日時:2011年11月12日(土)
①10:30~
②13:30~
③18:00~
会場:おでってホール(プラザおでって3F)
入場料:大人1,000円(当日1,200円)
高校生500円(当日500円)
※中学生以下無料
チケットは下記プレイガイドで10月から発売予定
※ ↑ 1週間ほどお待ちください。(9/30訂正)
おでって、川徳、アネックスカワトク、いわて生協各店
未来へ思いをつなげる長編ドキュメンタリー映画
戦没画学生慰霊美術館
「無 言 館」
「生命の証」をきざみこんで戦地に発った若者たち
「無言館」それは愛の美術館
解説 長野県上田市、周りを山々に囲まれた田園地帯の丘の上に、ひっそりとたたずんでいる小さな美術館「無言館」。
静まり返った「無言館」の扉を押すと、志を果たすことなく戦場に散った画学生たちの声が聞こえてきます。絵描きになりたいと願いながら、一枚の画布、一冊のスケッチ帖に「生命の証」をきざみこんで戦地に発った若者たち。
「無言館」館主窪島誠一郎さんは、その画学生たちの遺した作品、遺品を全国各地に訪ね、収集しました。描きかけの絵からは、「人が人を愛すること」、「生命あるすべてのものを愛すること」への願いが、静かにつたわってきます。「無言館」はそういう美術館なのです。
「こういう時代だからこそ、彼らが生きていた証を守ることで、いのちの大切さを、戦争を知らない世代に伝えていかなければならない」と窪島さんは語ります。
開館以来、「無言館」では毎年八月になると、彼らの無念を弔う慰霊祭「千本の絵筆」の供養がおこなわれます。
製作:柳澤実
脚本・監督:宮木辰夫
監督補:岡元太
朗読:岩崎加根子
ナレーション:若井なおみ
監修:窪島誠一郎
企画・製作:新映株式会社
日本/2011年/カラー/35ミリ/ビスタ/DTS/86分
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