いつも用事があると電話をかけてくる娘から今日はメールが届いたが、それは悲しい知らせでもあった
それは 「昨日、コロが死んじゃったの。急におかしくなって昨夜亡くなりました」 との内容だった
娘夫婦が何故猫のコロを飼っているかは6月21日にこのプログで 「コロの物語」 のタイトルで紹介したが、その愛猫・コロが亡くなったとの知らせだった
娘に電話すると心なしか声にも悲しみがあって、慰める言葉も出てこなかった
コロとは二年あまりの付き合いのようだったが、娘夫婦が充分に可愛がったコロだから、その死からは私には理解できない深い悲しみを受けているのだろう
たかが動物の死? と言っても飼う人には深刻な問題かもしれない
たった二年ほどの短かったコロの命だったが、娘夫婦にあまり面倒も掛けずに逝ったのは、それなりにコロは優しかった猫だったのかもしれない
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実は私も13年間秋田犬を飼っていました
可愛い犬でした
でも私が飼っていたというより妻が可愛がっていました
食事はかなり気を使って妻任せでした
東京で秋田犬を飼うのは珍しいことで
私が飼いたいと言っても駄目だと言われました
それは東京は狭い家だからとのことでしたが
その当時は私の家も広さもあったので
やっと秋田空港から羽田へ送ってくれました
懐かしい想い出ばかりがその秋田犬にあります
名前は錦太郎でした
ペットはそれなりに飼い主と共にあるようです
娘もコロの居なくなったことで
気を落とさないようにと願っています
ほとんど家族同様で・・本当に可愛い犬でした。
そして頭もよくて、知らない人には吼えますが
家族が話す人には・・吼えません。
そんな可愛い犬とも、お別れの日はやってきました
家中で、その悲しみをともにして・・鄭重に埋葬
しました。その悲しみ以来我が家ではペットは
飼わない事にしました。
なので少し寂しいのですが・・今は慣れました
ペットといえども 家族と同じです
その別れは、家族の別れと同じです・・
お嬢様のお気持ちが、よ~く判ります。