■「COKOフェスタ2015」
■キャンドルコンサート
■コキアカリ(コキアライトアップ)
10月10日、みやぎ蔵王「森の楽園」で行者にんにく・里芋掘りを体験、青根温泉自然の森公園で古賀政男記念碑の前で「影を慕いて」を聞き、お昼ご飯を食べオカリーナの練習をしてきました。
今日のブログは、その後、仙台へ帰る途中に立ち寄った、国営みちのく杜の湖畔公園で開催されていたコキアのライトアップとコンサートの模様を書き込みたいと思います。
国営みちのく杜の湖畔公園では、9月12日から10月18日まで、「COKOフェスタ2015」が開催されていて、10月10日~12日までは、コキアライトアップイベント「コキアカリ」を実施していました。
コキアのライトアップは、今年で2回目なそうです。午後5時半から午後9時まで行われていて、たまたま、家内はテレビのニュースでイベントの内容を知っていました。
国営みちのく杜の湖畔公園は、蔵王で遊んだ後に通る街道筋にあり、いつもは素通りするところでしたが、家内から情報を聞き、時間帯も夕方近かったので寄り道をしていくことにしました。
午後6時から開演予定のキャンドルコンサートは既に始まっていて、ライトアップされたコキアと音楽のコラボレーションを楽しむことができました。キャンドルコンサートは、女性ボーカリストによるジャズとギター演奏と虹色に変化するコキアのライトアップに感動・感激してきました。
コキアは、和名をホウキグサといい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていたそうでした。実(み)は、秋田で有名な「とんぶり」で「畑のキャビア」として食べられているようです。杜の湖畔公園のコキアの実は食べられるものか分かりませんが、観賞用のコキアもあるのかと思いながら見てきました。
何度か訪れていた杜の湖畔公園ですが、コキア畑をじっくり鑑賞することはありませんでした。
コキアは、9月下旬から10月上旬頃にかけて、夏の緑色から少しずつ紅葉し始め、日々移ろいゆく緑と赤のグラデーションの色合いが魅力的でなそうです。
訪れたのは夜だったのでコキアの色がどんな色だったのか分りませんが、これから鮮やかに紅葉するのか、今のままで終わりなのか、コキアのだんだん畑が真っ赤に染まる景色も絶景かなと思うと再び訪れてみたいと思いました。