青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

選挙権を得て2回目の不在者投票

2015-10-24 10:34:48 | 暮らし

■宮城県議会議員一般選挙・仙台市太白区役所

 

 10月25日は、宮城県議会議員一般選挙が予定されています。

 投票日当日に投票所へ行けないことから、10月22日午前11時ごろに地元の太白区役所に行き期日前投票をしてきました。

 「1票が あなたの大事な 意志表示」ということで、清き1票を投じてきました。

 期日前投票をしたのは、今から何十年前か忘れましたが、当時、気仙沼市に住んでいた時があり気仙沼市役所に行き投票をしたことがありました。

 今回の不在者投票は、「不在者投票宣誓書兼請求書」に不在者投票事由の該当箇所にレ印を付し、住所、氏名、連絡先、生年月日を記入して投票用紙を貰う仕組みになっていました。

 不在者投票事由については、仕事、学業、本人または親戚の冠婚葬祭、地域行事の役員、その他の業務に従事するとか、これら以外の用事または事故のため、投票区の区域外に外出・旅行・滞在、病気・負傷・出産・身体障害のため歩行が困難、刑事施設等に収容、住所移転のため、他の市区町村(都道府県)に居住とかの該当する箇所にレ印を付すという内容でした。

 今の期日前投票制度は、2003年の公職選挙法改正により不在者投票制度の手続きを簡素化し、投票しやすくなったようでしたが、当時は、権利を行使するというよりも、問診のようなものがあったり、余り行くことの無い市役所で、選挙という特別な行為をするような緊張した面持ちで投票したような記憶がありました。今は、「不在者投票宣誓書兼請求書」に所要事項を記入するだけで簡単に投票することができました。

 行って意外に思ったのは、結構な人が不在者投票に訪れていたことでした。それだけ、今回の宮城県議会選挙が盛り上がっているのかと思ってきましたが、連日、朝早くから選挙カーが繰り出してボリュームいっぱいに演説、連呼をしている選挙運動期間でした。選挙運動も今日1日、候補者の声が嗄れてきて選挙運動の厳しさを見る思いがしていました。

 投票を終えて、今、いろいろな課題・問題を抱えている厳しい世の中になっていることから、自分の意志表示を1票に託す行為は大事なのではと思いました。


紅葉スポットで念願のいも煮会~秋保二口渓谷~

2015-10-24 08:59:08 | お出かけ

林道二口線

 

盤司岩

 

二口渓谷

 

 

いも煮会

 

 

オカリナの練習

 10月20日、我が家から車で約40分のところにある秋保温泉の上流、二口渓谷に行ってきました。

 ニュースで紅葉が見ごろということを聞き、20日は、珍しく何も予定が無かったので、紅葉狩りといも煮会、色づく大自然の中でのオカリナ練習の計画を立てました。

 当日は、すっきりした青空が広がり、気温は17℃と冷え込み、山深い二口渓谷は肌寒くさえ感じました。

 二口渓谷は、名取川の源流に程近い二口温泉の上流にあり、美しい渓谷、紅葉スポットとして知られています。渓谷沿いの二口沢を上流に向かってしばらく登ると、「表磐司」(おもてばんじ)と呼ばれる高さ150m、長さ3km以上あまりの奇岩が現れます。

 二口渓谷は紅葉真っ盛りで、燃える表磐司は美しい紅葉の姿を見せてくれました。以前、秋のシーズンに来たことありましたが、その時に見た紅葉は、“お見事”という言葉以外に見当たらないほど美しく感動的でした。今回は、少し遅かったのか葉が落ち燃えるような磐司岩の紅葉を見ることができませんでした。

 二口渓谷遊歩道入口付近の河原でいも煮会をしてきました。

 ボンベとバーナー、コッヘルなど山の道具一式を準備し、いも煮会用の食材はスーパーで買いました。残念ながらいも煮会用の食材と言ってもそのままのものが無く、たまたまあったシメジやマイタケ、シイタケなど5種類のきのことゴボウ、白菜などが入った鍋用を一セット買い、里芋と豚肉、シラタキは別に買いました。普通は、豆腐も入れていも煮鍋にするのが定番でしたが買い忘れてしまいました。今回は、味噌仕立てにすることにし調味料などは自宅から持って行きました。

 いも煮会の料理は全て家内に任せ、私は、そのための備品類の準備をしました。鍋用の材料を一式買ったことから調理も簡単で、里芋と豚肉、シラタキを入れて味噌とだしの素で味をつけるだけでした。結構、大きめの鍋に作ったことから、たまたま、渓谷で遊んでいた親子連れの家族にお裾わけをして食べてもらいました。

 今年は、是非、家内と二人きりのいも煮会を実施したいと思っていたことからその念願が叶いました。野外活動が大好きな私にとっては、燃えるような紅葉を見ながら食べたいも煮汁は生涯忘れることのできない思い出になりました。

 食事を終えた後は、コーヒーを沸かしてティタイムとなりました。

 コーヒーを飲みながらでしたが、家内と一緒にオカリナの練習をしてきました。オカリナの音色は、青い空と紅葉の大自然に溶け込んで心地良く、渓谷のせせらぎを聞きながらの練習に大満足してきました。

 二口渓谷の林道は、やけに山形ナンバーの車の往来があると思いましたが、普段、通行止めとなっている山寺へと抜ける道路が開通し、山形から二口渓谷、秋保大滝、秋保温泉を訪れる観光客で賑わっていました。 

 明日のブログは、11年前、通行規制が解除になった林道二口線を走り、宮城県側から山形県側まで行ったドライブ模様と真っ赤に燃える磐司岩の紅葉、県境の展望台から眺めた宮城と山形の景色をご紹介したいと思います。