反論。
「鹿児島の思い出と言えば、どうでしょうで行った屋久島。」
「ヒゲのディレクターに寝させてもらえなかったツライ思い出。」
「鹿児島と言えばあれが好き!ほら枕崎の・・、はらなんとか?」
会場から助け舟「カツオのはらがわ!」
「それ!はらがわがあると焼酎何杯でもいける。」
「けど、明日も昼公演があるから今晩は程々にする。」

■もリーダー
「他の4人が全国区に対し、自分は地元で農業タレント。」
「今日だって十勝での米植えの収録終えた後で鹿児島入り。」
「千歳から羽田の乗り継ぎで鹿児島に入った。」
「偶然、千歳から「ふ」先生・「う」先生と同便だった。」(観客沸)
登場ゲートで「も」リーダーを見つけた「ふ」先生
指をさしゲラゲラ笑いながら寄ってきて
「リーダーは、頭がでかいからどこにいても目立つな!」。
「2階の観客席の人も、僕の顔がよく見えることでしょう!」
「そんな私こそが、NACSのビッグヘッド!森崎博之!」

 

カーテンコール2回目

■「も」リーダーからのジャンボリーの案内

■公演タイトルを、みんなで『うぉりゃあああああああ!!!』と叫ぼう。

恥ずかしがって握りこぶしを挙げようとしない観客席に

「あれ?鹿児島のみんなはやりたくないの?」と、「も」リーダーは困惑顔。

それでも、みんなして立って拳を突き上げた。

以上。


祝!TEAM NACS鹿児島初上陸

2012-05-21 12:41:07 | Weblog

 

「WARRIOR ~唄い続ける侍ロマン」・鹿児島公演

初日の夜の部を観てまいりました。

カーテンコールで、「も」リーダーが言いました。

「桜島、爆発してびっくりした。火山灰もみるみる迫ってきてて。」

桜島なんだから爆発しますさ!と、会場鹿児島県民は笑いましたが

外に出ると、会場周辺は火山灰で真っ白の砂嵐状態。

公演中の時間帯に爆発して、会場である市民文化ホール周辺を

桜島さんはピンポイントで、お見舞いしたらしい。(5/19土曜日夜時点)

そして昨日の5/20日曜日、14時開演の2回目公演も終了しようという

夕方、またもや桜島さん爆発。

今回は、車のフロントウィンドウに火山灰がバサバサと音をたてて

当たって来る程のスゴサで、昼間なのにライトつけないと、まともに

走行する事ができないぐらいの視界の悪さ。

そこに、夜には小雨も降って、こびりついちゃって、本日はこの状態。

 

 もうね、彼、劇中では雨男として名を馳せてましたけどもね、

この火山灰だって、明らかに彼が一枚かんでるわけですよ。

大泉洋の負のパワーリストに、桜島火山灰も入れてて欲しい。

「鹿児島で、またやれたら。」という「も」リーダーの言葉に

狂喜乱舞して、大歓迎だ!と客席側の鹿児島県民も拍手喝采を

送っちゃったけど、彼が鹿児島に来るたんびに灰男(←言っちゃった)

の負のパワーにビクビクするのも、いかがなものかと・・。

ある程度自由に灰が降るのを、途中で止めさせることだって

彼、可能なんでしょうから、程々にしていただきたい。


阿蘇山がある次回熊本会場が、今から心配。

連日、会場周辺をピンポイント爆撃なのだから、ホント神だと思う。


祭りの延期

2012-05-17 07:38:08 | 水曜どうでしょう

 

どうでしょうさんが、祭りの延期開催を発表した。

「暖かくなったらやりましょう」という藤やんのコトバから

てっきり今年の初夏、NACS芝居の合間を縫って開催するものと

個人的に予想をたてていたのだが

実際は、秋に3日間の予定ですすめていたのだそうだ。

その秋開催プランも、ミスターさんの都合にあわせ延期とのこと。

ちょっとガッカリではあるが、ミスターさんが来ない祭りなんて

もっとガッカリなのだから、やっぱこれはOK。

そんなわけで気持ちをリセットして、

いよいよ今週末開催のNACS芝居・鹿児島公演に集中していくぞ!

 

ミスターさんと、嬉野先生と、私の3人で、いろいろ話しております。

先日、酔っぱらった勢いで、もうひとりの男に、3人の赤ら顔の

おっさんの写真を送りつけました。


それにしても藤やんが語っていた、この豪華な3ショット画像見てみたい。

多少、脅迫めいた文章付きで送られたのだろうな。

 


イタリアシェフ新見さんが「おにあた」に

2012-05-11 19:24:33 | Weblog

 

CSテレ朝で放送の「おにあた」の録画してたのを観てたら

水曜どうでしょう・夏野菜スペシャルの、パイ生地でお馴染みの

イタリアシェフ新見さんが登場してて、びっくりこいた。

昔、新見さんに興味を持って、自分でもネット上で調べたことあったけど

現在は料理人だけでなく、革職人もされていたとは驚き。

新見さんのブログ見ても、結構なバックオーダーを抱えてるっぽいし

多才な方なのだなぁ・・・と、感心しきり。

次回の祭りの際には、ぜひともお店を訪問してみたいけど

同じような道外勢のどうバカどもの襲撃にあって

目もあてられない惨状になってそう。

やっぱ行くのは無理だな・・。

 


あなたの“心”を歌いたい~シンガーソングライター・樋口 了一~を観た

2012-05-10 19:16:58 | Weblog

 

何年ほど前だったっけか?

「6/1夢旅人のナマ演奏はギターの手が追いつかなくてタイヘン」

みたいなこと、樋口さんが言ってたのを読んだ記憶があった。

たまたま録画してたNHKドキュメンタリー

「あなたの“心”を歌いたい~シンガーソングライター・樋口 了一~」を観ていて

ひょっとしてあの頃から症状が出てたのかな?と、そのコトバを思い出した。


樋口さんが出身地のお隣・熊本に活動拠点を移していたことも驚きだったが

パーキンソン病を患っていることは、驚きを通り越してショックだった。

ギターを他の人に任せ、声が出づらくなっても、樋口さんは歌うのをやめない。

さらに気迫がこもってるようにすら見える。

樋口さんのナマ歌を聴いたのは、前回の祭での3日間のみ。

祭最終夜、どうでしょう班がステージから姿を消した後も

アリーナ・バックスタンドのみんなで、6/1夢旅人を大合唱した経験は財産だ。

次回の祭り、樋口さんと一緒に、どうバカみんなして歌いたい。

ステージに立って欲しいと願う。