日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

小さなスイカ

2016年07月13日 16時43分06秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル:   小さなスイカ
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H280713)


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●  私のひとり(ごと)  ●

我が家の南側には道路を挟んで都営住宅が三棟 (一棟で12戸) 建っている

このような住宅への入居基準は定かではないが、子だくさんの家庭は優先度が高いとの話を聞いた。それと意外と高齢者が多く住んでいるのは、一度入居したら生涯住む人もいるのだろうか?

この三棟の南側には前庭があるが、個人に区画が割り当てられているのかどうかは判らないが、私たちはいつもこの前庭を見ながら散歩している。前庭は整理された区画では無いが、住民が個々に実にいろいろな草花などが植えているので、私のカメラはいつもシャッターがお世話になっている

草花の他には季節の野菜などを植える住民もいて、その成長ぶりは私たちに取っては楽しみな光景である

今日、独りで歩きながらふと気付いたのがこの写真のスイカだ。昨日までは何故気が付かなかったかと不思議だが、小振りながら丸々としたこのスイカは細目な茎を折りそうな勢いでぶら下がっている

この写真、少しズームアップし過ぎたが、直径は7センチほどで 「小玉スイカ」 のようだ

今日スーパーでの小玉スイカ単価は780円だったが、スイカ好きな妻がこの小玉を見たら、きっと興味を示すに違いない。これからの成長が楽しみだが、このスイカの(ぬし)はいったいどんな人なのだろうか?





困った雑草

2016年07月12日 17時18分50秒 | 日暮らし通信
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■□ 撮影場所 □■

我が家周辺にて
(撮影: H280712)


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自宅前の雑草: その一


自宅前の雑草: その二




15時過ぎ、庭の寒暖計は35度を指している。天候は晴れだが、あまりパッとしない陽気だ。東京の梅雨明け平均日は21日だから、まだ少し時間がかかりそうだ

梅雨は鬱陶(うっとう)しいが、もう一つ鬱陶しいのが我が家の南側にある空地の雑草だ。この空地、かなりの面積がある

昨年11月頃までは駐車場だったが、それが整地されたのは12月だった。土地の地主さんの話によると、ここは売却していずれは建売住宅が建つでしょうとのことだった

年明け早々にも住宅が建つのかと思ったが、7月になっても一向に工事が始まる気配はない。喜んだのは雑草たちだろう。だんだんと発芽して今は右写真のように延び放題となってしまった

この写真では判らないが、我が家の境界であるブロック塀の近くではもう二メートル以上延びた雑草が蔓延(はびこ)って花が咲き、種を撒き散らしている

雑草と言えども人さまの財産だから刈り取る訳にもいかない。そこで市役所の担当課に電話して事情を話したら、あまり住民本位のサービス精神に欠けるような応対だったが 「調査します」 との返答だった。しかし、土地の所有者がどう対応するかは全く判らないとのことだった

だが、その調査結果を知りたければ二週間後に電話下さいとのこと。これまたサービス精神が後追いしているような感覚だった

今の役所仕事は 「個人情報優先」 が先走って、土地の所有者にコンタクトする前に仕事の範囲を狭めているようで、積極的に住民の苦情には対応しないようだ

数年前、同じように隣の空地の雑草について電話した時は、すぐに担当者がやって来て状況確認し、土地の所有者にその旨を伝えたが、今はどうしてその対応が変わってしまったのだろうか?

さて、さて、これからこの空地の雑草たちの行方はどうなるのであろうか? だが雑草の繁殖度は凄いスピード、あっと言う間に空地を占拠してしまった

こんな鬱陶しい雑草を見ていると、そろそろ梅雨明けが待ち遠しくなりました






また選挙?

2016年07月11日 20時30分13秒 | ちょっと一言

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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

そろそろ紫陽花も終わりです

空堀川沿いにて
(撮影: H280711)



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 「参議院員選挙」 が終わったら次は 「東京都知事選挙」 と、このような短期間に大きな選挙が続くのも珍しいことであろう

だが身近であるはずの都知事選挙も現実には、都政の問題点を争点にするでも無く、都民が何を望んでいるか? を探らずに立候補しているのではなかろうか?

所属政党に無断で立候補した女性の挙動を見ていると、私には絶対に相容れない何かを感じてしまう。そのような挙動を起こす人からは都民が願う 「クリーンな人」 のイメージは湧いてこない

そろそろ立候補者が出揃うだろう。誰が立候補しても文句は言わないが、有言実行だけは自らの信念として守るべきだ。それと記者団から 「都知事になっても靴下は履かないですか?」 と質問された芸能人の立候補が取りざたされたが、都知事になる人は靴下だけはキチンと履いてもらいたいものだ

俗に言う 「タレント候補者」 はもうたくさん。東京を治める人はそれなりの経験と責任感と、そして強い信念が必要になるはずだ。都民のために都政の構築を掲げ、それを実行できる候補者に私は一票を入れるつもりだ





まだ心に響いています

2016年07月10日 20時18分31秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

雲、忙しく西方に流れる

空堀川沿いにて
(撮影: H280710)



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毎日テレビを見ているが、その内容に感動することもあるが、多くは忘れてしまう。ところが一週間経っても忘れらない番組がある

それは7月3日、21時から放映されたNHKスペシャル 「私は家族を殺した~ ”介護殺人” 当事者たちの告白~」 の番組で 「介護殺人」 の衝撃の実態だった

いま二週間に一件のペースで 「介護殺人」 が起こると言われている。そしてその多くが介護をはじめてから一年以内という

この番組は加害者に直接取材、驚きの事実に私も引きこまれるようにその実態に見入ってしまった

新聞にも視聴者から多くの意見・感想が寄せられたそうだが、私には参考となるものばかりだった

私が妻を介護する環境とは異なるが、特に認知症の家族の介護は妄想、暴言に振り回され、自由がきかない孤独感に見舞われる介護者が多いと言われる。介護が始まった当初は、元気だったころの姿とのギャップに悩まされて精神的に追い込まれ、あやめてしまう確率が高いのだろう

とにかくこの番組を見て私の衝撃度は並みのインパクトではなかった

単に 「介護殺人」 と言っても、法的には厳しい判決を受ける。でも私はこの 「介護殺人」 を犯してしまった介護人を何とか許してやってくださいと 「執行猶予付き」 の判決を要求します

私にはこの罪を起こした人たちの気持ちが判るような気がする。介護とは複雑な環境の絡み合いでもあるが、介護を判らない人は世間に通用しない

今回の参議院選挙、多くの立候補者がいたが、このような 「介護殺人」 に問題提起した人はいない

 『家族の中で一番弱い者が一人で背負うことになる・・・・』 との番組内の言葉が、私の胸に重く響いて、まだ消え去っていない






一円貨募金

2016年07月09日 17時28分21秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

スズランヒオウギ

空堀川沿いにて
(撮影: H280708)



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今日は朝から雨が降り続いたが、土曜日に雨が降るのは最近では珍しいとのことだった

ところで今年1月16日には 「今年は自治会の班長です」 とのタイトルでこのブログに投稿した

世の中にはいろいろな自治会組織があって、所によっては脱会すると地域からの無言の圧力 (街路灯を撤去されるとか?) があるとのことで問題にもなっているようだ

 
当市にも沢山の自治会があるが、その活動内容が水平展開されて標準化されている訳でもなく、その活動はその組織の独自の方針で薦められているようだから、当然その年会費も差があるらしい

私が班長になったと言っても、その活動は至って少ない。年間の大きな仕事と言えば、2月に年会費を集めること、7月に行われる 「一円貨募金」 の募金袋を配ってそれを回収するくらいだろう

 「一円貨募金」 とは、昭和42年に当市独自の募金運動として始まり、今年で49回目を迎えた。募金箱は市内各所に設置されているが、自治会でもこの募金活動を支援している

私の班では先日、回覧板で募金袋を配ったが、袋には氏名、金額の記入欄があるが、それは無記入でも構わない、あくまでも善意優先の一円からの募金でもある

その募金袋を回収する日を今日に設定したが、私の班はたったの6家庭だから、回収するのはたいした時間でもない。中にはわざわざ自宅まで持ってくる人もいたから、今日は二軒だけ11時過ぎにお邪魔した

だがある奥さんは 「募金を辞退します」 との返事だった。私はこの班でもう二巡目の班長だが、前回は募金に協力して貰ったので、少しその場の雰囲気が飲み込めず気まずさが生じたようだが 「それではまたの機会にお願いします」 と言うのが精一杯の返事だった

この募金はあくまでも任意な行為なので何も文句を言う筋合いではないが 「この名称に相応しい最低1円でも協力して欲しい」 との願いが私の気持ちの中に残っていた

袋を回収するとこの募金に対する各家庭の対応の仕方が垣間見えるようで、私には大いに参考になった

でも一円でも十円でもいいから、全家庭から募金があれば班長として納得したはずだが、思わぬ結果に少し戸惑いを感じてしまった

これで 「一円貨募金」 の回収も終わったが、私としては何ともやり甲斐の無い 「自治会の班長」 でもあり、 「自治会活動は組織的に機能していない」 が偽らざる実感である





サッパリしました

2016年07月08日 15時06分07秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

カンナ咲く

空堀川沿いにて
(撮影: H280708)



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妻は定期的に歯科医院に通院して、あまり日常充分に磨けていない歯をクリーニングしている

だが 「歯科医院へ行くぞう」 と声掛けするといつも 「行きたくない」 の一点張りだ。私だって 「お前を連れて歯医者などは行きたくねえ~」 と言うのだが、実際の話し、要介護の妻を連れて通院するのはあまり気が進まないのが本音だ

だが高齢者にとっては 「歯はどんな宝石よりも大事な宝物」 だと思っている私としては、何としても妻が今持っている歯数を減らしたくないので、仕方なく妻の通院を応援している

担当の院長先生からは 「月一(つきいち)のクリーニングを」 と言われているが、その間隔はどうしても二カ月くらいになってしまう

今日も通院するのがあまり気が進まないような妻だったが、いざ診察室へ呼ばれると何故かニコニコ顔になって、ガリガリと歯石を取るのも我慢しているようだ

終わると診察室で待機している私は院長先生に呼ばれて説明を受ける

今日も 「よく磨けていますよ。また来てください」 と言われると、いつも妻の歯を磨いている私としてはホッと気も緩んだが、間隔が長くなっていることを詫びると 「いいですよ。暑いから充分に気を付けて来てください」 とのことだった

それと私のように要介護の人を定期的に連れて通院する人はあまりいないようで、改めて 「永く続いていますね」 と、お褒めの言葉も頂いた

こんな調子で今日の通院も無事に終わった。クリーニング完了で妻も 「ああ~、サッパリした」 と、ご機嫌だった





今日、降る雨は 「洗車雨」 です

2016年07月06日 16時49分40秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

キューイもこんなに大きくなりました

街中の民家にて
(撮影: H280706)



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今日も梅雨モードだから天気は曇り空の出番だ

妻はDS行きだから私は独りで散歩したが、今日はコースを替えて西武池袋線・秋津駅前からJR新秋津駅前を通って歩いてきた

南側から秋津駅に近付くと、多くの若い学生が登校する姿と対面するが、この人たちは清瀬市にある 「明治薬科大学」 の学生のようだが女性が多い

私のように出不精の男にとってはこの女子学生たちが着ているファッションから実に新鮮味のある印象を受ける。今、巷ではこのような衣装が流行っているのかと思いながらすれ違うのだが、あまりじろじろ見ると 「変なおじさん」 と非難されないように 「さらりと流し眼」 で見るしかない

ところでいつも歩きながらラジオを聞いているが、ある気象予報士さんが 「今日降る雨の名前を知っていますか?」 とキャスターに質問した。聞かれた方は 「えっ、今日の雨に名前があるんですか?」 との答えだった

その説明によるとその名は 「洗車雨洗車雨(せんしゃう)」 とのことだった

それによると洗車雨とは7月6日に降る雨を意味する語らしい。七夕(たなばた)伝説において彦星が織姫に会う際に使用する 「牛車(ぎっしゃ)」 を洗う水になぞらえているとされる。彦星も織姫に会うために一生懸命、牛車を洗ったことでしょうね

そして7月7日に降る雨を 「催涙雨(さいるいう)」 と言うそうで、別に 「洒涙雨」 とか 「灑涙雨」 と表記するそうです

しかし、先人たちは発想力が抜群だといつも感心しています。自然の少しの現象でもいろいろと考えてたくさんの熟語を造ったから、今の私たちも生活の中でそれを楽しむことができるのでしょう

でも今日も明日も雨が降らないようにと 「彦星と織姫の逢瀬」 が成就するようにと願うことにしましょう。それにしても、一年に一回しか逢えないなんて少し悲しい伝説です





今日は妻の誕生日

2016年07月05日 14時16分30秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

妻とムクゲの花を見る

空堀川沿いにて
(撮影: H280705)



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今日は妻の誕生日。神様は妻の7X歳の誕生日に 「よく頑張った」 と 「努力賞」 を授けて下さったと感謝しているが、もっと元気だったら 「優秀賞」 が貰えたかもしれない

もう半分が終わった今年を振り返ると、例年と違って妻の突発的な病院通いが少なくなったようで、私としては多いに安堵している

元気な頃の今日は必ず二人で和食レストランに行ってお祝いをしていたが、最近は妻と二人で外食する勇気も消えてしまった

そんな事情を察したのか、3日の日曜日には長男夫婦と娘夫婦がやって来て、お祝いをしてくれた

両夫婦からいろいろな贈り物をいただき、食べたいと言っていた 「お寿司」 も用意してくれた夕食だから、妻の食欲もすこぶる進んだようだった

さて今日は 「何か食べたいものある?」 と聞いたらやっと 「スイカとケーキ」 と答えた。あまりこのように返答するのは珍しいことだが、午前中の買い物の時、それを用意して夕食後に二人で食べることにした

元気な頃の妻に戻ることはもう無いだろうが、それでも容態が横ばい状態での平穏な毎日を過ごせることに感謝せずにはいられない

 『神様、頑張りますから来年の誕生日には 「特別優秀賞」 を下さい』 と欲張りな願いを持った。きっと私の願いを神様は叶えてくださるだろうと、妻の介護に励むことを心に刻むことにした

今日は昨日と比べたら10度も低い気温だ。どんよりと重たそうな雲が視界を暗くしているが、11時過ぎからはまた霧雨のような細かい雨が降ってきた

天気は鬱陶しい梅雨モードだが、私の気持ちだけは晴れやかさを失わないようにと、私の心にたくさんの宿題を貰ったような妻の誕生日だった





志木街道を横切る

2016年07月04日 14時24分15秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

散歩中の難所
(左は東村山、右は清瀬方面)

街中にて
(撮影: H280704)



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今日は朝から晴れたり、曇ったりと不安定な空模様だ。だが雨は降りそうもないので、いつものように9時半過ぎ、妻と家を出て買い物をすませてからは川沿いを歩いて帰った

いつも妻の左手を引いて歩くが、路上で気を付けるのは 「一に車、二に自転車、そして三にスマホ見ながらの自転車乗りの若者たち」 だ。これらに対してはいつも私のセキュリティ・センスが最高レベルの警戒心を持って妻を守っているつもりだ

田舎の裏道は特に狭いから注意をするのを怠らないが、私たちの散歩コースで一番の難所は上下一車線の志木街道での信号も標識も無い十字路 (写真) だ。ここを横切らないと近くのスーパーへの道は遠くなる

私たち歩行者にすればここに横断歩道の白線を引いて貰いたいのだが、何故かそれは叶いそうもない。横断していると偶然通りかかったパトカーからは 「そこは危険ですから横断しないでください。先方の横断歩道を渡ってください」 と、びっくりするようなスピーカーの音量で注意される

そこで 「はいそうですか」 と誰もが思うことは絶対に無いはずだ。何故ならその横断歩道までは50メートル以上も歩かねばならないからだ

この志木街道を渡ろうとするには車が途切れて、左右に車が無いか、ほど遠いかを見極めてから横断するしか方法がない

時には車の数が多いこともあるが、それでも必ず車の往来が途切れることがあるはずだから、じいっと待つのもここを通る人のノウハウの一つでもある

でも世の中には私たちに善意を提供してくれる人も多い

私が妻の手を引きながら、車が通り過ぎるの待っていると、車が 「どうぞ、渡ってください」 と停車する車も多い。私は必ず立ち止まって軽く頭を下げて謝意を現して感謝する

今日も車が多いので路肩で妻と立ち止まっていると、大阪ナンバーの大きなトラックが停まった。それに合わせたかのように反対車線の車も停まった。私たちはいつものように感謝して渡ったが、もしもこの光景をパトカーの警察官が見たら 「余計なことを」 とトラック運転手に不快感を持ったかもしれない

この十字路では八年前には自転車とトラックの事故があったらしく 「その時の現場を見た人はいませんか?」 と、雨ざらしのままの立て看板が未だに情報提供を呼びかけている

私たちの願いはこの十字路に 「横断歩道の白線」 を設けて欲しいのだが、なかなかその便利度を判って貰えないようだ。 「急がば回れ」 が安全の鉄則であろうが、高齢者にとっては50メートルの距離はなかなかの遠い道のりなのだ

とにかく私は家を出てから帰り着くまでには、会社努めで徹底的に教えられた安全の基本でもある 「いつも緩やかな緊張を持つこと」 に徹しながら、妻を交通事故から守ることが、もう無意識のように当たり前になっている






この木、何んと言う木?

2016年07月03日 16時53分20秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル:   名知らずの木
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H280703)


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  ●  私のひとり(ごと)  ●

街中を歩いていると、花では無いが葉が鮮やかな木に出逢うことがあるが、その定番が 「ベニカモメモチ」 だ

今日も妻と空堀川沿いを歩きながら、都営住宅・前庭に植えてある一本の木を見つけた

写真のように葉の上部が黄色く変色しているが、遠目から見ると黄色い花が咲いているように錯覚してしまう

勿論、この木の名を知らない。おそらくはこの黄色い部分はこの木の特色であろうが、これからもこの黄色い面積は増えるのであろうか?

ネットでいろいろな文字を入力して検索したが、この木の名前は判らなかった。いったい何と言う名前の木なのだろうか?






お酒の肴造り

2016年07月02日 15時17分58秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

また山吹が咲き始めました

空堀川沿いにて
(撮影: H280702)



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午前中は文字通り 「梅雨の鬱陶(うっとう)しさ」 の表現がぴったりのどんよりとした天気だったが、午後からは青空も出てくれたので、急いで内干しの洗濯物を二階テラスの軒下に移した

午後二時過ぎからは 「今日は飲む日」 だから 「お酒の肴」 の準備を始めた。妻が利用している宅配弁当は土曜日は利用できないので、妻には好きな 「釜めし弁当」 を用意済みだ

私は飲む時は必ず何か食べ物が無いと飲めない性格なので、少し多目の肴が必要なのだ。好きな 「日本酒とお刺身」 も高いのでこの頃は敬遠気味だから、自らが嫌いな調理の腕を使いながら、何とか用意しなければならないのだ

まずは 「豚肉、ニラ、モヤシの炒め物」 だが、味付けはもっぱら簡単な味胡椒で済ませ、炒め上がりの前にはほぐした生卵をまぶして出来上がりだ

さて、この炒め物が栄養学的にはカロリーはどうなのか? は知る由も無いが、何せこの程度しか料理できないから我慢するしかない

次は近くの農家直売所で買ってきたナスを輪切りにして、フライパンを温めて 「焼きナス」 を作った。ナスにはどのような栄養があるのかも知らないが、これも簡単だからナスを焼いているだけだ。この 「焼きナス」 は摺った生姜と味ポンで食べると結構な味だ

次は納豆。三つ重ねの納豆を一つの器に集めてよくかき回す。このかき回す回数にも拘りがあって必ず21回以上と決めている。何故21回以上なのか? にはある事情があるのだが、それは長くなるので省かせてください

この納豆をレタスに巻いて食べる。私はお酒を飲む時は必ず納豆を食べることにしているが、この納豆を見ていると、やはり戦後の風景として毎朝やって来る 「納豆売りのおじさん」 を想い出す。その頃は三角に折った経木皮(きょうぎぃかわ)で納豆とたっぷりのカラシを包んでいたものだが、何ともあの納豆の姿が想い出されて懐かしい

もうこれだけあれば充分、でももう一品。同じく近くの農家直売所で買ったキューリを妻に薄く輪切れに切って貰い 「浅漬けの素」 で即席のお新香を作ることにした

 「さあ~て、今夜のお酒は旨いぞう~」 と期待するのだが、自分で酒の肴を作るなんて思いもしませんでした。そのな愚痴を持っているとお酒もほろ苦くなるから、まずは素直な気持ちで飲むことにしましょう





「おしどり夫婦」 とは?

2016年07月01日 16時07分14秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

百合の花

空堀川沿いにて
(撮影: H280701)



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今日から7月、平成28年も半分が終わった。残りの半年も恙無(つつがな)く過ごせるように願うことにしよう

6月24日、ある女優の夫が横浜市内のラブホテルで一緒にいた女性と共に 「覚せい剤取締法と大麻取締法 (所持)」 の疑いで逮捕された

この事件はその後テレビ各社での報道が毎日のように続いている。 「もうどうでもいいのに?」 と私は思うのだが格好のネタだからメディアはなかなか離そうとしない

この法律での有名人の逮捕は後を絶たないが 「麻薬への道」 へどうして行ってしまうのであろうか?

ところで今回逮捕されたご夫婦は芸能界では評判の 「おしどり夫婦」 と定評があったらしい。その夫婦の逮捕は考えてみれば 「夫婦って何だ?」 と考えさせる問題でもある

昔、ある高名な仏教学者の講演を聞いたことがあったが、その内容に 「夫婦」 についての面白い話があった

それによると、この世の中には一見仲の良さそうな夫婦がいるが、実際にあの世に行くと、その夫婦は頭上に強烈な火花を散らしながら、形相も凄まじく睨み合っている光景が多く見られるとのことで、本当はこの世の中に生きていた頃も、奥底ではお互いを信じていないままに世間を欺いていた、との内容だった

この話は何を私たちに学ばせるのかが宿題なのだが、この世では 「おしどり夫婦」 などと表現しても実際にはその本質は判らない存在なのかも知れない

私たち夫婦も 「おしどり夫婦」 と呼ばれてみたいが、とてもそれは相応しくない表現なのでせめて 「仲の良さそうな夫婦」 とでも呼ばれたいが、それも妻の介護でいつもイライラしている現状からすれば無理かもしれない

この女優夫婦の実態を知りたくもないが、有名人は大変ですね。ことあらばメディアから追いかけられて気苦労も増すばかりでしょう

でも何処の世界に生きる人でも 「お互いに真っ当に生きること」 が何よりも、その夫婦の勲章になるのではないでしょうか