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高齢者が起こす事故に思う |
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| 写真説明: アヤメ
(撮影: 空堀川沿いにて 2019.4.25) |
今日は朝から雨だが、生憎にもMの歯科医院への通院日だった。
9時予約だから、Mと嫁さんも同乗して車で8時45分に家を出た。
最近、都内・池袋の事故もあり、高齢者の運転マナーが社会問題化しているので、私も心ならずに心配なこともある。
自分の運転には自信を持っている高齢者が多いそうだが、私は過去にも現在も運転に自信など持ったことがない。
自信が無いからスピードだけは控え目にしているから、ずうっと無事故であったと思っているが、それも運が良かったからだと割り切っている。
| 写真説明: シラーベルビアナ
(撮影: 空堀川沿いにて 2019.4.25) |
だがこのように高齢者が起こす事故の大きさを考えると、免許証返納も視野に入れて考える時かもしれない。
だがMの介護上、車は絶対に必要だと思っているので、これからも免許証更新時の検査を受けるつもりだが、とにかく安全運転に徹することが優先する私の目標でもある。
でも時々車を運転しながら 「車は便利だが、走る凶器だ」 と思うことが多い。
この文明の利器のような車は私たちの生活の中に溶け込んでいるが、アクセルを踏み込めばかなりのスピードが出るから高齢者にとっては正に凶器にも早変わりする便利だが厄介で危険な用具でもある。
しかし、このような大きな事故が起こると高齢者へのパッシングが増すばかりで、高齢者ばかりを悪者扱いにするのは理解し難いことだが、人的要因ばかりの対策では無く、ハード面から車そのものをグレードアップすることを国を挙げて取り組むべきでは無かろうか?
ブレーキとアクセルの踏み間違い問題にしても、車の速度が低い時にアクセルを過度に踏み込んだら加速燃料を遮断するようにプログラムを簡単に修正することができないものだろうか?
今は高齢者その者を槍玉に挙げているが、車そのものを改良することを国を挙げて行う時でもある。
家から歯科医院の駐車場までは僅かな距離が、車が無いことを考えると要介護のMを通院させるには大きな負担が増すことは明らかでもある。
比較的に便利な所に住んでいる私たちでも、車が無い時の不便さを感じるくらいだから、地方ではもっと車が重宝な用具であることは明らかでもある。
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