令和2年7月10日(金)日の出 4:33 日の入 18:59
9日NYダウ 25706.09 -361.19 反落
東京株式市場・前場= 反落
前場終値 22476.74 -52.55
出来高 6億587万株 売買代金 1兆1643億円
高値/安値 22563.68(+34.39) - 22417.97(-111.32) 値幅 145.71
値上がり462銘柄、値下がり1629銘柄、変わらず79銘柄
朝方は、9日のナスダック総合指数の連日最高値更新を支えに強含んで始まった後、新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感もあり、いったん下げに転じた。その後、2万2563円68銭(前日比34円39銭高)まで持ち直す場面もあったが、株価指数先物売りを交えて軟化し、一時2万2417円97銭(同111円32銭安)まで下落した。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、前引けにかけて上値が重くなった。まお、この日算出の日経先物ミニ・オプション7月限りのSQ(特別清算指数)指定値は2万2601円81銭。
市場からは「中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が安く、ETF(上場投資信託)分配金支払いに伴う換金売りも控え、重しとなっている。ナスダック総合指数が高い半面でNYダウは安く、日本では日系平均よりもTOPIX(東証株価指数)が弱く、指数間で格差が出ているが、新型コロナ感染拡大への警戒感は根強く上値は重くなっており、来週以降はジリ安になる可能性がある」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3425.17 -1.78 続落
マザーズ指数 1016.04 +17.34 反発
為替10日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:51 107.03 107.05 -0.16
ユーロ 12:51 120.66 120.67 -0.29
東京株式市場・後場= 反落
後場終値 22290.81 -238.48
出来高 13億3791万株 売買代金 2兆4589億円
高値/安値 22563.68(+34.39) - 22285.07(-244.22) 値幅 278.61
値上がり193銘柄、値下がり1935銘柄、変わらず43銘柄
朝方は、9日のナスダック総合指数の連日最高値更新を支えに強含んで始まった後、新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感もあり、いったん下げに転じた。再度プラス圏に持ち直す場面もあったが、前場中盤には2万2400円台前半まで下落した。その後の戻りは限定され、後場入り後は株価指数先物に断続的な売りが出て一段安となり、大引け間際には2万2285円07銭(前日比244円22銭安)まで下押した。中国株安や、ETF(上場投資信託)分配金支払いに伴う換金売りへの警戒に加え、午後2時過ぎに「10日、都内で新たに240人以上が新型コロナウイルスに感染していることが確認された」と報じられた。連日で過去最多となったことも重しとなった。
なお、この日算出の日経先物ミニ・オプション7月限りのSQ(特別清算指数)指定値は2万2601円81銭。
JASDAQ平均 3405.47 -21.48 続落
マザーズ指数 1003.60 +4.90 反発
為替10日 買 ー 売 前日比