平成31年1月11日(金) 日の出 06:51 日の入 16:47
10日NYダウ 24001.92 +122.80 5日続伸
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 20306.16 +142.36
出来高 6億8819万株 売買代金 1兆3387億円
高値/安値 20388.78(+224.98) - 20294.74(+130.94) 値幅 94.04
朝方は、買いが先行した。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が講演で、金融市場の変動について「柔軟に対応する準備がある」と発言し、利上げへの警戒感が和らぎ、10日の株式が上昇。円安・ドル高も支えとなり、一時2万388円78銭(前日比224円98銭高)まで上昇した。
騰落柄数は値上がり1118銘柄、値下がり910銘柄、変わらず98銘柄。
市場からは「パウエルFRB議長が景気に配慮した姿勢を示し、米国株の連日上昇で日本株も戻りを試す動きが続いている。来週から米企業決算が始まるが、伸び率縮小への織り込みは進んでおり、株価面で期待が持てるのではないか」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3293.19 +15.74 反発
マザーズ指数 895.83 +10.07 反発
為替11日 買 売 前日比
米ドル 12:04 108.27 - 108.30 -0.15
ユーロ 12:04 124.74 - 124.79 +0.06
【きょうの売買】
キッコーマン(2801)14:35:11 買 100株 5,590円
東京株式市場・後場= 反発
後場終値 20359.70 +195.90
出来高 12億9595万株 売買代金 2兆5029億
高値/安値 20389.89(+226.09) - 20294.74(+130.94) 値幅 95.15
朝方は、10日の米国株高や円安・ドル高を受け、買いが先行した。主力株中心に物色され、後場後半には一時2万389円89銭(前日比226円09銭高)まで上昇する場面があった。その後は一服商状ながら大引けにかけて高値圏で推移した。第1四半期(18年9-11月)の連結決算(IFRS)で減益に転じるファーストリテが想定内として大幅高したことも指数上昇に直結し、その後寄与度は119円強に達した。
今日算出の日経平均ミニ・オプション1月限のSQ(特別清算指数)値は2万290円67銭。
騰落柄数は値上がり1033銘柄、値下がり1003銘柄、変わらず92銘柄。
市場からは「日中値幅は100円に満たず、上にも下には動きづらい状態だ。何よりも方向性を決定付ける材料がない。3連休明けの来週は4日間の取引で手掛かり材料も乏しく、トレンドが出にくい」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3294.85 +17.40 反発
マザーズ指数 889.81 +4.05 反発
為替11日 買 売 前日比
米ドル 15:12 108.32 - 108.33 -0.10
ユーロ 15:12 124.84 - 124.85 +0.15
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