2012年6月20日(水) 日の出 04:25 日の入 19:00
NYダウ 12837.33 +95.51 反発
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を翌日に控え、米連邦準備理事会(FRB)が刺激策の延長を決めるのではないかとお期待が相場を後押しした。ただ、FOMCの結果が市場の期待にそぐわない場合、反動が出る可能性もある。
朝方の外人動向 30万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(6/14~20) 820万株(売り越し)
東京株式市場・前場=反発
前場終値 8722.15 +66.28 出来高 74275万株
高値/安値 8740.65 - 8711.22
前日比60円ほど高い8700円台前半で推移している。業界再編期待から製紙・パルプ業が軒並み買われているほか、相場全体の下落局面で下げ幅の大きかった電機株や証券株に買い戻しや見直し買いが入った。ただ、円相場が対ユーロで下げ渋り、対ドルでは上げに転じたこともあり、上げ幅は縮小した。
JASDAQ平均 1308.44 +2.85 続伸
マザーズ指数 336.21 +4.04 続伸
為替20日 買 売 前日比
米ドル 11:29 78.84 - 78.88 -0.16
ユーロ 11:29 99.88 - 99.97 -0.32
信越化学工業(4063)14:53:43 売り 100株 4,395円 ( +8,000)
東京株式市場・後場=反発
後場終値 8752.31 +96.44 出来高 153337万株
高値/安値 8770.41(+114.54) - 8711.22(+55.35) 値幅 59.19
終値ベースで5月17日以来の8876円59銭以来、約1カ月ぶりの高値。国内に手掛かり材料が乏しく、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)、21日のユーロ圏財務相会合やスペイン中長期国債入札などを控え、様子見ムードが強かったが、午後2時過ぎから先物主導で上げ幅を拡大。高値圏で取引を終えた。東証1部の売買代金は、前日分を上回ったものの、8営業日連続で1兆円を下回った。
JASDAQ平均 1316.75 +11.16 反発
マザーズ指数 339.53 +7.36 反発
為替20日 買 売 前日比
米ドル 18:20 78.94 - 78.96 -0.06
ユーロ 18:19 100.24 - 100.33 +0.04