■「うまい鮨勘」
■「うまい鮨勘」のランチ
仙台市青葉区中央１丁目にある、「うまい鮨勘名掛丁支店」へ行ってきました。
お昼時間にお寿司を食べたい時は、殆ど「うまい鮨勘」に立ち寄り食べているお店でした。
いつもお願いしている「こだわりランチ」の中で「鮨勘ランチ」を注文しました。「鮨勘ランチ」は、握り６巻に厚焼き卵が１個、揚げたての天ぷら、サラダ、茶碗蒸し、味噌汁がついて食べ応えのあるものでした。私にとっては、お昼時間の食事としては十分すぎるほどで、美味しくご馳走になってきました。ただ、これで十分でしたが、大好きなサバが無かったのでサバを２貫、イカを２貫、特別に注文をして食べてきました。
「うまい鮨勘」のこだわりは半端じゃなく、素材のネタは、石巻、仙台、東京・築地の市場で見極め、直接買い付けた海産物だけを使用し、鮮度が“いのち“として素材にこだわり品質管理にも行き届き、更に寿司ネタに至っては、厳選された国産米を１００％使用し、味噌・醤油・酢は、国産大豆と宮城のササニシキ、ひとめぼれより厳選された高砂長寿味噌、酢も鮨勘特注でブレンドされたオリジナル酢を使用しているという、何とも頼もしい「うまい鮨勘」のこだわりと思いました。更に、「うまい鮨勘」のお客様に接する態度のこだわりは、職人さんのネームプレートにあるような気がしました。一人ひとりの名前に出身地を記しているプレートを見ると、県内はもとより東北６県からも寿司職人として修業を積んでいる方がいて、たまたま同県人をみつけると何とも身近に感じて、尚更、「うまい鮨勘」のお寿司になりました。
最近、「お・も・て・な・し」の声が声高に聞こえてきますが、さりげないお客様へのサービスが琴線を触れて尚一層お店のイメージが膨らみ、それが、口伝えになってお客様の来店を増やすきっかけになっているのではと思っています。そういう私も、自分が気持ち良く体験したことを友人へ話す機会があり、また、反対に友人からも評判の話を聞くこともあり、更には、良いことばかりではないこともあることから、お店のイメージというのは大事にしていかなければと思うと、どの店にもエールを送りたくなります。