今日はちょっと春らしくなり、最高気温も１６度の予報だから、寒の戻りもひとまず何処かへ去ったようだ。
８時半過ぎにＭと川沿いを歩いたが、穏やかな雰囲気の中、ソヨソヨと北風が吹いていたが、気になるほどでもなかった。
都営住宅内の前庭には二本の桜の木があるが、まだ満開の桜ともう葉桜まじりの桜がある。種類が違うのだろうか？
画像のようにまだ満開だから、市内の桜の名所ではこの暖かさに誘われてお花見にもってこいの陽気だから賑わうことだろう。
９時半過ぎの外気温は１４度だがまだ上がりそうだ。
散歩から帰るとＭは日課の 「モヤシのヘタ取り」 を始めたが、このリハビリを兼ねたヘタ取りももうだいぶ永く続いている。飽きもせず、せっせとヘタ取る姿を見ていると、私は何か虚しい気持にもなる。
いつも 「あんなに元気だったのに、こんなになってしまった」 と、丈夫だった頃のＭの姿がダブって浮かんでくる。
二人暮らしの時にはそのヘタ取ったモヤシを私は料理に使えなかったので捨てていた。モヤシの値段が意外と安価だったので、申し訳ないがモヤシはリハビリ優先の犠牲になっていた。
今は嫁さんが必ずそのモヤシを夕食の料理に使うから有り難いと思っている。
さて、今年も桜の花を見ることができたが 「来年もまた見ることができるだろうか？」 と、マイナス志向的な気持になるのは私の短所なのだろうか？
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この桜はまだ満開
ソヨ風でもまだ散る様子はない
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この桜はもうこのように葉が混じっている
今年も良く咲きました
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写真説明： 桜の花 二態
撮影場所： 空堀川沿いにて （20190413）
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