子宮頚がんワクチンに公費助成を

盛岡市議会に提出しておりました、「子宮頚がん予防ワクチンに公費助成を求める」請願が6月24日の盛岡市議会教育福祉常任委員会で審査されました。

※以前の記事http://njwa-mori.blogzine.jp/blog/cat11048486/index.html

委員会では、賛成・反対どちらも同数となり、委員長の判断にゆだねられました。委員長は市民連合の細川光正市議。

細川市議の所属する市民連合の幹事長 佐々木信一市議には、今回の請願書の紹介議員を引き受けていただいており、さらに同会派の後藤百合子市議は本会議で子宮頚がん予防ワクチンについて質問もしており、「これはいけるかも」と思いきや・・・・

細川委員長は不採択の判断を下しました

子宮頚がんを高い確率で予防できるワクチンを、対象年齢の方たち誰もが接種できるようにすることに反対する理由が分かりません

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「子宮頚がん予防ワクチン接種の公費助成を求める請願書」

「子宮頚がん予防ワクチン接種費用助成を行うよう国に意見書を提出することを求める請願書」

＜紹介議員＞（50音順、敬称略）

　　佐々木信一

　　鈴木一夫

　　鈴木礼子

＜委員会での賛否＞（6月24日）

賛成5名　神部信也

　　　　　　佐藤妙子

　　　　　　鈴木礼子

　　　　　　高橋司

　　　　　　千葉健一

反対5名　遠藤政幸

　　　　　　大畑正二

　　　　　　佐々木弥一

　　　　　　千葉長進

　　　　　　福井誠司

なお、一緒に提出していた「細菌性髄膜炎ワクチン」についての請願は賛成4、反対6で不採択となりました