■気仙沼のさんまの宅急便
■さんまの佃煮・さんまの蒲焼
気仙沼の親戚に引き続き友人からさんまの宅急便第2弾が届きました
この季節になると気仙沼の親戚や友人からさんまの宅急便が届いていました。
今年のさんまは、不漁なそうです。
私が気仙沼に住んでいた頃は、トラックの荷台から落ちたさんまが道路にころがっていました。確かなことではないですが、気仙沼の猫は、落ちていたさんまを見向きもしないで通り過ぎていたという時代もあったそうで、それだけ、さんまが獲れていた証なのかもしれないと思いました。
最近の不漁はどうしたものでしょうか。
獲り過ぎてしまいさんまそのものが少なくなっているのか、海流の影響でさんまが獲れなくなっているのか心配は尽きません。
我が古里 秋田のハタハタの二の舞にならないように祈るばかりです。一時、秋田のハタハタがまるっきり獲れない時期がありました。獲り過ぎがたたり漁獲量が減ったようでした。ハタハタの漁獲量が激減したことから自主的に全面禁漁にしたり、漁獲量に制限をしたり、厳しい管理を行ったことにより、今では、相当の漁獲量に回復したそうです。
さんまの不漁を突き止め抜本的な改革があれば急いだ方が良いのかもしれません。消費者は、安くて美味しい脂ののったさんまをいつも食卓に上がって欲しいと願っています。
さて、早速、我が家では、さんまの佃煮、さんまのかば焼きにして食べました。
さんまは、刺身や焼き魚、煮魚、マリネにして食べたり、いろいろな食べ方もあるようですが、さんまの佃煮は冷凍保存もできるし重宝しています。さんまの炊き込みご飯やさんまのお茶漬けも美味しそうです。
今度、さんまの炊き込みご飯を食べてみたいと思っています。