■みやぎ蔵王「森の楽園」
■みやぎ蔵王「森の楽園」のチェンソーアート工房・彫刻
■行者にんにくの鉢植え
■行者にんにく掘り
■里芋掘り
10月10日、秋晴れの中、みやぎ蔵王「森の楽園」で行者にんにく掘りと里芋掘りの体験をしてきました。
みやぎ蔵王「森の楽園」の鈴木寿幸さんから近況報告のメッセージが届きました。
「行者にんにく散水設備プロジェクトご支援者の皆様、こんにちは!森の楽園の鈴木です。今週末の3連休で、行者にんにくの苗の掘りお越しをいたします! 御支援いただきました内容の『苗引換券』をお持ちの方へは、順次発送させいただきます! 事前に『内容の変更』を御連絡いただいた支援者さまへは、その内容(葉に変更、瓶詰めに変更)であらためて御連絡いたします。また、『ご自身で掘ってみたい!』とお考えの方々は、どうかこの週末にご来園くださいませ!また、折角の『会員証』で!蔵王特産の『里芋』掘り体験もいただけます!どうぞよろしくお願いいたします!」
先に、みやぎ蔵王「森の楽園」の企画で、[READYFOR]により楽園の散水設備プロジェクトの募金活動があり、いくばかりかの金額を募金していました。今回、その一環として、10月10日から12日の3日間、行者にんにくの苗の掘り起こしと里芋掘りの体験が同時にできるという内容でした。
こういう企画は大歓迎で、普段、体験できないことをやれる喜びは計り知れないと思っていたことから、是非、体験したいと返事を差し上げました。
最初、行者にんにくと里芋掘りは、楽園で栽培していたものをボランティアで仕事としてお手伝いをするのかと思い、その準備をしていきました。実際は、そうではなく、行者にんにくの苗を発送する代わりに、自分たちが園内を訪れてそれ相当分の苗を掘り起こして持って行くということでした。里芋掘りは、楽園のサービスとして体験させていただくという内容でした。私は、いつもの癖で、少し早とちりをしてしまいました。
行者ニンニクは、鍬で土を掘り起こすような感じで根っこを傷つけないようにしながら掘りました。その後、束になった行者にんにくを一つ一つハサミで切り落とし約50本の茎を掘りました。里芋は、天候不順で例年よりも若干種まきが遅かったものの順調に育ち、小芋も多くつき上場の出来栄えと言っていました。
掘り起こした行者にんにくと里芋はお持ち帰りで、行者にんにくの育て方も丁寧に教えていただいてきました。一気に50本余りの行者にんにくを手に入れましたが、我が家では、プランタ栽培になることから心をこめて育てたいと思っています。
植え替えた後は、約1か月、陽のあたらない比較的寒いところに置いて、その後、適当に水やりをしながら一冬を過ごさせるようにと言っていました。何せ、行者にんにくが食べられるまで5年の歳月がかかるそうで、気長に丁寧に育てていきたいと思っています。
蔵王山は、既に紅葉が始まっているそうですが、楽園がある蔵王高原は、紅葉にはまだ早いようでした。所々、黄色くなった葉っぱがありましたが、紅葉の見ごろは11月初めごろということでした。
鈴木寿幸さんは、チェンソーアートの作家でもあることから、園内の到る所にチェンソーアートの彫刻を見ることができました。
楽園の楽しみ方は、大自然に触れること以外、芸術にも触れることができることから行って良かったと思える場所でした。
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明日のブログは、みやぎ蔵王「森の楽園」で楽しんだ後、青根温泉自然の森公園~古賀政男歌碑~でお昼を食べ、オカリーナの練習をした模様を書き込みたいと思います。