霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は42円高と続伸、下げ転換後に持ち直す、SQの売買代金2兆円割れは2年ぶり

2019-07-12 23:59:59 | Weblog

令和元年7月12日(金)  日の出 04:34  日の入 18:59

11日NYダウ   27088.08       +227.88        続伸

 

東京株式市場・後場=  反発

後場終値  21685.90        +42.37

出来高   10億2974万株   売買代金   1兆7891億円

               SQ日としては17年7月以来2年ぶりの2兆円割れ

 

高値/安値   21720.14(+76.61)     -     21589.83(-53.7)  値幅 130.31

値上がり703銘柄 値下がり1356銘柄 変わらず 91銘柄

朝方は、11日のNYダウの最高値更新や円安・ドル高を支えに買いが先行し、2万1720円14銭(前日比76円61銭高)と高く寄り付いた。その後株価指数先物売りを交えて下げに転じ、一時2万1589円83銭(同53円70銭安)まで軟化する場面もあった。その後、決算悪の安川電機が下落し、周辺銘柄に売りが広がり、重しととなった面もある。一巡後は、プラス圏に持ち直し、大引けにかけて底堅推移した。中国・上海総合指数が堅調となり、支えとして意識された。

市場からは「SQ売買は盛り上がりがなく、週末に3連休前で様子見気分だ。買い上がる材料は見当たらず、決定的な懸念材料もない。ただ、指数自体は煮詰まっており、いずれどちらかに動き出すのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。

JASDAQ平均        3449.95         -10.58     3日ぶり反落

マザーズ指数         897.30         -20.04       続落

 

 【本日の取引】

 楽天(4755)        後場・売 100株 1,156円(+4,122)4/9買

 ソフトバンク(3773)後場・売 100株 1,395円(+3,722)4/9買


 

東京株式市場・前場=  反発

前場終値  21653.13        +9.60

出来高   5億2705万株   売買代金   9457億円

高値/安値   21720.14(+76.61)     -     21589.83(-53.7)  値幅 130.31

値上がり868銘柄 値下がり1178銘柄 変わらず 96銘柄

市場からは「第1四半期(19年3-5月)決算で大幅減益の安川電機が売られたが、以前と比べて反応はマイルドであり、短期間でで収束するとみている。来週発表の中国4-6月期GDP(国内総生産)で景気に期待が持てれば、業績改善期待にもつながってこよう」(中堅証券)との声が聞かれた。

JASDAQ平均        3458.03          -2.50     3日ぶり反落

マザーズ指数         902.51         -14.83       続落

 

為替12日             買           売    前日比

米ドル 12:29      108.38      -    108.39     -0.10

ユーロ 12.29      122.12      -    122.17    +0.03