Naoの誰でもわかる!英語の話

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Happy b-day!(お誕生日、おめでとう!)<Part 2>

2008-03-04 | Weblog
では、前回のメールについてお話しましょう。あ、意味はわかりました?だとは思いますが、とりあえず、解説ってやつをしましょう。意味が完全にわかったって人は、まあ、気軽に流して読んでもらえば結構です。

さて、Hey Dad, は問題ないですね。「やあ、父ちゃん」って感じかな?いつもは、Hi, Dad, が普通なんですが、今回はちょっとくだけた感じですね。次は、Congrats? ん、これは何?って思った人は多いのでは…。

これは、Congratulations、つまり、おめでとう、の略ですね。「こんなところで略すな!」ってですか…そんな感じもあるかな?まあ、くだけた感じの続きですね。

でも、その後の前置詞がonというのは、congratulations on (~に対して祝福する)ということでいいですね。

Wishing you all the best in the worldは、あなたに世界で最もいいことが起こることを祈りつつ、て感じかな?で、a happy b-day of course なので、もちろん、幸せな誕生日(な、な、なんと、birthdayの略がb-dayとは…)となることも祈ってますよ、と続きます。

Will have a few drinks for you, は、あなたのために、ちょっとお酒を飲みましょう、ということ。これは問題ないですよね。

そして次にcelebration should be mandatory, I think.というのは、お祝いは(お祝いするのは)mandatory(強制的、義務的、必須の)なもの、つまり、前の部分と合わせると、「あなたのためにお酒を飲みますね。お祝いはしなくちゃいけませんからね」て感じで、要は、「お祝いしなくちゃね。そしてお祝いにはお酒がつきものだから、ちょっと飲むことにしましょう。」と、親の誕生日を口実に酒を飲もうというわけです(なんという息子だ…)ま、冗談っぽく言ってるわけです。

で、最後の文章。Not to sound like a bad Hallmark card, つまり、あまり上等じゃない/程度の悪い(bad)ホールマーク(会社名)の誕生日カード(card)のように(に書いてあるような)響くのはいやだけど(not to sound)、あなたのこれからくる年月(your upcoming years)が、すばらしい、充実した年月となる(will be fulfilling ones)ことを、本当に(truly)祈っています(hope)、という意味になるわけです。

どうですか。思った通りでした? ではでは、もう一度以下の文を読んで、すらっと理解してください。では、どうぞ!

Hey Dad,

Congrats on another year! Wishing you all the best in the world, and a
happy b-day of course. Will have a few drinks for you, celebration
should be mandatory, I think.

Not to sound like a bad Hallmark card, but I truly hope your upcoming years will be fulfilling ones.

- Rio N.

あ、最後は彼の名前です。念のため。アメリカ人のカジュアルな(堅苦しくない)お誕生日のお祝いの言葉。使えそうでしょ?是非、機会があれば使ってみてくださいね。カジュアルだけど、どこか愛情が感じられるでしょ?あ、親バカっぽい響き…。ま、いいでしょ。一年に一回だし。では、今回はこの辺で。See you all in the next story. Wishing you another peaceful day tomorrow. Bye now! Nao


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