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日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

マナー守って、スピードは控えめに

2015年03月16日 15時07分20秒 | 空堀川散策
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

菜の花

空堀川沿いにて
(H270316 撮影)



● 写真の上でクリックしてご覧ください ●




今日も買い物帰りは妻と空堀川沿いを歩いて帰った

気温はそんなに高くはないが、何となく和らぐ空気は春の息吹だと感じた

歩きながらよく見ると地面に張り付いたような雑草が小さな、小さな花を咲かせているが、勿論私はその雑草の名を知らない

カメラの接写機能を使っても撮りずらいその小さな花は、意外と綺麗に咲き誇っているが、やはり季節は春に切り替わりつつある

所々にある路肩の水仙たちもやっと勢いを増して、早や咲きの品種ではもう満開になりつつある

それと川沿いではいろいろな樹木から小さな芽が日と共に膨らみを増している

だが最近、散歩する時にある事に注意するようになった

それは意外と川沿いの遊歩道を走る姿を多く見かける若いお母さんたちの自転車走行で、それらの自転車には前後に必ずお子様用の座席が付いている

特に9時から10時の間は子供たちを幼稚園や保育所に預けた帰りなのか、お子さんは載せていないが、そのスピードはかなり速い

今は電動自転車のお母さんも増えたが、その性能ゆえにスピードも軽く出るのかもしれない

先日、妻の手を引いて歩いていた私は危うくそんな自転車と接触しそうになった

 「危ないじゃないか!!」 と注意したが、悪びれる風も無く無言で走り去ってしまった

私たちはいつも注意しながら道路の側端を歩くようにしているのだが、それでもそんな危険度を感じるとは余程のガードが必要となってしまう

スマホに夢中な若者には以前から注意していたが、これからは ”ママチャリで飛ばす” お母さんにも要注意だ

総じて言うならば、世の若いお母さん方の走行マナーはあまり良くない、いつ事故を起こしても不思議でない走り方だ

そのお母さん方もやること一杯で大変忙しい毎日を過ごしているので 「ご苦労さまです」 とエールを送りたいが、自転車事故でも起こしたらそれこそ大事(おおごと)になってしまいます

世のお母さん方へお願い、 ”マナー守って、スピードは控えめに” にご協力ください





赤ドラ君も散歩中

2015年02月09日 16時46分36秒 | 空堀川散策

今日も寒かった

いつもなら妻と散歩を兼ねて近くのスーパーへ
歩いて買い物に行くのが日課になっているが
この寒さでは風邪でも引かないようにと
今日は午前中、車で買い物に行ってきた

日中の気温もあまり上がらず
外気温は3度で横バイ状態、寒いはずだ

でもいつもローペースながら歩いているから
体が歩くことを求めているような気がしてきた

午後2時過ぎ妻に 「空堀川でも歩こうか?」 と誘うと
こっくりと(うなず)いた

でも念のため外へ出て、風はどうか? と様子を見ると
少し吹いているがそう気にする風でもなさそうだ
だが何となく寒そうな気配がする

空堀川沿いを歩きだしたが、このコースで見かける花は
路肩の植え込みにある椿がちらほらと咲いているだけで
今どきは 「花忘れ」 の季節となっている

大沼田橋を渡って右岸を上流に向かって歩いていると
妻が ”あっ、猫だあ~” と、干上がった川底を指差した

見ると赤ドラ君がゆっくりと散歩中のようだった

本日の写真ネタに困っていたので
早速何枚かを撮らせてもらった
















でも、いいねえ~、この赤ドラ君は
独り身で自由気儘で
たっぷり時間に恵まれていて
何処へでも独りで行けて
私は(しん)から羨ましくなりました

川底から河川敷をゆっくり歩いて
もう家に帰るのか方向転換して遠ざかって行きました



    写真説明: 赤ドラ君も散歩中
    撮影場所: 空堀川沿いにて




今日も また雨でした

2015年01月22日 16時10分16秒 | 空堀川散策

昨日は寒く、終日庭の寒暖計を見ていると
起床後の朝5時過ぎから終日気温はほぼ0.5度くらいで上がらず
9時過ぎからは雨となった

今日もまた雨模様の天気だが、外気温は3度の横ばいで上がらない

9時前ポツポツ模様の雨なので傘持参で家を出たが
やがて降り出したので傘のお世話になっての散歩となった

いつも私が歩く川沿いのコースでは数箇所に蝋梅(ろうばい)の木がある

どれも民家の庭に植えられているが
手入れは忘れられたのか? 伸び放題になっている

庭木は一度剪定を怠るともう樹形が一変に変わってしまう

これらの蝋梅の木も
少し剪定すれば、もっともっと見応えのある木姿になるが
残念ながら暴れ放題の樹形に咲く蝋梅は少し可哀想な気がする






川沿いにはあちこちに紫陽花(あじさい)の植え込みがあるが
今は落葉して、茎ばかりが目立ちながら冬の寒さに対している

しかし、よく見るとどの木にも僅かだが膨らみを持った新芽がある

紫陽花の出番はまだまだ先と言うのに早すぎる葉の準備だ




川沿いの民家には意外と多く柑橘類の木が植えられている

ミカンやキンカンの実は収穫されることも無く
実物好きな鳥たちもあまり関心を示さないのだろうか?




河川敷にある窪地(くぼち)を見ると氷が張っている

でもこの溜まり水は湧水(わきみず)ではないようだ

かつて空堀川も生活排水で汚染された時代があったらしいが
この水はその排水の名残りかもしれない




民家のフェンス越しに見ると、もう木瓜(ぼけ)が咲いている

木瓜の花言葉は  「先駆者」 「指導者」 「妖精の輝き」 「平凡」 とか?
何か難しくて理解し難い花言葉です?




フェンスに(から)んだ藤、少しずつ蕾が膨らみ始めた

でもこのようにフェンスに絡ます光景を私は好まない

蔓性(つるしょう)の木は絶対に金属に絡ませないことが育てる基本で
いつでも木と金属が分離できるようにすることが望ましいことなのです

窮屈そうに延びている枝ぶりを見ていたら
少し余計な心配をしてしまいました




これは夏ミカンでしょうか?

食べ頃のようですが、食用に適さないのでしょうか?





    写真説明: 今日見た風景
    撮影場所: 空堀川沿いにて




赤い実の万両

2015年01月07日 15時51分12秒 | 空堀川散策

この時期、空堀川沿いを歩いても咲いている花は見られない

ただ鮮やかに赤い実を付けている万両を見ることができる

万両は縁起の良い木だから民家ではよく庭先に植えられている

私が歩くコースでも何ケ所かの民家でこの万両が実をつけている




万両は千両より実が重そうに見えることからこの名がついたとの説もある




だがこの写真のように家人から見捨てられてひっそりとしている万両もある




千両や万両があるから
百両 (カラタチバナ) や十両 (ヤブコウジ) もある

百両や十両は、万両や千両に比べて
背が低く、実も少ないことからそう名付けられたそうです

残念ながら私は百両、十両を見たことがない



    写真説明: 赤い実の万両
    撮影場所: 空堀川沿いの民家にて



今日見た花と風景

2015年01月05日 16時39分35秒 | 空堀川散策

今日は快晴、午後2時過ぎ、庭の寒暖計は18度も指していた

お天気キャスターの ”今日は三月上旬の陽気になるでしょう” との予報が現実になった

巷では今日から本格的な仕事始めだろうが
私にとってはもう元旦から ”妻を介護する” 仕事が始まっている

9時半過ぎ、妻と家を出たが、風が少し吹いている

でも襟を立て直すほどの寒さでもない

買い物帰りはそんな穏やかな陽気に誘われて
いつもより少し長めのコースを歩いて帰った

しかし今の時期は歩みを止めて見るほどの花などは少ない

だが写真のような草花を見るとその生命力の逞しさに圧倒される

敷き詰めたブロックとブロックの間はメジで埋められているはずだが
その僅かな隙間に飛んできた種が発芽したのだろうか?

 ”何でこんな所で” と余計なお世話かもしれないが
よくもこんな隙間で花を咲かせたものです




この蔓性(つるしょう)の長く(から)み合った植物の名は知らない

冬に備えて自らの葉を全て落としたようで身軽だが
 ”だが私を忘れては困ります” と言いたげに花二輪のみが咲いていた

殺風景なこの植物もこの花を見ると、少し印象が変わりました




農地の片隅にある残品置き場にムクドリがこんなに集まっていた

何か好みの食べ物があるのだろう、全員一心不乱状態で食事中のようだ

しかしこの辺りではスズメもムクドリも数が減ったのが気になる

かつては電線が切れるのではないかと心配するほど
横並びに多数のスズメやムクドリが群れをなしていた
しかし最近はそんな光景は見たこともない




妻が都営住宅の前庭でこの花を見つけた

名を聞かれたが、私も知らない花だったが
花無しのこの時期には少しでも花を見ればそれでよい





    写真説明: 今日見た花と風景
    撮影場所: 空堀川沿いにて




川沿いで見た花と風景

2015年01月03日 15時27分31秒 | 空堀川散策


買い物帰りに妻と川沿いを歩くと
今日は快晴だが北風が強い

幸いにもこの風が追い風となって
身が少し軽くなるような気がする

先にこのプログでもご紹介したが
私たちの川沿いコースの散歩で
たった一か所だけ富士山が見える場所がある

その場所で見た富士山
今日は明るくはっきりと見える

新年三日目は空気中の透過度がよいから
富士山も近くに見えるのだろう

ただし、余計な構造物に阻まれて頂上しか見えない





神々しいような霊峰・富士山の姿に見惚れてしまうが
目線を下にして川を眺めると
ご覧のように川底が露呈して水気(みずけ)がない空堀川だ

一級河川なのに水枯れの姿はどう見ても絵にならない





妻がフェンス内で花を見つけた

 ”パンジー?” と言ったがビオラだ

散歩中に咲く花といえばこのビオラしかない

次に咲く花は水仙だろう
その水仙は所々で見るが
日毎に葉の勢いが増しているのが判る

咲き出すのを楽しみに待つことにしよう




    写真説明: 花と風景
    撮影場所: 空堀川沿いにて (H270103 撮影)




メジロ と 柿の実

2014年12月27日 15時17分08秒 | 空堀川散策

今までは妻と主に所沢航空記念公園内を散歩していたが
冬の時期は家の近くの空堀川沿いを歩くことにしている

家を出て近くのスーパーで買い物し
それから空堀川沿いの左岸を上流に向かって歩いて帰る
時間としては50分ほどの短い距離だ

だがこの時期は咲いている花が見られなくなってしまった
都営住宅三棟の前庭ではいろいろな花を楽しんできたが、そこでももう花は咲いていない

これからは水仙などが咲くのでそれまでは、花待ちの散歩となる

こんな状況なので私もシャッターボタンを押すチャンスが少なくなってしまった

そんな私の気持ちを取り戻してくれるのが、残った柿の実だ

今日もその木の近くで妻と立ち止まって熟れすぎたような柿の実を眺めていた

やはりスズメとメジロがやって来たが
今日のブログはメジロが主役です

この両者、意外とDNAが近いのかいつも一緒に実を食べている

よく見ていると、実に鳥たちは楽しそうに、美味しそうに、そして自由気ままに
熟れた柿の実を(ついばし)んでいる

このプログでは先にも 「メジロと雀」 のタイトルで投稿したが
今日もまた同じような内容になってしまったが
この寒い時期で被写体不足なので、勘弁してもらおう













    写真説明: メジロと柿の実
    撮影場所: 空堀川沿いにて




メジロ と 雀

2014年12月22日 13時58分34秒 | 空堀川散策

10時過ぎ、今日も買い物してから妻と空堀川沿いを散歩して帰った

快晴、だが川沿いに来ると
冷気を帯びた向い風が西方向から吹いて少し寒さを感じる散歩になった

しかし、何処までも広がっている青い空は
その寒い風を忘れさせる見事なパノラマだった

曙橋を過ぎると右側には都営住宅が三棟あるが
その前庭には上の方だけ実を残した柿の木がある

甘柿か、渋柿かは判らないが
下の部分の実は収穫して
残り柿は鳥たちへのプレゼントかもしれない

私たちがそこへ通りかかると
その木に鳥がやって来て
その柿を食べ始めた

熟れた柿の実は見るからに美味しそうなので
鳥たちも喜んでその味覚を楽しんだことだろう

雀だけかな? 
と、よく見ると、メジロも仲良く食べていた

鳥たちは敏感だから
撮れるかな? 
と、気遣いながら数枚撮ったが
やはりすぐに飛び去ってしまった

まあ、何とか撮れたようです

でも 「メジロ」 と言う名前
目の周りの白い輪が特徴であるのでピッタリの名前です




















    写真説明: 柿と鳥たち
    撮影場所: 空堀川沿いにて


空堀川散策

2014年12月19日 14時26分45秒 | 空堀川散策
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ワンちゃん こんにちは

空堀川沿いの民家にて



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9時半過ぎ、妻と歩きで家を出て近くのスーパーへ

快晴、風も無く、穏やかな陽光が柔らかく感じる

買い物帰りは野塩橋の手前で右折して、空堀川・左岸を上流に向かって歩くことにした

程なく歩くとある民家の車庫前にワンちゃんが昼寝をしていた

直接コンクリート上では寒かろうと、飼い主さんは敷物を用意していたから陽射しを受けて寝心地(ねごこち)もよいのだろう

私たちの気配に気づいたのか、起きて迷惑そうな顔で頭を上げた

よく見ると大人しそうな顔立ちだ

 「飼い犬も飼い主に似る」 とのことだから、飼い主さんも穏やかな人かもしれない

妻と立ち止まって見ていたが、このワンちゃん ”変なおじさんとおばさん” に眠りを妨げられたのに文句を言うでもなく、じいっと私たちを見つめている

その態度もやはり大人しくて優しそうだった

妻が ”(うち)にも錦太郎(きんたろう)がいたよね” と言った

 「錦太郎」 とはかつて我が家で13年間飼っていた秋田犬(あきたいぬ)の名前だった

妻はこのワンちゃんを見て、かつて自分がこよなく可愛がった錦太郎を想い出したのだろう

 ”さあ、行こうか” と歩き出した途端、前方からスマホ片手の若者の自転車が近付いてくる

 ”危ない!!” と妻と路肩へ

でもどう見ても危険な行為だ

今どきの若者って、どうして自転車に乗りながらスマホを扱っているのだろうか?

この川沿いを歩いていると、何人もそのような若者を見る

散歩といえども、充分注意しなければならない

 ”陽光(うらら)かなり” 本日午前のひと時でした






雨上がりの川沿いを歩く

2014年11月27日 15時06分39秒 | 空堀川散策

この二日間はたっぷり雨が降っていた
特に昨日は本降りの雨が長く続いて、大地もすっかり潤っただろう
今日は雨上がって快晴、抜けるような青空が戻ってきた

今日も妻がDSへ行ってからは独りで空堀川沿いを散歩した
まず川沿いに着いて、東の方角を見ると遠く、遠くに富士山が見える
もう雪で真っ白な頂上の富士山だが
フルズームアップして撮ったがこんな写真になってしまった





いつ見てもこの柿の実の艶やかさは青い空にピッタリのようだ





このモミジは至って小さい木姿だ
だが小さな木でもその葉の艶やかさは決して引けを取るものではない





民家の庭から道路にはみ出しているこの木、名前は判らないが
その黄葉ぶりは抜群に人の目を誘う色合いに変化している





河川敷で上空に思い切り伸びているのは桑の木
やはり青空に良く似合う葉の黄葉ぶりだ





暫し花を楽しんだムクゲだが、今はこのように葉を落と準備中





民家の庭で見つけたのが 「南天の実」
小さな赤い実が可憐な風情を(かも)し出している





町工場の境界にあるブロック塀に
名も知らぬこんな(つた)が絡まって赤い葉を競っている
テレビで見たあの 「団体行動行進」 を想い出すような整然さだ
必ずグループリーダーが笛吹いて纏めているに違いない





二日間の雨で水量に恵まれた空堀川も透明な水が流れている
河川敷内の雑草も業者さんが刈り取ったからすっきりした
でもこんな姿もあっと言う間にまた雑草の支配する河川敷になるだろう





私の散歩も半分を過ぎて栗木橋に近付くと
何やら水が噴き出している
近付くと橋桁に支柱を託している水道管から霧状に噴き出している
もっと近付くと管に開いた小穴から勢いよく噴き出しているのが見えました

橋の二か所には
 「水の噴出について 水道局に連絡済み ○○○消防署○○出張所」
の貼り紙がありましたが、こんな仮処置でいいのでしょうか?






終わりはまた富士山の姿を見てください
写真中央に小さく、小さい富士山が判るでしょうか?
実際にはこんな感じで見えるのです




     写真説明: 雨上がりの川沿いの風景
     撮影場所: 空堀川沿いにて




川沿いを歩く

2014年11月14日 16時02分23秒 | 空堀川散策

今日、空堀川の流れは完全に干上がって、川底が白く露呈している。毎度の言い草になるが 「水の流れない何とも風情(ふぜい)の無い川」 である

川沿いを歩いていると何ケ所か民家の庭先や路肩に菊の花が咲いているが、どれも手入れされている訳では無く、伸び放題の姿で花を咲かせている

この花を見ていると 「日本」 と言う国体と結びつけてしまう

日本では 「春は桜、秋は菊」 が季節を象徴する花として定番だが、その由来はかなり昔のことで、鎌倉時代の初め後鳥羽上皇が菊の花を好み、 「菊紋」 を天皇家の家紋とした頃からであるといわれる

菊の花を見ていると、あの 「菊は栄える、葵は枯れる」 の言葉のように勢いを感じる

川沿いで咲く菊の花は、いろいろな色があって、花びらを見るとしっかりと中心に向かって支えあっている姿が何ともいい印象を与えている

菊は色別に花言葉が違うようで、赤い菊は 「あなたを愛します」、白い菊は 「真実」、黄色い菊は 「破れた恋」 とのようだが、このような花言葉は誰が? いつ? 考えたものなのだろうか?














左岸を下流に向かって歩き、大沼田橋を過ぎると 「おやっ?」 と私は気になって立ち止まった

なんとムクゲが咲いている

他の場所ではもうムクゲは咲き終わってしまったのに、この木だけはまだ花が開いている

幹を見ると上に向かって膨らんだ蕾を持っているので、まだ咲くつもりだろう

11月にムクゲ? 私の記憶を呼び出してもあまり憶えがない








私の散歩コースでただ一か所あるコスモスももう終わりに近づいた

花をたくさん撮るが、写真写りの良い花と、あまり写りの良く無い花がある

何故だかよくわからないが、良い花の筆頭はコスモス。私のデジカメとコスモスの周波数が合っているのだろうか?




 写真説明: 菊・ムクゲ・コスモス
 撮影場所: 空堀川沿いにて




橋を 撮る

2014年10月23日 20時45分29秒 | 空堀川散策

世の中にはいろいろな対象物を専門に写真を撮る人がいます

例えば鉄道・SL、花、動物とか、私のように飛行機を撮るとか
特別な被写体を追い続けている人たちのことです

最近 「橋を撮る」 ことを趣味としている人がいることを知りました

趣味としていい発想だと、私は思いました
橋だったら日本全国何処にもあるし
形も千差万別で被写体としては身近で親しみ易いのではないでしょうか

私は妻が元気な頃は年に二回ほど隅田川の遊覧船に乗って楽しんでいました

それは船から見る風景も格別の風情がありますが
隅田川にかかる橋に興味があったからです

特に橋の下の部分をこの目で見ることにいっそうの興味を持っていました

橋の外形は地上からも見えますが、下の部分は船でしか見ることができません

橋の下の部分は実に複雑な構造になっていますが
でもあっと言う間に通過するで、よく目を凝らさないと見過ごしてしまいます

橋にはそれぞれの顔があって、それは個性と言うのでしょうが
よくよく考えると橋には地域との密接な繋がりが深いことが(うかが)えます

橋と言う構造物は意外と奥深い被写体のようです


私が川沿いを散歩している空堀川は全長約15Kmの一級河川ですが
その間に83の橋があるそうです

いつも散歩している時間は約40分くらいですが
その間でも五つの橋があります

 「橋を撮る」 人に刺激されましたので
この五つの橋を撮りましたのでご紹介します

● 南秋津橋 (施工年:昭和58年)

この橋は通じる道路に比べると立派な橋です





● 栗木橋 (施工年:昭和62年3月)

橋の北側には 「東京消防庁秋津出張所」 があります





● 曙橋 (施工年:昭和61年3月)

我が家に一番近いのがこの曙橋です





● 大沼田橋 (施工年:昭和54年3月)

この橋は珍しく一車線、先見の明が無い人が設計したのでは?








● 野塩橋 (施工年:昭和54年3月)

橋上は志木街道、左は東村山方面、右は清瀬方面です




 写真説明: 空堀川にかかる橋 (一部)
 撮影場所: 空堀川沿いにて (H261023 撮影)


地方の大河に比べたら空堀川の橋はオモチャのようでは?

ところで橋はどのように数えるのか調べてみました

答えは、一橋 (いっきょう) ・一基 (いっき) ・一本 (いっぽん) と数えるそうです



今日は何日でしょうか?

2014年09月18日 20時14分25秒 | 空堀川散策
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

鮮やかなり ハイビスカス

空堀川沿いの民家にて



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私が散歩している空堀川沿いの遊歩道は幅が狭いが、その幅が(ふく)らんで広場のように開ける場所もある

今日、その膨らんだ場所を歩き始めた時のことだった

私は左側を歩いていたが、前方から右側を歩いて来る高齢の男性が近付いてきた

そのまますれ違うと思っていたが、5メートルほどの距離になった時、その男性はなぜか、私を目がけるかのように直進してきた

私は 「おやっ?」 と少し不安気に身構えて歩くようになった

1メートルほどに近付くと、その男性は突然立ち止まって 「申し訳ありません、今日は何日(なんにち)でしょうか?」 と話しかけてきた

私はその質問に驚いたが、その男性は何か考え事をしていたが、今日が何日か判らなくなったのだろう?

男性がそんな質問をするのは余程の事情があるのだろうが、整った身なりをしているその男性には似合わない質問だった

さて答えを返す私の記憶は確かか? 考える間もなく 「今日は9月18日です」 と即答できて安心した

お礼を言って遠ざかるその男性を暫く見ていたが、大丈夫だろうか?

以前にもこの川沿いを歩いていたら高齢のご婦人から 「今日は何曜日でしょうか?」 と質問されたこともあった

 「質問する側にはなりたくない」 「質問される側にありたい」 と願いながらも 「歳を重ねるのは有難いが、元気であることが第一条件」 と、私は自分なりに行く末を案じてしまった






変わり過ぎた ”農の姿”

2014年09月10日 20時03分11秒 | 空堀川散策

空堀川沿いを散歩しながらある場所で
北側を見ると農地が広がっている

しかし見える農地の大半は農作物が作られていなくて
写真手前のように雑草化している農地もある

最近この辺りではこのように耕作されていない農地をよく見かける
それと農地で働いている人の姿をあまり見かけない
機械化されて人力も少なくて済む時代だが
それにしても農地で働く人が目に見えて少なくなっている

農作物を作っても採算が合わないのか?
それとも人手不足や後継者不足が影響しているのだろうか?

私たちへの宅地並み課税に比べて
農地への課税は条件付きにしてもびっくりするほど安い
耕作しない農地は速やかに宅地並み課税にすれば
財政事情の苦しい当市を少しは助けられないだろうか?

かつては農地が空き地になっているなど考えられなかった当市の農業も
今は間違いなく ”(すた)れた農の姿” になってしまった




今日、最初は 「農地の空き地化」 に不安を持ちながら散歩していたが
途中からは並みの ”散歩モード” に戻った

散歩しながらたくさんの花を見たが
今日は 「赤系統の花特集」 で見た花をご紹介しましょう






















   写真説明: 今日見た花たち
   撮影場所: 空堀川沿いにて (H260910 撮影)




私のお節介思考

2014年09月05日 16時36分19秒 | 空堀川散策

空堀川沿いを散歩しているといつも
 ”何とかならないのか?” と気になることがある

その一つは
自転車に乗りながら片手にはスマホを見ながら
スピードを上げて走りゆく若者の姿だ

 ”馬鹿野郎” と怒鳴りたくなる

もう何回もそのような若者と接触しそうになったから
妻と一緒の散歩だと危険を感じることもある

その二、これは私の勝手なお節介かもしれないが
それはタイヤがペチャンコで自転車に乗っている人

そのような自転車は少し距離が離れていても音が違う
それはそうだろう、タイヤの接地面積が大きいから
地面との接触音は軽やかな音ではないからだ

さて、そのような自転車に乗っている人はどんな人?

私の少ないデータ取得だが、女性も男性もいるのだが
でもそのような自転車に乗る人はあまり清潔感を見出せない
私の結論を言えば ”だらしの無い人” でした

女性はともかくも、男性には
 ”自転車のタイヤくらいはしっかり空気入れて走れよ”
と、渇を入れたくなります

 ”そんなことはどうでもいいでしょう?” と
私のお節介を無視するかのように
今日も川沿いでは花が咲いていました


























  写真説明: 今日も咲いていました
  撮影場所: 空堀川沿いにて (H260905 撮影)