高齢者が絡む車事故のニュースに接する度に 「とにかく私も気を付けなくては」 との意識を強くするが、気力と体力がアンバランスの私の体では余程慎重に対応しないと事故を防ぐことは難しくなっている
東北のある市の調査では 「最も運転に自信がある」 と答えたのは80代の63%で、次は70代の55%、次が60代の53%だった。このデータは何を意味するのか? 年齢を重ねるごとに運転操作が上手になっていると過信しているのは何故だろうか?
でも世の中 「最も運転に自信がある」 と思っている人が多いのは私からすれば理解できないが、私は免許証を取得してから今年で57年になるが今まで一度も 「運転に自信がある」 なんて思ったことは一度もない
極端に解釈すれば私はいつも 「びくびくしながら運転」 しているのかもしれないが、会社勤めでは徹底した安全教育の中での教訓 「いつも緩やかな緊張を持って仕事する」 ことが車運転の中に活かされたのだろう
そのためか? 今までは無事故、無違反だが、それが今後続くのかどうかはあまり自信もない
高齢者事故多発の防止策として 「免許証の自主返納」 がキャンペーンされているが根本的な対策にはほど遠いと私は考えているが、高齢者事故の中で 「アクセルとブレーキの踏み間違い」 の原因が多いことからすると、車を何とか物理的にアクセル操作を規制すべきだ?
今のエンジンはCPUによる制御だから 「スピードが出ていない時にはアクセルを強く踏み込んでも燃料が増加しない」 と、プログラミングできないないだろうか?
それと新車だけではなく中古車にもこの 「アクセル制御」 に改修できる部品を取り付けることを真剣に考える時でもある
私も妻が元気なら 「免許証の自主返納」 に応じているだろうが、妻を介護する現状ではどうしても車は必需品である
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