本日の投稿は、どうでしょう・CUEネタにあらず。
御興味を持たれた方のみ、どうぞ。
桜島や霧島などの活火山を抱える鹿児島は温泉が豊富。
鹿児島県内で北に位置する紫尾(しび)温泉は、
交通アクセス面が乏しいこともあり、メジャーではないもの
温泉通の人達からは名湯と評される温泉地。
そこにキレイな温泉宿ができたことを、前々から知っていたのだが
先週末、意を決して宿泊してきた。
土曜昼に仕事を上がって、相方と二人で鹿児島市内を出発。
途中、寄り道しながらチェックインのしたのは、15時すぎ。
「4時には宿へ!」という、どうでしょうの教えを、さらに巻く勢い。
お宿は四季の杜「紫尾庵」。
フロントでは、ウェルカムドリンク&プリンのサービスを受ける。
お部屋は「こだま」。
画像は部屋の鍵のキーホルダー。
無垢の木の削り出し。
フロント棟から中庭を通り、離れタイプの宿泊棟へ。
お部屋入口でキーホルダーを差し込むと電気が付く。
室内から部屋専用庭を見る。
雑木林の斜面の下には小川が流れ、室内までせせらぎの音が届く。
専用庭からお部屋側を見る。
タイルがシックな、お風呂洗い場。
各部屋につく温泉。この部屋は露天風呂タイプ。
お湯は硫黄臭が心地よい、緑色でヌルリとした感触。
夕食までの時間、部屋にて温泉ざんまい。
6時ぴったしに夕食へ。
離れのお部屋から、食事室を備えたフロント棟へ移動。
中庭から食事室が完全個室であることが、よく分かる。
お部屋専用の個室食事室から、今通って来た中庭を見る。
大きなピクチャーウィンドウと緑の芝生が心地良し。
食前酒と前菜。
お造り。
焼き物
蒸し物。
洋皿1(魚)。
洋皿2(肉)。
天麩羅とちらし寿司にお吸い物。天麩羅食べかけ(←おい)
デザート&珈琲。
おいしい夕食に、地元の焼酎で、良い(酔い)気分でお部屋へ戻る。
すっかり日が暮れたが、左側の部屋が今まで食事をしてた部屋。
酔い醒ましにお宿周辺を散策し夜桜を楽しむ。
(酔って撮ったので、ピントが合ってない)
お部屋に戻って就寝まで、また温泉ざんまい。
朝、起床後、またも温泉ざんまい。
8時に、昨晩の食事個室で朝食をいただく。
和食・洋食選べ、和食を選択。
食後はフルーツと紅茶。
チェックアウトの11時ぎりぎりまで、温泉ざんまい。
湯上り後は専用庭のテラスで、お茶とホトトギスの鳴き声を楽しむ。
フロント棟でチェックアウト。
お土産コーナーもあります。
桜の名所に寄り道して、自宅へ帰宅。
おしまい。
温泉宿への宿泊経験は、これまで県外の旅行時のものばかり。
地元、鹿児島県内の温泉には、日帰り入浴しかしたことなかった。
その日帰り入浴の情報を集める際に、よく訪問していた
鹿児島県温泉情報サイト・六三四城での「数量限定・半額以下のお得な宿泊券GET」
というバナーから、今回の「紫尾庵」宿泊券を入手してみた。
(5月までは既にSOLDOUT。7月まで期間が延長されるかどうか?)
食事はおいしいし、お部屋の露天風呂も良いし、接客も気持ちが良いし
鹿児島にも、良いお宿があることを体験できた。
食事をお部屋専用の食事室でとれるので、さらにプライベート感を楽しめる。
六三四城さん、紫尾庵スタッフの皆さんありがとう。
また泊まりに行きたい。
しかし祭りが迫っているのに、こんなにタガが外れててよいのだろうか?
まずい、まずい。