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"の@"のチャリバカ日記 the 2nd

~ For Natural Born Riders ~             

愛片@最後の枚方

2005-12-31 | 旅の時間
年末のあわただしい空気の中、4年近く住んだ枚方からついに滋賀県に引っ越ししました。
就職して初めて住んだ場所で、色々な思い出が詰まっています。
この家も家賃安くてきれいで、言うことない部屋やったんやけどなあ。
引っ越しするときにはいつも少しの後悔があります。

新居に到着。滋賀県民な方々が出迎えてくれて、ホント心強かったです。
不安なこともいっぱいありますがこれからの生活が楽しみです

滋賀の皆様よろしくお願いします。

愛片@旅の報告9

2005-11-07 | 旅の時間
旅のおいしい

今回の旅行で食べたものの中でおいしかったものは、「旅の報告5,6,7」で書きました。でも一番おいしかったのは?というと、それは…
オランダのコーヒー
M.Vの家では「senseo」というメーカーのコーヒーメーカーを使っていました。
この機械は圧力をかけてコーヒーを抽出するので、エスプレッソのような泡が表面にできます。しかもエスプレッソマシーンのように粉を詰めたり、掃除したりという手間要らず!
ティーバッグのようにコーヒーも1回分づつに分けられて、このコーヒーメーカー専用に売られています。

あまりにも簡単に、あまりにもおいしいコーヒーがのめるので本気で買って帰ることを考えました。
しかもこの機械、スタイリッシュで安い€79~売っていました。
日本で売られていないようですが、発売されたら絶対に売れるとおもうけどねぇ

ご参考:Leonard Mama's Diary さんのブログ~(の@が追記)

愛片@旅の報告8

2005-11-07 | 旅の時間
旅のデザート
シンプルなM.Vの家での夕食。そんなに「お腹いっぱいで苦しい」というまでは食べません。でも夕食のあとには必ずデザートが出てきます。

それは“フラ”という紙パックに入ったヨーグルトです。
スーパーではフルーツ味、チョコレート味、バニラ味色などたくさんの種類が売られていました。
さすがに酪農の国オランダ!スーパーでも乳製品が豊富です。
もうひとつスーパーで「やっぱりオランダね」と思ったのは、チーズ売り場!
巨大な丸のまんまのゴーダーチーズがドンドンドンと壁一面に並べられていました。
凄い迫力

オランダ人の平均身長は世界一らしいですけど、やはり乳製品をよく食べるからでしょうかねぇ。でもオランダ人が皆みんなノッポだというわけではありませんでした。

オランダは移民に対してオープンな国なので、色々な人種が住んでいます。
ガイドブックによれば国民の1~2割が移民だそうです。M.Vいわくロッテルダムにおいてはなんと6割もが移民だということです。
街を歩いていてもmelting-potの国だということがよく分かりました。

そんなわけで、もちろん背が高い人は多いのですが私よりも背の低い人もいっぱいいました。




愛片@旅の報告7

2005-11-03 | 旅の時間
旅の夕食
【ハンガリー】
ハンガリー最終日の夜は翌日のフライトが朝早いため、一人でブダペストに一泊しました。
やっぱりハンガリー最後の夜だし、ハンガリー料理だと食べたのは「スジ付き牛肉のパプリカ煮」
お皿に乗っている白いものはニョッキのようなものです。お肉を口に入れるとホロッととろけてとってもおいしかったです。やはり味が濃く、ビールが進むすすむ!でもやっぱり一人は寂しかったのです

街を歩いていて見つけて発見したのが、立ち食いケーキ屋
地下鉄の出口を上がってすぐのところにあり、仕事帰り風の人々や、若者がケーキを立ったまま食べていました。行かなかったことが非常に心残りです。次回ハンガリーを訪れるときには必ず

【オランダ】
ある夜M.Vが「今夜はパンケーキにするで
ホットケーキのようなものを想像していましたが、オランダでパンケーキというとクレープのことでした。

毎日食べるようなものではないけどたまにすごく食べたいもの、子供のパーティーでも人気のメニューなのだそうです。自分の好きな具をのせて、巻いて食べるということも含めて手巻き寿司とよく似た感覚でしょうね

具はハム、チーズそしてカットしたキウイ。やっぱり出てくるチョコレート。
そしてなぜかお砂糖がしかも三温糖と上白糖の2種類もあります。

砂糖をどうするんだろう?と見ていると、
パンケーキの上にスプーンに山盛りの砂糖を…、さらにもう一匙のせて
ナイフで生地全体にのばしたらクルクルクルッ。で、パクッ
砂糖も立派にトッピングのひとつでした。
塩味系の具、甘味系の具を一巡したM.Vとその彼氏。最後は砂糖で締めていました。

今まで私の中では料理の脇役だったお砂糖さん。認識を改めました。
オランダにおいて砂糖は文化だ、と。





愛片@旅の報告6

2005-10-31 | 旅の時間
旅の昼食
【ハンガリー】
ハンガリー料理といえばパプリカらしい。
私が食べたハンガリー料理は数少ないが、パプリカの粉を入れて煮込んだ野菜と牛肉のスープ、ロールキャベツのパプリカ煮込みを食べました。
そんなに辛いわけじゃないのにスパイシーでコクがあっておいしいです。
最初のうちはおいしいのですが…

味が濃いので最後のほうには喉がノツモツしてくる感じがしてだんだんと食べられなくなります。
どうやらハンガリーの人々は塩気の濃いものがお好きなようです。
スーパーに行くとハム・ソーセージ類売り場の面積がかなり大きいことに気がつきます。街行くおじさん、おばさん達も何となく血圧が高そうに見えます。

5年ほど前の統計ですが、循環器系疾患による死亡率は日本に比べるとハンガリーでは2.8倍悪性新生物による死亡率は1.4倍
塩味が強い料理にはビールやワインも進むということでしょうか、肝硬変による死亡率は6.3倍だそうです。

【オランダ】
オランダではお昼近くに朝ごはんを食べていたので昼御飯はごく軽くでした。出かけるときはリンゴや小さいケーキを持っていきました。

外で食べたものでおいしかったのは、屋台で売っているハーリングのサンドウイッチこれは生のニシンを塩漬けにしたものをコッペパン形のパンに挟んだもの。久ぶりに魚を食べたせいか、屋台の雰囲気のせいなのかとってもおいしかったです。オランダでは人気があるらしく、老若男女たくさんの人がこの屋台に集まっていました。白身魚のフライも食べましたがこれまたフワッ、サクッとしていておいしかったです。
しかし、オランダでも生の魚を食べるとはびっくりしました。

もうひとつ。屋台で売っているワッフル
薄っぺらいパリッとした2枚の生地の間にキャラメルソースを挟んでいます。もう一枚食べそうになったぐらいおいしかったです