２０１３年の八重咲きサクラソウのブログの「佐久良 爽」さんから頂いた「彩の乙女」が一輪咲きました。一緒にいただいた「彩の雪」は、まだ咲きません。
雑誌「自然と野生ラン」の2014年５月号に、『伝統園芸植物「さくらそう」の育種』について一江豊一（加茂花菖蒲園）さんが、八重咲きさくらそうの育種の紹介が掲載されています。
初期の八重咲き品種「磯牡丹」「ときめき」「喝采」「九重紅」「夢殿」「小桜重」「浜千景」「歌くらべ」、
普及度の高い定番八重咲き品種「花行脚」「花小町」「里桜」「福寿」「紫獅子」「幼なじみ」「藤獅子」「満ち潮」、
幻の品種「夜想曲」、
最近の八重咲き品種「あさぼらけ」「甘え坊」「貴婦人」「鬼ごっこ」「吉兆」「久遠の響」「好青年」「紫玉梅」「時の鐘」「雪の雫」「狸ばやし」「南氷洋」「虹の羽衣」「友鶴」「有頂天」「綺羅星」「靄間空」「夕景色」
などが写真で紹介されています。
さくらそうの咲く時期になりました。
咲き始めから３～４日になるますので、
１５日より綺麗に咲いています。
山田氏も「彩の雪」「彩の乙女」も咲いたと連絡がありました。
「彩の乙女」が咲いた、ということで、嬉しく思います。
”彩の雪”も綺麗に咲いてくれるといいのですが、大株にすると見ごたえ良く咲いてくれる花ですが、少し性質が弱いようなので、我が家でも大きく育てられないでいます…
また、「自然と野生ラン」には私の友人が中国蘭を栽培していて、その記事が載っているということで連絡が入りましたが、八重咲き種の特集記事も載っているということで、昨日本屋さんに行ったのですが取り扱っていなかったので、今日、あちこちの本屋に行ってみようと思っていたところです。
ところで、最近の桜草の栽培で、少しスランプ気味です…
夏越しが上手くできなくて…またお会いする機会がありましたら栽培方法についての情報交換をしたいと思いますので、その節はよろしくお願いいたします。