今日は 「海の日」 だが、私たち夫婦にはあまり馴染みの無い祝日かも知れない
「海」 と言えばあの日本の童謡 「海」 を想い出す
海は広いな 大きいな
月がのぼるし 日が沈む
海は大波 青い波
ゆれてどこまで続くやら
海にお舟を浮かばして
行ってみたいな よその国
東京郊外の田舎者だった私は小さい頃から海に憧れたから、始めて海を見た時の感動は今も忘れていない
その海も妻が病を得てからは見なくなって久しい
最後に海を見たのは平成17年10月7日 「羽田空港」 から 「とかち帯広空港」 へ向かう機内からの海だった
既に着陸モード中のエアバス300から見えたのは襟裳岬と太平洋の景色だったが、機内からも充分に海の存在の大きさが堪能できた
小学生の頃、先生が 「地球は丸い」 と教えられたがなかなかそれを理解できなかった。なぜなら、日本で見る海は平面的に存在するが、その地球の裏側の国も海が存在する意味がどうしても判らなかったからだ。 「裏側では海がひっくり返ってしまうのでは?」 との疑問が解けるまでには、少し時間がかかった私だった
今日の 「海の日」 に因んで各地でいろいろな催しも行われているようだが、本日昼前、気象庁は 「九州南部・北部、四国、中国、近畿、東海が梅雨明けしたとみられる」 と発表した。東京の梅雨明けも間近いはずだ
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