雫井脩介さんの 仮面同窓会 を読みました。
雫井脩介さん、ドラマや映画になった作品もあるようですが、これまで知らなかった作家さんです。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
青春の思い出を語り合うだけのはずだった。
同窓会で再会した洋輔ら四人は、旧交を温め合ううちに、かつての体罰教師への仕返しを思いつく。
計画通り暴行し置き去りにするも、教師はなぜか別の場所で溺死体で発見された。
犯人は俺達の中にいる!?
互いへの不信感が募る中、仲間の一人が殺されて…。
衝撃のラストに二度騙される長編ミステリー。
400ページ強のそこそこ長編の作品で、ディープでグロテスクなシーンもあるのですが
途中で何度か盛り上がりがあるので、停滞することなく先へ進めます。
誰が犯人か、理由は何なのか、誰が誰をはめようとしているのか?
謎だらけのストーリーは最後まで糸口がつかめず、そしていよいよハラハラのクライマックス!
思わぬ展開にびっくりでしたが、意気込んで読んだ分、かなり物足りなさが残ります。
だってほとんど伏線もないし、そんなの聞いてないよ~という後出しじゃんけんのような結末・・・・
もっと読み手が、まんまと引っかかった~!と唸るようなヒントを、密かにちりばめておいてくれないとね。
雫井脩介さん、ドラマや映画になった作品もあるようですが、これまで知らなかった作家さんです。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
青春の思い出を語り合うだけのはずだった。
同窓会で再会した洋輔ら四人は、旧交を温め合ううちに、かつての体罰教師への仕返しを思いつく。
計画通り暴行し置き去りにするも、教師はなぜか別の場所で溺死体で発見された。
犯人は俺達の中にいる!?
互いへの不信感が募る中、仲間の一人が殺されて…。
衝撃のラストに二度騙される長編ミステリー。
400ページ強のそこそこ長編の作品で、ディープでグロテスクなシーンもあるのですが
途中で何度か盛り上がりがあるので、停滞することなく先へ進めます。
誰が犯人か、理由は何なのか、誰が誰をはめようとしているのか?
謎だらけのストーリーは最後まで糸口がつかめず、そしていよいよハラハラのクライマックス!
思わぬ展開にびっくりでしたが、意気込んで読んだ分、かなり物足りなさが残ります。
だってほとんど伏線もないし、そんなの聞いてないよ~という後出しじゃんけんのような結末・・・・
もっと読み手が、まんまと引っかかった~!と唸るようなヒントを、密かにちりばめておいてくれないとね。
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